岸田メルのレビュー一覧
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11巻目。
9巻目の最後で、国王を暗殺したゼオルディスは、手際のよいことで、10日後に戴冠式と結婚式を同時開催させちゃいます。
あわせてナディールとアーシェルの結婚式を終えたあと、ナディールの出生がばらされちゃいました。ここで、あぁ、そういう理由だったからなのねって感じで、ナディールがこれまでおし...続きを読むPosted by ブクログ -
12巻目。
前巻でやっと本当の夫婦になって、甘ーい雰囲気を醸し出していたカシュヴァーンとアリシアでしたが、そんなのも吹っ飛ぶ大事件が。
王となったゼオルディスが遅れてやってきたと思ったら、アリシアとの結婚をなかったことにしてしまい、カシュヴァーンは領主の地を失っただけでなく、顔に傷まで作られて放逐...続きを読むPosted by ブクログ -
9巻目。
いつの間にそこまで仲がよくなったのかは、正直疑問ですが、ノーラとティルナードが婚約することに。そのお披露目をしようとしていたところ、またしても、王宮から舞踏会の招待状が届き、レイデンに行く予定が王宮に変わってしまいました。
そこで、やっぱり出て来た王子殿下のゼオルディス。正直、メイド姿の...続きを読むPosted by ブクログ -
7巻目。
表紙のカシュヴァーンの髪の色がいつも違うような気がするのですが、光の加減?
今回は、アリシアの誕生日プレゼントのために、カシュヴァーンが図書室を建築中。そんな中、突然、王子殿下ゼオルディスが現れ、カシュヴァーンの心を乱してくれます。アリシアに渡した手紙の最後に書かれた内容から、なんか、彼...続きを読むPosted by ブクログ -
4巻目。
今回は、アリシアの家を買いたいと、フェイトリン五家の一つロベル家から招待状が来たところから話が始まります。
ロベル家につくと、前巻で名前だけ出ていたオーデル侯爵のジスカルド夫妻がいて、まさしく風貌は王子様。でも腹黒ですけど。
アリシアはジスカルドに、カシュヴァーンは妻のエルティーナにアタ...続きを読むPosted by ブクログ -
3巻目。
今回は、ルアークの過去のお話。
アリシアの前夫であるバスツール家も出てきて、前夫ブライアンが殺された理由も明らかになりました。
ルアークの兄サイードおにいちゃんも出てきて、またルアークも裏切って、アリシアも攫われてしまうなど、忙しいことになってます。
アリシアとカシュヴァーンは、だんだ...続きを読むPosted by ブクログ -
6巻目。表紙のカシュヴァーンがまた若返っている感じがします。
今回は、王宮に呼ばれるお話で、そこには、オーデル侯爵夫妻に、バルロイ、今まで出てこなかったゼオルディス王子も出てきて、いっそう賑やかに。
ジスカルドとバルロイのケンカを止めるためにアリシアが行ったゲームには、ニヤっとしました。
ゼオル...続きを読むPosted by ブクログ -
5巻目。
今回は、豊作祈願祭の最中に、ティルナードが翼の祈り教団に攫われ、そのあと、カシュヴァーンの不在中にアリシアもディネロと一緒に攫われちゃいました。
アリシアが攫われたと聞き、アリシアの幻まで見てしまったカシュヴァーンは予想通りでしたけど、アリシアもちょっとカシュヴァーンへの想い「特別」って...続きを読むPosted by ブクログ -
2巻目。
カシュヴァーンとアリシアの関係もちょーーっとずつ進んでて、ディネロに抱っこされたアリシアや、ディネロと二人で閉じ込められたアリシアに、嫉妬心らしきものを出しているカシュヴァーンの姿を見ると、なんだかニヤニヤしちゃいます。
アリシアの方も、カシュヴァーンに触れられると「おなかが痛い」という...続きを読むPosted by ブクログ