白澤卓二のレビュー一覧

  • 食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法

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    動物だけでなく植物も人間に食べられないように
    子孫を残すために巧みな戦略を立てているとは、人間を農耕をさせるようにしたのは小麦の戦略だというのを読んだことがありましたが、驚きです。

    日本人の食事への投資額がアメリカと比べて年間1000ドルほど多いということでした。アメリカの土地でできた作物の害についてもありましたが、土って大事ですね。
    日本の畑の作物も今では以前の半分の栄養になっているそうですので、サプリメントの活用は必要なのかもしれません。

    米はより玄米がいいと思っていたのに
    全粒粉のように全てを食べるものはレクチンが多く
    体の不調につながるとは、
    一体何がいいのか、つまり極端な健康志向

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    2022年01月23日
  • あの超加工食品があなたを蝕む「お菓子中毒」を抜け出す方法

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    砂糖や人工甘味料が体に悪いのは、
    わかりきってる事で、
    それをどうやって止めるのかが、
    一番知りたいところ。
    この本を読んでも
    止めるきっかけにはならないと感じた。

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    2022年01月17日
  • コロナ時代の食事法 重症化を防ぐ最高の体調を作る

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    タイトル通り、コロナ時代に向けて免疫力を高めて重症化を防ぐ食事法について解説された一冊。腸内フローラを活性化して感染症の重症化を防ぐ食事~コロナ重症やワクチンの副反応に関わる血管系を改善する食事~自律神経を高めて免疫力を向上する1日のルーティンまで、オールカラーで食材の写真を多用しつつ解説される。最近個人的に興味のあるドライフルーツ・ナッツ系の効果が詳しく語られていたので、勉強になった。

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    2021年11月11日
  • 脳の毒を出す食事

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    0 なんで読んだの?
    (1) 健康になりたいから。
    (2) 食べるものと控えるものとその理由を知りたい
    (3) 日々の食生活に落とし込める状態

    1 どんな本?
      脳に毒が入らないようにする本はあるが出す方法
     を紹介する本は初めてだと思う。キーポイントはタ
     イトルの通り毒を出す食事。コンセプトは人工的な
     ものは避ける事。

    2 構 成
      全4章構成で、「はじめに」で脳の毒は食事で減
     らせる、健康と長寿はセットでなければならない、
     と来て、脳の毒を出す暮らしはナチュラルな暮らし
     であると説いている。

    3 著者の問題提起
      現代は食事は

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    2021年10月13日
  • ココナッツオイル生活をはじめよう COCONUT OIL PERFECT BOOK

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    ココナッツオイル の使い道に悩んでいたところ、こちらの本に出会いました。ほとんど真似できないかもしれませんが、揚げ物を試してみたいと思います。

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    2021年05月03日
  • 脳の毒を出す食事

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    タイトルにインパクトありの白澤卓二さんによる健康本。脳に毒が溜まってしまう原因として炎症(感染など)・栄養不足・毒素(カビなど)の3つがあるが、溜まった毒を解毒したり、出来るだけ脳に毒を入れないようにするには食事を変えることが有効であり、本書は(脳の毒により)脳の不調や病気を避けるための食事法+すぐにできる習慣が解説される。食材やレシピがカラーで紹介されており、実践的な内容となっている。

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    2021年03月05日
  • 「腸の力」であなたは変わる 一生病気にならない、脳と体が強くなる食事法

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    個人的には、腸の特に腸内細菌の大切さを補強する一冊だった。脳よりも先ずは腸内細菌を整えることが気分や体調、脳の活動レベルも正常し、人生のパフォーマンスを向上させてくれると更に思わされた。現在プロバイオティクスのサプリを検索中。しかし、期待したよりも読み物としては読みにくかったのが残念。

    ◆メモ
    ・マイクロバイオーム
    微細な.大きな住みか
    ・腸内細菌叢(腸内フローラ)
    叢(クサムラ)
    ・ミトコンドリア
    青木厚著「空腹こそ最強のクスリ」でのオートファージによってアポトーシスを司るミトコンドリア。そのミトコンドリアのことがこの本にも。
    細胞に存在する細菌でマイクロバイオームのひとつ。体重の10%を

