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幸せは、血眼になって探したって見つかるはずありませんよ。幸せになろうと頑張りすぎて、逆に不幸になっていませんか? 年がら年中、笑顔でゆったり人生を楽しむための知恵を、一日一話でやさしく紹介。わたしは、日本人の民族性は、季節の移ろいと無関係ではないと思います。ものすごい暑さのあとにやってくる秋を喜び、厳しい寒さのあとにくる春を楽しむ。それが、「いいかげん」だと思います。ゆったりとじっくりと「ほどほど」を楽しむ。そういう民族性が日本人の血の中に流れているのではないでしょうか。そして、その「いいかげん」は、仏教の「中道(ちゅうどう)」につながるものです。中道というのは、決して中途半端ではありません。極端を避けて、ほどよいところ、いいかげんをゆったりと楽しんで生きる。それが仏教の教える中道の精神です。もう一度、「いいかげん」精神にもとづくゆったりとした生き方を取り戻しましょう。(「はじめに」より)
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年11月12日
・なるようにしかならないものを、あれこれ心配する。その心配が人間を憔悴させる。
・子供は親に心配かけるもの。親のできることは、ただハラハラ心配することだけ。子供が涙することになったらいっしょに涙するのが役目
・神仏を信じることはすでに救い、喜び。それ以上の利益を求めない
・くしょみ 一そしり、二笑い...続きを読む
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