ひろさちやのレビュー一覧
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■見方
1.人生は無意味である:無意味というのは人生に価値がないというのではありません。
価値はあります。生きる意味はあります。また生きる目的もあります。けれども、それは各自が勝手に決めればいいことです。
つまり、それぞれの人がそれぞれの好きなように人生を生きればよいのです。したがって、人生はこれこれこのように生きなければならない。
人生の意味はこういうものだから、おまえはその人生の意味に応えるように人生を生きねばならない。そいう意味での「意味」なんてない。
それが、モームの言う「人生は無意味」です。
2.世間という怪物が敷いた成功という名の幻想のレールの上を走る。そう生き方が最善だと思っ -
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いつも仏教をわかりやすく、面白おかしく解説してくれる「ひろ さちや」さんの新刊です。
ひろさちやさんは現代に生きる一休さんのような方!!
ああ、こんな角度で物事を見ると面白いし、楽しいし、楽に生きられるのね~!と思えます。
面白かったユダヤ人のジョークエピソードをひとつご紹介。
ある町に商売を営んでいるユダヤ人Aがいました。
ある日神さまが、この商人にこんな提案をします。
「お前が欲しいと思う物はなんでも与えよう。ただし、お前のライバルである商人Bには、その2倍のものを与えることにする。
つまりお前が1億円を望めば、Bには2億円が与えられることになる。さて、お前は何が欲し -
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[ 内容 ]
狂った世間の物差しを捨て「世逃げ」しよう。
世間はおかしな物差しで価値を計ります。
そこからのがれようとしたら、私たちは世間から逃げ出すほかはありません。
精神的に世間から逃げる=「世逃げ」。
ではその行き先は?
その方法は?
[ 目次 ]
1 「世逃げ」のすすめ(世間は人間を商品価値で測っている 世間は「狂った物差し」で運営されている ほか)
2 「デタラメ」哲学(選んではいけないものを選んだ不幸 わが子の所有権はわたしにはない ほか)
3 「あきらめ」思考(家庭を「世逃げ」の避難所にしよう 正解は一つではありません ほか)
4 「いい加減」実践(ゆっくり歩けば見つかるすばら -
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― 目次 ―
まえがき
第1章 なぜ日本人は「お葬式」にこだわるのか
・お葬式とは宗教ではなく習俗
・死ぬのは肉体か霊魂か
・死は「ケガレ」と考えた古代日本人
(中略)
第2章 仏教における葬式の起源
・仏教とお葬式の関係
・日本の習俗とその葬式
・仲間同士の葬式を敷衍化した僧たち
・戒名と引導
・江戸幕府のもとで役所と化した寺
・仏教が悪乗りしてできた年忌法要
・日本人が作ったごった煮の死後の世界
・中陰と年忌法要
・先祖供養とたたり
・お正月はご先祖さまの里帰り
・お盆はホトケ様の里帰り
・仏壇と儒教の関係
第3章 お葬式のかたちと作法
・死化粧は -
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「往生したければ、善行や修行を頑張らないといけない」
そんな当時の”当たり前”に、「本気で阿弥陀仏を信じて念仏をとなえれば、その時点で往生が約束される。だから、煩悩まみれの今を生きる人たちも大丈夫だ」と逆説をぶちかました親鸞。
親鸞の生きた当時は、飢饉や災害、戦などで世が乱れており、人々は「もう終わりだ」という気持ちでいっぱいだったことと思います。
そこに「本気で念仏をとなえれば大丈夫!」という説が現れたら、それはたしかに爆発的にヒットする気がします。
ただ、ヒットした一方で誤った解釈が広まってしまい、それを歎いて異をとなえたのが、この『歎異抄』。
今の世の中も、ストレスばかりです。 -
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あきらめることは現実を見て対処することなんですね。よくモヤモヤした出来事があったら、起きた現実を書いて、次にこれからできることを書くということをしていたので、今までの行動は正しかったんだなと思うことができました。
仏教の世界では生きるとは苦しみを感じること、苦しみたくないと思うのは生きたくないと言ってることだと書いてあり、目からウロコでした。まだ、苦しみを無くしたいと思っているので、その言葉を理解した時どんな景色が見えるのかワクワクします。
本書で気になった点は「しなければいけない、してはいけない。」という言葉が何度も出てきて、作者の決めつけが多いなと感じたところです。
焦らず、楽しく、のん