岸田メルのレビュー一覧

  • 楽聖少女

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    現代の男子高校生が悪魔の手によってゲーテとなり、少女ベートーベンと出会う話。設定もストーリーも良い! 面白い! ただ一つの問題点は、ヒロインが「神様のメモ帳」のアリスとほぼ変わらないこと。

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    2012年07月23日
  • 神様のメモ帳5

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    NEET探偵たちの物語の第5弾。
    短編集4話で構成される今回。

    普段ちょっと長いストーリーで文体が固めなので読むのに結構な体力を使うんだけど、1話が80ページ前後なので通常回よりサクサク読めた。
    その分深みが若干足りない気もするけど、バランスを考えるとこれくらいでも十分と思える。
    短編な分、話のオチがちょっと笑えるのもあるので個人的には短編構成の方が好み

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    2012年06月22日
  • 神様のメモ帳8

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    いつもと違って、短編が何個も繋がってる感じだなって思ったら、やっぱりそうでした(笑)
    でも不思議とひとつの話に収束していって、今までとはまた違った面白さがあったかな

    毎巻、笑わせられるし感動させられるし、このシリーズ好きだなって読むたびに思います。
    1巻が出たとき、僕は中学生でした。エンジェル・フィックスの事件がやっと解決して、作者でもないくせになんだか感慨深い思いでいっぱいになりました(´∀`)
    トシさんに幸あれ><

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    2012年06月19日
  • 死神姫の再婚14 -ひとりぼっちの幸福な王子-

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    ゼオの過去がやっと全部明かされましたね。
    誰が悪いとも言えない過去のような気がします。
    アリシアを早くカシュヴァーンと会わせてあげてと思う一方で、どこかでゼオも救ってあげてほしいです。

    カシュヴァーンはまた少しおかしくなっていましたね…。
    あの状況で、かっこいいセリフを考えちゃうところはなんかほのぼのして、笑えました。
    次でいよいよ決着するかな?

    早く続きが読みたいです!

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    2012年06月19日
  • 楽聖少女

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    ネタバレ

    杉井光ってこんな速筆な人だっけ?
    キリカも出たばかりなのに。
    最初、「神様のメモ帳」の舞台を
    十九世紀の欧州に移した印象だったけれど
    これは違いますね、
    「さよならピアノソナタ」がまだしも近い。
    …途中、変身バトルモノにもなるけどな(笑)
    芸術家の魂の叫びが全てに優先する系の物語。
    大好物。マンガでいうと「昴」とかな。

    ゲーテの、ファウストの最後の台詞が、
    いつ、どの瞬間に放たれるものなのか、
    刮目して待つ!

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    2012年05月20日
  • 楽聖少女

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    お話は文句ナシに面白かったし、クラシックなんて真面目に聴く機会なんてなかったので、そういうモチベーションを与えてくれる作品に出会えるのはとても嬉しい。実際、読みながらyoutube検索してたしw

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    2012年05月15日
  • 神様のメモ帳3

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    H24*05*05*Sat 読破

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    彩夏が戻ってきたー!

    --あらすじ--

    神様のメモ帳 3巻
    彩夏が戻ってきた。
    冬の事件の後遺症で、僕との過去をみんな忘れて――。
    ぎこちない関係のまま、
    僕らが昔通りの園芸部の活動を再開した矢先、
    僕は生徒会会長に呼び出される。
    「園芸部は廃部にするから」
    廃部の理由である、設立時のうさんくさい経緯を調べていくうちに、
    四年前の不可解な生徒死亡事件がが浮かび上がる。
    その容疑者は、テツ先輩だった。
    口を噤み協力を拒否するテツ先輩とニート探偵団を的に回しアリスと僕は捜査を始める。
    はたして事件の真相は、
    そして彩夏と僕の居場所

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    2012年05月12日
  • 死神姫の再婚13 -目覚めし女王と夢のお姫様-

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    ネタバレ

    表紙がカシュヴァーンに寄り添うアリシアで、最初にカシュヴァーンが出て来たので、やっと二人が会えるのかと思ったら、カシュヴァーンの出番は、あれだけ。。。えーーーって感じでした。

    ゼオルディスに捕らえられたアリシアがギゼによって、ぞろぞろと逃亡したし、ルアークや先生も出て来て、そろそろ、カシュヴァーンが出てくるかと期待したのになぁ。

    なのに、またしても死体がゴロゴロ。ルアークがアリシア側に戻って来たのはいいんだけど、ゼオルディスの元に連れ戻されちゃった上に、あんな首輪まで付けられて、余計悪い状態じゃないですか。

    でも、ここで表紙のもう1人。エルティーナ様が今後の流れを変えてくれそうです。エル

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    2012年06月23日
  • 神様のメモ帳

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    出てくるやつのほとんどが「働いたら負け」な人ばっかり(笑

    重い展開、決して主要登場人物の全てに幸福な未来が約束されている訳ではない世界。
    山ほど出てくる(そこまででもないか)ニートがニートであることの意味はよくわからないけれど、少なくとも主人公以外はニートである事其れ自体には後ろめたさとかは持っていない。
    けれど、一方で、主人公も含めて、それぞれだけが抱えている、それぞれの痛みや信条みたいなものがある。ある種のマイノリティから見える世界観の中で、繊細さとか、仄かな優しさ、とかが見えていろいろ考えさせられた。
    「たった一つの謎」たる、ラストシーンは素晴らしい。

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    2012年02月04日
  • 神様のメモ帳

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    ネタバレ

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    H24*01*15*San 読破

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    アニメから入った人です←

    読みたくて、
    読みたくて、
    やっと読めました!