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    2020年12月20日
  • 「腸の力」であなたは変わる 一生病気にならない、脳と体が強くなる食事法

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    ネタバレ

    腸と関係する免疫系についてはとても勉強になった。
    所詮素人の自分が読んでいるので(とにかく腸が免疫=あらゆる病気の予防にとって大切、腸によい菌を取ること、菌の餌をとること、抗生物質の過剰摂取はさけること)というすでに知っていることを、理論的に強化してもらい、自信を持ったいう感じ。

    アホな自分が読むにはやはり(ではどうしたら良いか?)の部分も欲しく、その部分はアメリカの生活に基づいて書かれているので、実践的なことはやはり日本人の本が良いかなと思う。化学物質の摂取回避については急に非科学的というか雑な説明だったのが少々残念でしたが、本書のメインテーマではないものね。しかしこの部分は日本は遅れてい

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    2020年12月20日
  • 免疫力UPのすごい納豆レシピ

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    納豆の栄養素の説明と88のレシピを載せている。

    納豆は、好きだけど、クセのある食品ではあるので、カレー、グラタン、ポテトサラダに忍び込ませるのはカンベンして欲しい。

    やってみようと思ったもの

    ◆納豆のカリカリ焼き

    ◆明太子と納豆のパスタ

    ◆甘辛納豆餅

    この本には『ナットウキナーゼの血栓溶解効果の持続時間は長く、4時間後にピークを迎え、6~8時間持続する(治療薬は2~3分程度)。』とある。

    この本でも汁もの系をいくつか紹介しているが、納豆は最後にトッピングとして使っている。なるほど、これならナットウキナーゼ破壊被害もある程度免れそうだ。

    面白いと思ったのは、栄養素の比較表を見ると

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    2020年11月30日
  • 体が生まれ変わる「ケトン体」食事法 太らない、疲れない、老けない――体と頭を「糖化」させるな

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    糖質制限をすることで眠っているケトン体を活性化させよう。ケトン体が活性化すると、肥満などから誘発される様な、病気やデメリットを解消、予防、改善できる。糖を削減し、海の油とココナッツオイルを特に摂るよう推薦。


    以下思い出しメモ、感想
    ケトン体とはなんぞや?と読んだが「超一流の食事術」アイザック・ジョーンズ著で言うところのファットバーニング(脂質燃焼型)になると活性化するのがケトン体。

    ケトン体優位の体質になれば、
    血圧の安定、食欲安定、肥満解消、食後眠くならない、怠くなりにくい、アンチエイジングなどなど。

    ケトン体を活性化させるには、
    1に糖を削減すること
    2にココナッツオイルなどの良い

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    2020年11月23日
  • 食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法

    購入済み

    参考になる

    前半は医学的内容が少し難しくて理解しにくかったです。レクチンは熱するとほぼ気にならないレベルの毒性しかない、という説が今では有力と知っていたので全面的には納得しなかったけど、諸説を知るという意味で読んでおいてよかったです。

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    2020年10月28日
  • 食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法

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    ネタバレ

    自己免疫性疾患などの原因になる物質をレクチンとしていた。
    何の食物を避ければいいのか記されていたがちょっと難しいなぁと思った。
    腸内の研究が進んでいるせいか、やはり腸は大切だと思い直した。

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    2020年10月05日
  • あの超加工食品があなたを蝕む「お菓子中毒」を抜け出す方法

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    特に目新しい情報ではないが、なかなかお菓子をやめられないので、手にとってみた。
    砂糖の入ったお菓子、小麦粉を使ったクッキー、菓子パン、人工甘味料入りのコーラ、油と塩たっぷりのスナック菓子、どれも中毒性がある。頭でわかっているけどやめられないものだ。いま一度自分の食べているものを見直し、改めてお菓子をやめよう、という気にさせてくれる。

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    2020年09月29日
  • 「砂糖」をやめれば10歳若返る!

