真山仁のレビュー一覧

  • オペレーションZ(新潮文庫)

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    怖い。
    あまり政治に興味がない
    そのことの無責任さが痛感させられました。

    それにしても、
    政治もマスコミも不健全です。

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    2020年03月19日
  • 雨に泣いてる

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    ミステリーとしては面白く読みました。ただ、震災を題材にするのは時期尚早な感じがします。
    解説にあった「日本は自然災害が起こる割合、頻度が他の国と較べて格段に高い」に妙に納得してしまいました。

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    2020年02月15日
  • 雨に泣いてる

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    東日本大震災を扱った著者の作品を読むのは、これで3作目。「ハゲタカ」で有名な作家さんだが、私はほとんど震災関係の作品しか読んでいない。
    今作も他の本の後ろにあった作品紹介で知った。
    ただ「そして、星の輝く夜が来る」「海が見えるか」の震災の絶望から希望を描いた作品の印象が強かったため、今作の震災にミステリーを絡めた手法には、読み終わっても抵抗とか違和感しか感じなかった。
    阪神・淡路大震災で少女の救出劇の記事を書いた後、その少女が亡くなってしまったことで、トラウマを抱える新聞記者の大嶽。東日本大震災が発生し、彼はトラウマを克服するべく、志願して被災地へ向かう。彼の担当は宮城県。しかし、大嶽に命じられたのは、取材の途中で被災し、行方不明になった社主の孫娘の記者を探すこと。早々に本人は見つかるが、彼女を助けた寺の住職は津波に飲み込まれ、亡くなってしまう。それが美談の記事となるはずだったが、その記事が13年前の判事夫妻殺人事件に結びつく。
    前半こそ、被災地の様子が描かれるが、「5日目になると被災地も落ち着く」などのような描写があり、その後は亡くなった寺の住職と13年前の事件の結びつきにフォーカスが移ってしまい、被災地の様子や被災者の大変さが全くなくなってしまう。
    ミステリーだったら、ミステリーでいいとは思うけど、東日本大震災と言う、多くの人の心に傷を残した大災害を簡単にフィクションの題材にしないで欲しいと感じるのは私だけだろうか?
    もうすぐ9年。まだ東日本大震災を過去の出来事とは思えないし、お話の中の出来事と割り切ることも出来ない。

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    2020年02月07日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    企業買収や再生はなく、奪還ですね。まぁこれはこれで面白かった。将陽明はさておき、美麗の結末は何とも…。

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    2019年12月14日
  • コラプティオ

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    出版年を見てから買ったので、「東日本大震災後に書かれた、現代日本の本だな」と思って読んだら、なんとその前からの連載だったとのこと。さすがは真山さん、先見眼が鋭すぎていらっしゃる、、、
    統率力のあるリーダーに、人間はついつい流されるようについていってしまうけれど、本当にそれは自分の意思なのか?と問うことの大切さ、そしてそのリーダーは、権力を手にしたことによって、当初の目標をおざなりにして、自らの私利私欲に走ってしまってはいないか?と冷静に見つめることの大切さがひしひしと伝わってきた。
    メディアの発信力も相まって、とても読み応えのある作品。

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    2019年11月25日
  • ハゲタカ4 グリード(上)

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    アメリカ資本主義に対する鷲津の嫌悪感とバブル崩壊時に買い叩かれた日本の銀行の嫌悪感が、アメリカを表徴する企業を買収したという内容で、そのきっかけはリーマンショック

    資本を増やすために資本を使うのが資本主義だとすると、それは投資銀行だけに限らず、労働力という資本を取引している労働者だって資本主義の中にいることになる。
    決して、あっちにいる強欲な人たちの話では終わらない。

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    2019年07月31日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    録画したドラマ見終わりました。
    『スパイラル~町工場の奇跡~』小説原作の実写化。
    倒産危機に陥った下町の工場を、一人の企業再生家が立て直す!
    出演:玉木宏、貫地谷しほり、戸塚純貴、國村隼

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    2019年06月15日
  • アディオス! ジャパン 日本はなぜ凋落したのか

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    「アディオス!ジャパン 日本はなぜ凋落したのか」一読あれ。


    ジャーナリズムが信用できない社会は闇だ。なんと言っても、まずはこのメッセージだろう。皆が頷くことは間違いなく、我々はそんな信用できない社会にいるのだ、と思い出される。


    本書は、真山仁が、震災被災地や沖縄、阪神工業地帯など国内外を歩き、独自の視点で日本の危機的状況の原因を探りつつ生き残る術を提起し、纏めたものである。興味深い視点でありながら、ジャーナリズムあるあるの、文体に押し付け・論理破綻がだらだらある、と言うのが然程無いのが有り難い。ちゃんとフラットな視点で語ること、それだけでなく、個人の意見や示唆を入れること、が成されていない本に出会うと、読んでがっかりとなるし、読んだ甲斐が無い。