    アニメでは最終話でしたが、
    原作では1巻なのですね。
    アニメでは彩夏と鳴海が出会ってからいろいろあってからこの話だったので、
    結構話が違う所が多いなー と思いました。

    でも とっても読みやすい!!!!
    なにが?って聞かれたらどうも答えようのないのですが、
    文の感じとかが… 読みやすい。


    内容は実際にあり得そうなのですが、
    無いのかなーって感じの疑似感覚。
    人がそれぞれを思う、その気持ちが言葉では書かれていないのですが、
    背景にはあり感じを醸し出していま

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    2012年01月24日
  • 神様のメモ帳

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    NEET探偵アリスが部屋に引きこもりながら事件を解決するミステリーラノベ。男主人公ハーレム作品が乱立するなか、この作品はNEET男3人がいい味を出している。
    ハーレムラノベはもうお腹いっぱい。
    まぁアリスはラノベ的キャラでたいがいだけど(^q^)
    僕もNEETになりたい\(^o^)/

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    2012年01月16日
  • 神様のメモ帳8

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    天使がまた、舞い降りた。
    あの、花を育てた理由とか色々と解決した??かなぁ?
    彩夏が飛び降りた訳、わかったら良かったのに・・・・

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    2012年01月08日
  • 神様のメモ帳8

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    かなり前に読み終わったけど。
    これは…まず、4代目の両親が登場。そして、マージャン対決。
    これがまた面白かった!
    ナルミ…。
    しかし、ここからまさか、あの事件に繋がるとは思わなかった。
    とりあえず彩夏がすごいかっこ良かったよ。あと、ナルミも。
    ニート探偵団の絆は深いもんだと思った。

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    2012年01月02日
  • 死神姫の再婚1

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    オカルト好きなのはどうかと思うけどwお金好きになっちゃうのはしかたない環境だったんじゃなかろうか。

    何度も「人は死んだらそこで終わり」というようなことを思ったり言うのは切ない。
    家族に死んで欲しくないと思うのも。

    これはなぜ殺人がいけないのかという問いの答えになると思う。

    今後恋愛方面にも期待w

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    2011年12月14日
  • 神様のメモ帳4

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    相変わらず面白い。
    鈍くて被害妄想の強いナルミがもがき苦しみながらも、残酷な真実に不器用な物語を描いていく。今までの中でも一番というくらいに美しい結末で、本当に気持ちのいい読後感です。
    そしてナルミとアリスのいちゃつきぶりも加速中。話の焦点とは違うところで無駄にどきどきさせてくれます。あと、ナルミの将来が心配です。

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    2011年12月12日
  • 神様のメモ帳4

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    (111204)
    途中、ダラダラ続いてて嫌だな~なんて思ってたけど、
    最終的には面白かった。
    会話の中で矛盾があって、おや?と思ったところが
    結局は話のキーだったようで。
    頑張って考えながら読んでいたら、結末は分かるかもね。

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    2011年12月04日
  • 死神姫の再婚1

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    この第1巻では甘さが控えめだけど、巻数を追う事にキュン度があがっていきます。めげそうな境遇でも常に前向きなアリシアに笑わせられます。

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    2012年06月28日
  • 死神姫の再婚11 -定められし運命の貴方-

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    ネタバレ

    12巻目。
    前巻でやっと本当の夫婦になって、甘ーい雰囲気を醸し出していたカシュヴァーンとアリシアでしたが、そんなのも吹っ飛ぶ大事件が。

    王となったゼオルディスが遅れてやってきたと思ったら、アリシアとの結婚をなかったことにしてしまい、カシュヴァーンは領主の地を失っただけでなく、顔に傷まで作られて放逐されてしまいました。

    様子のおかしかったディネロは、アリシアとの結婚を希望しますが、寸前で我を取り戻して、アリシアに協力するとなったところでばれちゃって、アズベルグの地はラグラドールの管理下になっちゃいました。

    後半、カシュヴァーンは全く出てこなくて、ルアークもいなくなるし、アリシアの周りには味

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    2012年06月08日
  • 死神姫の再婚10 -始まりの乙女と終わりの教師-

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    ネタバレ

    11巻目。
    9巻目の最後で、国王を暗殺したゼオルディスは、手際のよいことで、10日後に戴冠式と結婚式を同時開催させちゃいます。

    あわせてナディールとアーシェルの結婚式を終えたあと、ナディールの出生がばらされちゃいました。ここで、あぁ、そういう理由だったからなのねって感じで、ナディールがこれまでおしろいを塗ってるっていう行為の理由が分かりました。

    そのあとは、「翼の祈り」教団に破門にされた、王家とライセン家。
    突然襲撃をうけることになったアズベルグでしたが、バルロイやレオニアによって敵を退けることに成功。

    そこまではよかったですが、薔薇の廃園が焼かれてしまってからの、カシュヴァーンの荒れよ

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    2012年06月08日
  • 死神姫の再婚9 -恋するメイドと愛しの花嫁-

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    ネタバレ

    9巻目。
    いつの間にそこまで仲がよくなったのかは、正直疑問ですが、ノーラとティルナードが婚約することに。そのお披露目をしようとしていたところ、またしても、王宮から舞踏会の招待状が届き、レイデンに行く予定が王宮に変わってしまいました。

    そこで、やっぱり出て来た王子殿下のゼオルディス。正直、メイド姿のゼオルディスの挿絵は、ひきましたけど、何より、レイデンに勝手に婚約者を押しつけようと画策してるのは、いただけません。

    聖女アーシェルも王宮に呼び寄せた上で、いただいてしまおう、なんて悪役ぶりを発揮してます。

    元々身分違いだったノーラとティルナードだから、婚約者が出て来たことで見せたノーラの表情が

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    2012年06月08日