ひろさちやのレビュー一覧
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人生はあなたのものだ。周りの眼など気にするな。やりたいことをとことんやれ!社会の評価、見方が正しいとは限らない。そんなのは常に時代と共に変化していく。踊らされるな自ら踊れ!…的な感じだな。Posted by ブクログ
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・なるようにしかならないものを、あれこれ心配する。その心配が人間を憔悴させる。
・子供は親に心配かけるもの。親のできることは、ただハラハラ心配することだけ。子供が涙することになったらいっしょに涙するのが役目
・神仏を信じることはすでに救い、喜び。それ以上の利益を求めない
・くしょみ 一そしり、二笑い...続きを読むPosted by ブクログ -
世間と求められる日本人像に凝り固まって生きづらい世の中だが、モームの著作から怠けて生きていいという著者のメッセージに、力を抜いていいんだという安心感と救われる気がした。Posted by ブクログ
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2012.09.23
おたがいの弱点を弱点として、
罪を罪として認め、
その反省心を理想への原動力にする・・・・
それが、持戒の精神なのじゃ。
たいせつなのは結果ではなく、
目の前にある今を正しく生きるというということですね。Posted by ブクログ -
世の中の価値基準(物差し)にとらわれない考えを持つことが生きづらさを克服することにつながる。
世の中の価値基準に対するのは「仏の物差し」であると筆者は主張する。
読んでいて、なるほどと思うことが多かった。Posted by ブクログ -
出生から入滅までを網羅的に見るのには適しているが、紙幅の都合上、時代背景までには言及できていない。マンガだからと言って入門的な一冊とは捉えず、ある程度の前提知識を踏まえた上で「生涯」にフォーカスして知りたい人向けだと感じた。
まいた種を刈り取れないで終わらざるを得ない点も感じた。Posted by ブクログ -
[ 内容 ]
如来像、菩薩像、明王像などの仏像を、どう拝めば祈りは通じるのか。
さまざまな「仏像の約束事」を知り、仏像を拝むことから、仏教の教えに入っていけるようになる。
[ 目次 ]
第1章 大仏さんは宇宙のほとけ
第2章 仏像はなぜつくられたか?
第3章 仏像は祈りの対象である
第4章 ほとけ...続きを読むPosted by ブクログ -
いかに葬式がやる方でなく、催す方に有利な行事かということがよくわかる。葬儀とは一体誰のために行うのか。お経とはなぜ読まれるのか。バカ高い戒名とは必要あるのか。
経済的な観点からでなく、宗教的観点から書かれているのでお金をケチって宗教を否定するようなことにはならない。
ただ結構前に読んだので内容をほと...続きを読むPosted by ブクログ -
仏教徒ではない僕が解釈、と使うとおかしいからジョークとしますが、行き過ぎたジョークに首をかしげてしまう部分が多々ある。屁理屈じゃないかと思うし、それは反対から見れば自らを否定しているのでは?という叙述についてです。しかしそれこそ、ひろさちやの言いたいことなのかもしれない。
仏教は『で・あ・い』であり...続きを読むPosted by ブクログ -
「儒教は宗教か」「儒教は宗教だ」と言う本。しかし孔子の儒教と日本に入ってきて朱子学となった儒教は別物。封建制度の下で主君に都合の良いように解釈された。面白かったのは孔子は努力主義を超えているというところ。私も好きな「之を知る者は之を好む者に如かず、之を好む者は之を楽しむ者に如かず」は楽しむ事を最高と...続きを読むPosted by ブクログ
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ひろさちやさんの新書。
労働を懲罰とする考えに賛同し、社畜と化した日本人を畜生であり餓鬼であると批判(非難?)する。すべての労働は時間との交換によって成り立つのは当然だが、時間・賃金の交換という観点以外にも様々なものがあると思う。たとえば社会への貢献や、天職という概念など。まあ僕は労働によって社会貢...続きを読むPosted by ブクログ