    まともなジャーナリズムは、まともな人間でなければ、いつでも信用できないものになるし、今はそれが顕著な時代。信用できない情報は溢れ、注目を浴びるためだけ、クリック課金のためだけ、特定の忖度のためだけ、そんなジャーナリズムは勘弁してもらいたいが、きっとなくなりはしないので、我々庶民は、正しい情報のみを抽出しなければならない。とにかくまともなジャーナリズムが少しでも増えてほしい。


    話は逸れたが、沖縄のある状況への示唆は興味深い。基地問題に並ぶ看破できない問題に見える。一方で、韓国との溝を埋めるタイミングに関する記事は、別の意味で興味深い。それは、果してそこまでして、近くて遠い国との溝を埋めるべきなのかということだ。個人的にはそこまでする理由が見えない。


    また、震災からの復興については、やはり政府や自治体といったところが機能しない限り厳しい。政治家は、相手の揚げ足とりや失言をするのに忙しく、議論すべき問題には時間を掛けず、お互いを馬鹿にし合うだけで、また、最近は皆さんご存知のアレな問題もあるし、失態してもテレビに出て厚顔無恥でギャラを貰う貰う。


    個人的には、政治家などに任すのは意味がない(そもそも政治家になるべき人は政治家にならない)から、企業ビジネスでなんとかするしかないと思っている。政治家などより頼りになる人は、日本にたくさんいるし、世界にもいる。


    著者の取材からは、目を背けてはならない現実がある。

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    2019年05月27日
  • レッドゾーン(上)

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    後編に続くための、前フリ話で特に面白いってわけじゃないが、
    後編をワクワクさせるような期待感の詰まったお話。
    じっと我慢して読みましょう。

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    2019年04月06日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    ネタバレ

    ハゲタカシリーズのスピンオフ。

    時期的には、レッドゾーンの少し前のストーリー。

    ミカドグループの松平貴子とアランの恋人 美麗が主人公。鷲津は上巻には登場しなかった。

    スピンオフのためか、企業買収のハラハラ感はあまり感じない。
    少し物足りない感じ

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    2019年03月06日
  • ダブルギアリング 連鎖破綻

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    ネタバレ

    真山仁のデビュー作でやや荒削りな気がした。
    登場人物が多く、銀行、保険会社、政府の関係性も複雑で、理解するのに頭をつかったが、当時の雰囲気がつかめてまあおもしろかった。
    登場人物も実際にいる人をもじっていて、小説全体からリアリティを感じられた。

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    2019年01月27日
  • 売国

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    日本は本当に独立国と言えるのか、という真山さんの伝えたいメッセージは感じ取れたが、物語としてはまあまあ
    どうしてもハゲタカシリーズと比較してしまい、それと比べると、、、となってしまう

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    2019年01月17日
  • マグマ

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    3.11以降の原発停止、地震による大停電を体験したわりにエネルギー問題への認識がいかに浅かったかを本書により痛感した。
    ハゲタカシリーズのような爽快感はないけど、問題提起作品としてはとても上質だなぁと思いました。

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    2019年01月13日
  • アディオス! ジャパン 日本はなぜ凋落したのか

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    もう少し鋭い切り口を期待していたが、いまひとつ。ただ、「韓国では、なんでも国民は大統領のせいにする」など、おしろい指摘もいくつかあった。

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    2018年12月23日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    可もなく不可もなく

    なんだかあまり盛り上がらないまま終わって拍子抜けした。
    ハゲタカシリーズはいつも「えーどうなっちゃうのー」と思いながら読むのに、そうならなかった。

    慣れちゃったのかな?

    職場がある東大阪が舞台だけどまだ細かい地名とか全然覚えてないからそれほど親近感湧かなかった笑

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    2018年10月25日
  • ハゲタカ4・5 スパイラル

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    今月の3冊目。今年の26冊目。

    ハーディよりかは楽しく読めました。が、やはり番外編感が否めない。重厚さが欠けるなーと思いました。

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    2018年10月09日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    今月の2冊目。今年の25冊目。

    番外編の下巻。まあ物語のツナギでやはり本編ではない。読めば、本編の足しにはなるけれでも、無理して読むもんでもないなと思いました。

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    2018年10月08日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    今月の1冊目。今年の24冊目。

    番外編ということです。本編のような重厚金融ストーリーはないです!本当に番外編という感じです。

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    2018年10月08日
  • 新装版 ハゲタカ(上)

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    読書日数 25日

    テレビドラマの原作本

    外資のファンド会社で、会社の再生、これを通しての日本の再生を目論む主人公と、それを取り巻く日本経済の闇とそれに群がる人間、そんな中でも、少しでも日本経済の発展を願い、日々健闘する人間達か織り成す人間ドラマ。

    ちょっと説明チックな文章が多いのと、ドラマを見てからの読書であったせいか、かなりギャップがあり、かなり読みにくかった。

    最後の方になると、まあまあストーリーが入るようになってきたが、それは仕方のない事。

    上巻なので、下巻もちゃんと読むことにする。

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    2018年10月02日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    ハゲタカのスピンオフ作品。
    ミカドホテルの松平貴子が主人公。
    とは言え、アランの死にもつながる話。
    下巻が楽しみ。

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    2018年07月22日