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ベストセラー『「いつものパン」があなたを殺す』第2弾!パン、パスタ、シリアル……私たちの食生活のすみずみにまで潜むグルテンや糖質。著者のパールマター博士は、それらの成分が、脳と神経系にもたらす恐ろしい弊害を解き明かし、前著で、まったく新しいガイドラインを示した。さらに今回、博士が切り込むのは、「腸」である。現代人が日常的にとっている食べ物や薬が、腸内の環境を破壊し、やがて脳と体全体にまでおよぼす悪影響を豊富なデータと事例で明らかにしていく。◎「腸内フローラ」があなたの人生を左右している――その理由◎なぜ、これほどアルツハイマー病が急増しているのか◎「かぜを引いたら抗生物質で治す」は危険!◎「カロリーゼロ食品」の謎◎効果を実感!7日間で、脳が生まれ変わる食事プログラム …etc.
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Posted by ブクログ
とてつもなく勉強になりました!
腸がどれほど大事なのか、そしてどれほど軽視されてきたのか。
食生活を改善しようと思っても、朝はパン、昼は少しサラダ、夜は一杯くらいのビールならと晩酌、そのルーティンとなっている。
ただ、その生活では腸内環境は良くならないし、引いてはメンタル面にも影響が出てしまいますよっと。
子供のADHDは炎症と食事が原因の可能性があるとかなんとも。実際にADHDの子がいるとその子の性格だと思ってしまうが、それが無意識に与えている食事のせいというのが本当ならやるせない。
とにかく抗酸化・腸に効く食事を進めていくしかない。抗生物質はとったらあかん。
自閉症の子供もも便秘の子が多いとかなんとも。自閉症の子はクロストリジウム属菌を多く持ち、炭水化物や精製糖(これらの細菌の餌になる)を好む!えーこわw大人でもお菓子とか好きな人は細菌に操られているってことやないかい。ひーこわいこわい。
とにかく発酵食品とか健康的な食生活を心がけて、腸内環境を良くすれば、身体的・精神的両面が健康になりますよって。
Posted by ブクログ
副題に「一生病気にならない、脳と体が強くなる食事法」とあるが、具体的な食事法については最後の方に触れられているだけである。
半分以上はその食事法の根拠が示されている。
であるから、専門的な内容が続く。ただし、読みやすい。
腸は第二の脳であるというのは、知っていたような知らなかったような。それに関して、再度しっかりと学べた。
腸の健康により、脳の認知機能が改善され様々な病気に効果をあげている。
例えば、ぜん息、アレルギー、糖尿病、肥満、高血圧である。これらは何となく理解できるが、自閉症や気分障害などの改善も見られることもあるというから驚きだ。
腸内にある細菌のバランス(腸内フローラ)がとても大切で、それにより多くの病気が改善される可能性があるという。
腸内フローラはどのような働きをするかというと
・栄養分の消化と吸収を助ける
・悪性の細菌、有害ウイルスや有害寄生虫などの侵入者に対して、自然のバリアを構築する
・「解毒器」として機能する
・免疫系の反応にいい影響を与える(腸は体内で最大の免疫系器官である)
・体内ではたらく重要な酵素や物質、ビタミンや神経伝達物質を含む「脳に必要な物質」を生成して放出する
・内分泌腺(ホルモン)のシステムへはたらきかけ、ストレスをとりのぞく力をつける
・良質の眠りをうながす
・さまざまな慢性疾患につながる「炎症」が伝わる経路を制御する
(p35,36)
気持ちのいい腸内環境をつくる「6つの食べ物・食べ方」は、
1.「プロバイオティクス」が豊富な食品を選ぶ
2.「プレバイオティクス」が豊富な食品を選ぶ
3.炭水化物を減らし、良質の脂肪をとる
4.ワイン、紅茶、コーヒー、チョコレートを楽しむ
5.水道水は濾過して飲む
6.季節ごとに断食する
