ひろさちやのレビュー一覧

  • 「狂い」のすすめ
    狂い、という語感が強すぎるだけで、決しておかしくなれというわけではない。

    すでに世の中狂ってるから、マトモに戻るには狂うしかない。
    仏教視点から物事を捉え直す。『狂う』ということはその言葉通り狂うわけではなく、世の中の当たり前とされていること(=世の中のゴムの物差し)に従うのではなく、自分の価値観...続きを読む
  • 人生はあきらめるとうまくいく
    がんばるかあきらめるか、はある問題に対する一つの行為ではなく、生き方の問題。
    欲の正体は、その問題を解決しようとすること。まず冷静になって、生き方を考える。まずは、物事をあきらかにする。

    がんばると一生幸せになれない。次の目標ができるから。不幸になるために頑張っている。

    小欲知足が幸せの公式。欲...続きを読む
  • 「狂い」のすすめ
    がんを含めてあらゆる病気に対して医学がやるべき事は、患者の日常生活が楽になるようにお手伝いすることです
    仏教の考え方は、老病・死を敵視しません
  • NHK「100分de名著」ブックス 道元 正法眼蔵 わからないことがわかるということが悟り
    20181125 悩んでいた時に、何か救われたくて手にした。ひろさちやさんの丁寧な解説で自分でもわかるのでは無いかと思い購入した。入門書、なのだが禅宗としてのではなく哲学としてのという内容。この本からどこに向かうか、いろいろな選択肢がある。
  • 「狂い」のすすめ
    タイトルの過激さに反して、極めてまっとうな説法本。

    P62 そして大部分の人間は、世間から押し付けられた「生き甲斐」を後生大事に守っています。その結果、会社人間になり、仕事人間になり、奴隷根性丸出しで生きています。やがて(中略)働けなくなり、それを「人生の危機」だと言っては騒いでいます。(中略)そ...続きを読む
  • 「世逃げ」のすすめ
    再読ですが、改めて感じるものが得られない読後感だったのが残念。この著者は仏教を語りながらも僧籍にはない方ですが、その浮遊感がよくない方向に出たのだと思います。
  • [新訳]正法眼蔵 迷いのなかに悟りがあり、悟りのなかに迷いがある
    道元禅師の正法眼蔵のエッセンスにあたる部分を約した一冊。やはり、これだけでは真意を知ることにはつながりませんので、しっかりと全訳に挑戦したいと思います。
  • 「孤独」のすすめ
    20160930 孤独を受け入れて生きる。阿呆になる。簡単なようで大変。欲を捨てられるかどうかなのだと思うが自然体とも言える。これからの生き方の参考にしたい。
  • 捨てちゃえ、捨てちゃえ
    希望をもつな 反省するな
    積極的に世間を捨てる
    かくあらねばならぬ ではなく いいかげん、ずぼら、ちゃらんぽらん でちょうどいい
  • 薬師如来 慈悲のほとけ
    漫画です。病に苦しむ人が「お薬師さま」への信仰によって前向きな心を取り戻す、というストーリーを通して、薬師如来について易しく語ります。
    「病気を治してくれたのではありません。病人の心を治してくださったのです。」という台詞が胸を打ちます。古本屋で手にしたのですが、この台詞に鉛筆でマルがつけてありました...続きを読む
  • 終活なんておやめなさい
    自分たちの知らなかった仏教の、本来教えんとする部分について知ることができます。
    故に「随分空虚な考えだなあ」と感じることもありました。

    後半からは「人と人との助け合いの大切さ」や「自分の感情を大切にすること」に内容が移ってゆく感じがします。
    それを見ていると「終活」とは、本来なすべき義務をなさず、...続きを読む
  • [新訳]正法眼蔵 迷いのなかに悟りがあり、悟りのなかに迷いがある
    親が亡くなって初めて、実家が曹洞宗だと知らされ、買って読んでみました。

    ひろさちやが書いてもこれほど難解とは。
    仏教というのは宗教というより思想だともともと思っていましたが、正法眼蔵を読んでその思いを強くしました。

    「身心脱落」=悟りを求めようとしている自分のほうを消滅させる、悟りを対象化しない...続きを読む
  • 終活なんておやめなさい
    遺言書は、無用、無視、無視、というところ、いいですね。   阿弥陀仏に導かれて、みんな、お浄土に行くのだから、それで御仕舞い。 あれこれと、故人の事を、思い煩うことはなく、忘れるという供養もあるそうです。 死という物は、老いという形で、みんなの中で、日々育っているようです。自分の中で、深まり行く死を...続きを読む
  • はじめての仏教 その成立と発展
    驚くほどに、極めて分かりやすい本です。

    ひろさちや氏個人の見方であるということは念頭に置いたほうがいいのでしょうが(多分他の人の本も見たほうがいいのでしょう)、ひろさちやさんという人は、本当に頭がいいのですね。難解な(はずの)事柄を分かりやすく説明されてます。特に図の表現は絶妙です(書こうと思って...続きを読む
  • 終活なんておやめなさい
    宗教関連の本については、この本の著者の「ひろさちや氏」の本は何冊か読んでいて、記憶に残っています。

    宗教学や「お経」の勉強をしたことの無い私には、彼の考え方の是非を論ずることはできません。しかし、彼が解説している「お経」の内容や、本来仏教とはどのようなものであり、どのように変わってきたかの説明はと...続きを読む
  • 「善人」のやめ方
    悪人正機説 世界で一番有名な犯罪者はキリスト

    イエスは悪人でしょうか?

    善人、偽善者

    異常、正常 数が多いのが正常とされる、

    少数異常、価値異常、虫歯

    モーム 人間の絆 善人になろうとすれば人生がしんどくなる、善人というのは偽善者、事前社であることを辞める、

    人生に意味はない、...続きを読む
  • 「貧乏」のすすめ
    幸福とはゆったりと暮らすこと、という観点から、資本家的発想=「資本の論理」から抜け出し、貧乏人の「お互いさま」精神にのっとった生き方を説く。

    【「お客様」の思い上がり】
    ◯また、わたしたちは買い物に行ったとき、食事のためレストランに行ったときなど、そこの従業員の接客態度を査定しています。言葉遣いの...続きを読む
  • 終活なんておやめなさい
    お盆はホトケを迎える神道行事 葬式の三つの仕事①死体の処理②霊魂の処理③遺族の心の処理 自分の人生経験のありったけを譲り渡す。それこそが相続 
  • けちのすすめ
    不安は見えない欲望の裏返しです 不安を持たない人はいない 「他人がどう思うか」より「自分がどう思うか」 競争が心を疲弊させる 今の自分をそのままに生きる 足るを知ると不安は消える 損する知恵を持つ 善いことも悪いこともすべてが「縁」です 
  • 阿呆の知恵 自分らしい人生を送るための25のヒント

    「負け組」という幸せの指南書

    自分を「負け組」と思い、「勝ち組」をバカにしたい人には最適。
    ひろさちやさんは仏教界では著名であり「勝ち組」じゃないかと思うが、書いてあることをみると、「負け組」感がハンパない。共感できる人にはいいかもしれないが……。

    分野的には仏教に入るのだろうが、だいぶ脚色されてて、個人的なエッセイにち...続きを読む