ひろさちやのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレまとめ
□弱者の自覚、狂者の自覚が必要
□世の中は狂ってる、自覚すれば自分は正常になるかも
□でも逆らう必要はない、少し嘲笑して蔑んでいれば良い
□自由=自らに由る になれ
□近藤誠と対談して共感している
□生き甲斐を押し付けられ、世の中の奴隷となっている
□隣の三尺 小さな親切大きなお世話
□ご縁=比較対象→ 比較してはならない=仏の物差し
感想
物事を流せない真面目な人には、もっと楽に生きても良いではないかと語りかけているので良いだろう。
自由の為には、拠り所が必要、つまり情報が必要。評価してはならないとあるが、正確な情報を手にしてから、世間に流される事ではなく=どちらが機能的に優れて -
Posted by ブクログ
がんばるかあきらめるか、はある問題に対する一つの行為ではなく、生き方の問題。
欲の正体は、その問題を解決しようとすること。まず冷静になって、生き方を考える。まずは、物事をあきらかにする。
がんばると一生幸せになれない。次の目標ができるから。不幸になるために頑張っている。
小欲知足が幸せの公式。欲望はせいぜい少なくするのが精いっぱい。
人生の危機と生活の危機は違う。ほとんどは単に生活の危機。人生の危機は、生まれる苦しみ、老いていく苦しみ、病気を患う苦しみ、これから死ぬ苦しみ、生老病死。
愛する者と別れる、恨み憎しみ、欲が叶わない苦しみ、心や肉体の苦しみ、これを合わせて四苦八苦。
究極の解 -
Posted by ブクログ
タイトルの過激さに反して、極めてまっとうな説法本。
P62 そして大部分の人間は、世間から押し付けられた「生き甲斐」を後生大事に守っています。その結果、会社人間になり、仕事人間になり、奴隷根性丸出しで生きています。やがて(中略)働けなくなり、それを「人生の危機」だと言っては騒いでいます。(中略)それは奴隷が遭遇する「生活の危機」でしかないのです。本当の「危機」はあなたが世間から「生き甲斐」を押し付けられたときなんです。
P77 −カタツムリが旅に出て、ナメクジになって帰ってくる−
P98 −反省や後悔をするな!希望や理想を持つな!−
(中略)実際は、反省することはくよくよじくじく後悔する -
-
Posted by ブクログ
親が亡くなって初めて、実家が曹洞宗だと知らされ、買って読んでみました。
ひろさちやが書いてもこれほど難解とは。
仏教というのは宗教というより思想だともともと思っていましたが、正法眼蔵を読んでその思いを強くしました。
「身心脱落」=悟りを求めようとしている自分のほうを消滅させる、悟りを対象化しない
「一切衆生、悉有仏性」=一切の衆生は悉有なり、そして悉有が仏性なり
はすんなり入りましたが、
「諸悪莫作」
は結局、何が善で何が悪なのか理解できませんでした。
「布施」「愛語」「利行」「同事」の四摂法、
「小欲」「知足」「楽寂静」「勤精進」「不忘念」「修禅定」「修智慧」「不戯論」の八大人覚、
を -
-
Posted by ブクログ
驚くほどに、極めて分かりやすい本です。
ひろさちや氏個人の見方であるということは念頭に置いたほうがいいのでしょうが(多分他の人の本も見たほうがいいのでしょう)、ひろさちやさんという人は、本当に頭がいいのですね。難解な(はずの)事柄を分かりやすく説明されてます。特に図の表現は絶妙です(書こうと思ってもなかなか書けません)。
なお、ひろさちや氏による仏教観は、一言で表すならば、
「こだわるな」
に集約されます。
・一つの見方に囚われるな
・常識に囚われるな
⇒主体性を確立しなさい
それこそが(ひろさちや氏の言う)仏教なのですよ、、、と、理解してます。
もちろん、ひろさちや氏という個人だけの主 -
Posted by ブクログ
宗教関連の本については、この本の著者の「ひろさちや氏」の本は何冊か読んでいて、記憶に残っています。
宗教学や「お経」の勉強をしたことの無い私には、彼の考え方の是非を論ずることはできません。しかし、彼が解説している「お経」の内容や、本来仏教とはどのようなものであり、どのように変わってきたかの説明はとても興味あり、そのエキスは私の中に残っています。
この本は、自分が死亡した後にどうするかという、いわゆる「終活」について、生きている間に時間やお金を費やすのは不要だと論じています。私の家も含めて、代々のお墓があるので、それらを継ぐのは当たり前のように思ってきましたが、ひろ氏が、そのような習慣になっ