「プロバイオティクス」:食品の多くをプロバイオティクスに変える発酵が、乳酸発酵である
生菌入りヨーグルト、ケフィア、キムチ、ザウアークラウト、ピクルス、紅茶キノコのお茶(コンブチャ)、テンペ、発酵調味料、発酵した肉、魚、卵
お勧めの5種①ラクトバチルス・プランタラム②ラクトバチルス・アシドフィルス➂ラクトバチルス・ブレビス④ビフィドバクテリウム・ラクティス⑤ビフィドバクテリウム・ロングム
「プレバイオティクス」を多く含む食品
生のニンニク、生の西洋ネギ、生のタマネギ、調理したタマネギ、生のアスパラガス、アカシアガム、生のチコリの根、生のキクイモ、生のタンポポの葉
その他、腸内を元気にするサプリメント
DHA、ターメリック、ココナッツオイル、アルファリポ酸、ビタミンD
Posted by ブクログ
プロバイオティクス、プレバイオティクス、発酵食品、低炭水化物、グルテンフリー、体にいい脂肪。
ギリシャのイカリア島=コーヒーとワインで長寿の島。
腸の敵は、抗生物質、水の塩素、環境化学物質、ストレスなど。リーキーガット症。
コーヒーのポリフェノールと食物繊維が腸内細菌の餌になる。
FMT=糞便微生物移植で、難病が治療できる。
リポ多糖類(LPS)がうつ病の症状を発生させる。
ADHDはGABAの欠乏による可能性がある。
コルチゾールのレベルが朝に上昇すると、腸内細菌がサイトカインの分泌を抑制し、そのためにノンレム睡眠からレム睡眠に移行する。
フィルミクテス門はカロリーの吸収を高める。バイオロイデス門はでんぷん繊維を分解する。
肥満は海馬を小さくする。記憶力が縮む。
果糖はインスリンの生成がなく肝臓で処理される。レプチンの生成を低下するので満腹感がない。
異性化糖は果糖とブドウ糖が半々。加工された果糖は体に良くない。
グルテンに敏感だと炎症性サイトカインの生産を増やす。
抗生物質、非ステロイド性抗炎症薬、ピル、遺伝子組み換え食品、環境化学物質が腸内環境を破壊する。
抗生物質の過剰な使用と中途半端な使用は耐性を生み出す。抗生物質は環境ホルモンであり、肥満を促進する。
ピロリ菌を抗生物質で死滅させるとグレリンが増加してもっと食べるようになる。家畜を太らせる原理。
プロバイオティクスが豊富な食品を選ぶ。
発酵食品など。カプセル入りのプロバイオティクス。
キムチ、ザワークラフト、乳酸菌、ケフィア、紅茶キノコ、納豆、テンペ、コンビーフ、発酵ゆで卵。
プレバイオティクスが豊富な食品を選ぶ。
腸内細菌の餌になるもの=食物繊維など。イヌリン、ニンニク、玉ねぎ、サプリメント。
炭水化物を減らし、良質の脂肪を取る。エネルギーはオリーブオイル、バター、ナッツやシード(種)から取る。肉はメインではない。
ワイン、紅茶、コーヒー、チョコレートを食べる。
抗酸化物質が取れる。
水道水は濾過して飲む。
季節ごとに断食する。24~72時間の断食。遺伝子のスイッチを入れる効果がある。水をたくさん飲む。
DHA、ターメリック、ココナッツオイル、アルファリポ酸、ビタミンÐ。
抗生物質を服用している際は、ハーフタイム方式で。併用する。抗生物質をやめてはいけない。
Posted by ブクログ
書かれていることすべてを実行すると、ビーガンのようなかなりストイックな環境を作って自分を追い込んでしまうと感じた。現時点でそこまでの息苦しさは勘弁。
肉を食べる回数を減らす、大豆食品を積極的に食べる、水道水は塩素除去してから飲む、断食してみるなど、意識や実践できていなかったことを一つずつチャレンジしていこうと思う。
という話を友人にしたところ、日本人の腸は牛乳やヨーグルトを受け付けないようにできているからあまり意味がないよ、との助言。
真偽はともかく、著者がアメリカ人なので、たとえ本に記載の情報が正しいものだとしてもそのすべてが我々日本人にも合致するか不明であるという事実・視点に気付かされたのも収穫。
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