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    意外に面白い。ただし、前半だけ。後半は今ではよく知られた砂糖の悪い点を繰り返し延々と…

    【前半で面白いとこ】

    麻薬(ハードドラッグ)と酒やタバコ(ソフトドラッグ)の境界線は、他人に危害が及ぶかどうか。
    ソフトドラッグの中には、他にもより身近なもの(砂糖、塩、脂肪などで精製度の高いもの)が沢山ある。本には書いてないけど、食べ物以外でも、人への精神的依存とか、占いみたいなものへの依存とかも、基本は一緒なんじゃないかと思った。
    あと、笑いは無害なのにドラッグと同じ快楽効果があるらしい。皆で笑うのは、一人で笑うのの何倍もいいらしい。

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    2020年09月15日
  • アルツハイマー病 真実と終焉“認知症1150万人”時代の革命的治療プログラム

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    副題は日本で作られたのと考えられる
    前半は最新の研究報告で 症状の原因として分かってきたものが挙げられている 36の要因があると著者は説く
    後半はアルツハイマー対処方法治療法予防法は記載されている
    要点は36要因を悪化させない発症させないようにするためには 何が必要ということである
    薬物ではなく栄養プログラムが説明されている サプリメントを摂取する食事メニューは制限する 日本の状況と大いに異なるところである

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    2020年05月26日
  • 食べるのを我慢できないのは、あなたの意志が弱いからではありません。

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    食べたい衝動、欲求を断つならよほどの精神力が必要!
    食べ物が溢れてる日本に生まれた贅沢な悩み。

    やっぱり売ってたら買っちゃうし、
    買ったら食べちゃうし。
    かと言って、食べたらどんどん肥満スパイラルにハマっちゃう。

    定期的に断食のお供?に読んだ一冊。
    本の挿絵で猫たちが私の代わりに食べててくれるので私は食べなくてもいっか 笑 ってこともありました。

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    2020年02月15日
  • あの超加工食品があなたを蝕む「お菓子中毒」を抜け出す方法

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    本書に記載されている、白砂糖や人口甘味料、小麦の有害性は、他書でもよく指摘されているところで、特に目新しい点はありませんでした。

    私は自分ではお菓子を買いませんが、職場の手土産にいただくお菓子は、小腹が空いたときに、遠慮なくいただいてるので、自分のためにならないなと自省する意味も込めて、本書を手に取りました。

    本書には、いかにお菓子が体に悪いかということが、これでもかと記載されていますので、少なくとも私には、お菓子を手に取ることを自制させるだけの効果はありました。

    いずれは職場にお菓子があっても、見向きもしないで、ナッツや高カカオチョコレートをつまむことを習慣化したいです。

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    2019年08月15日
  • アルツハイマー病 真実と終焉“認知症1150万人”時代の革命的治療プログラム

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    個人的にはガンよりも恐怖している病気。
    膨大な情報量の本なので、発症していなくても覚えるのは無理です。
    確かにアルツハイマーは怖くて嫌だけど、まだ健康体と思っているうちは、実践する気にすらならないほどに多岐に渡る対策が書かれています。それらすべてを実践するのではなく、自分を正しく診断して必要な対策を取りましょう、という趣旨ではあるけど。

    今、まだ記憶があるうちにこの本の存在を覚えておいて、不安を感じた時にしっかりと読んで、必要な対策を取れるようにしよう、と思った程度でした。

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    2019年04月09日
  • 年を取るほど健康になる! ワンダフルエイジング7つの法則

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    「健康長寿」に関する本、沢山楽しく読んでます。著者に応じて特徴や強調点がありますが、だいたい共通していますねw。健康長寿が一貫した研究テーマと仰る白澤卓二さんの「年を取るほど健康になる!」2012.9発行です。大胆に要約しますと、①姿勢を保つ。立ち姿だけでなく座っている時も。(あごを引き、背筋を伸ばし、腹を引く)②体を動かす。歩く。インタバル速歩。後ろ歩き。中腰になる。歌う(横隔膜の運動)③食事は「まごわやさしい」。特にネバネバ・ヌルヌル食品。よく噛む。④ときめく。 ⑤ストレス解消と睡眠。こんな感じです 

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    2018年04月18日
  • 40代から始める100歳までボケない習慣

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    食事、運動、睡眠が大事。という当たり前のことを改めて考えさせられる。あとは実践あるのみ。今日、いまこの瞬間から。

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    2018年04月17日