ひろさちやのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仏教徒ではない僕が解釈、と使うとおかしいからジョークとしますが、行き過ぎたジョークに首をかしげてしまう部分が多々ある。屁理屈じゃないかと思うし、それは反対から見れば自らを否定しているのでは?という叙述についてです。しかしそれこそ、ひろさちやの言いたいことなのかもしれない。
仏教は『で・あ・い』であり、でたらめ・あきらめ・いいかげんであると著者は書いている。仏教に共通する認識なのかはわからないが、少なくともひろさちやの説く仏教を理解するうえでは基本の考えとして、つねに反復しながら本書を読むといいでしょう。
内容は『で・あ・い』に終始しています。仏さまという言葉が何度も出てきて嫌悪を持つ人もいるか -
Posted by ブクログ
ひろさちやさんの新書。
労働を懲罰とする考えに賛同し、社畜と化した日本人を畜生であり餓鬼であると批判(非難?)する。すべての労働は時間との交換によって成り立つのは当然だが、時間・賃金の交換という観点以外にも様々なものがあると思う。たとえば社会への貢献や、天職という概念など。まあ僕は労働によって社会貢献したいなんてミジンコにも思ってないし天職はないと思っているので、この本を読むと全肯定してくれていて慰められるのですが。そのような意味では危険な書物かもしれないけど、マサカ本気で信じ込むひとはいないでしょう。
ひとつの芸として楽しむ分にはよかったです。