ひろさちやのレビュー一覧

  • 人生はあきらめるとうまくいく

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    ネタバレ

    がんばるのではなく、あきらめるとうまくいく。
    がんばった先にはさらに上をめざそうとなる。
    いつまでたってもゴールは見えず苦しくなる。
    常識を捨て、自分はこんなものだとあきらめる。自分を許す。
    幸せを求めるなら、小欲知足。足るを知る。欲は常に増えていく。少し少なくする。

    ぶつ強敵問題解決法のすすめ
    生活の危機か、人生の危機か切りわける。
    いじめ、病気、貧乏などは生活の危機(病気は一部人生の危機)
    人生の危機は四苦八苦から生じる。
    フレーズ参照
    四苦の生の意味を新たにした。過去の苦しみなんだ・・・。
    ここ8年ぐらい求不得苦、五陰盛苦に苦しんだ。最近あきらめて、愛別離苦、怨憎会苦を体感した。それも

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    2024年01月23日
  • 人生はあきらめるとうまくいく

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    楽しかった

    この本に出会えて、ありがとう。今の私だから、出会えた。

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    2023年01月17日
  • 手放せば、こころはもっと楽になる [愛蔵版]がんばらない、がんばらない

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    もう10年近く。わたしのバイブルである。
    あきらめることで 手に入るものがある。
    こだわらず 欲張らず あくせくしない。
    ケ・セラ・セラ(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡

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    2021年12月01日
  • NHK「100分de名著」ブックス 道元 正法眼蔵 わからないことがわかるということが悟り

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    入門書として、わかりやすいというか、平易な文で書かれているのは良い。理解を深める為には、他にも読むべき本はあるけれど、入門書としてはとても良いと思います。


    身心脱落、行住坐臥、分からないことが分かるということが悟り。四摂法(布施、愛語、利行、同事)、八大人覚(少欲、知足、楽寂静、勤精進、不忘念、修禅定、修智慧、不戯論)などがキーワード。

    利行〜自利も利他もない
    同事〜自分も他人もない、皆同じ、私だったらしないとは限らない。

    不忘念〜常に仏法を思っていること。
    修禅定〜心静かに心理を観察する。
    修智慧〜智慧を修得する(ものをあるがままに見る眼=智慧、を養うこと)
    不戯論〜無駄な議論はしな

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    2021年01月21日
  • がんばらない、がんばらない

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    高校生の頃、読売新聞日曜版の「まんだら人生論」が心の支えでした^^ その後、上下巻と買わせて頂きました@お気に入り(*'▽') この本はそれを凝縮した感じです(^^♪ 私も許されている、救われている心地になることができて、とても気が楽になる本です☆彡

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    2020年01月16日
  • 捨てちゃえ、捨てちゃえ

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    落ち込んでるとき
    日々の幸せを忘れている時に
    是非、読みたい本です。

    見開き一ページごとにまとめてあるので、時間がないときにも、一日見開き一ページ読むだけでもいいと思います。

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    2019年11月14日
  • はじめての仏教 その成立と発展

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    先に読んだ岩波ジュニア新書の『仏教入門』も仏教の概略を分かりやすく解説してくれましたが、こちらの方が素人にはより納得しやすいものになっているように思います。

    というのは、ジュニア新書の『仏教入門』は本当に歴史的な変遷をたどっている感じ。その分思想的には中立的で、あまり深くは突っ込まない印象(まあジュニア新書だし)。
    一方本書は思想的な部分まで著者の解説が入って分かりやすい。とくに比喩が卓抜で納得しやすいです。

    ただ逆に言えば著者の解釈が多分に含まれるので、気に入らない人は気に入らないかもしれません。ただ本当に初めて仏教についての学ぼうとする一歩目としては最適な本ではないでしょうか。

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    2019年08月22日
  • すらすら読める 正法眼蔵

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    最近南直哉の『「正法眼蔵」を読む』を読んでおもしろかったのだが、やはり『正法眼蔵』自体を雰囲気だけでも味わいたいと思い読んでみた。その気分にぴったりの本でした。ひろさちやの手短な解説を手引きに、彼の読者に配慮した優しい現代語訳を読みつつ、大きな活字の原文をながめる。いい感じです。

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    2017年03月08日
  • 気にしない、気にしない

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    未来を気にするな!!現在を楽しめ!!いま現在をしっかりと楽しく生きる!!いかなる場合にも平気で生きる!!幸福だから努力ができる!!他人、未来、過去から自由になる!!今日の一日を親子で楽しく過ごす!!

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    2016年11月15日
  • お葬式をどうするか 日本人の宗教と習俗

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    漠然としたお寺への不満を解く

    作者様。仏教徒としての有り様、お寺の有り様を批判と励ましの言葉で説いていただきありがとうございます、私にとって最良の書になりました。読んでみようかとお考えに皆さん、般若心経の空についての解説、あの世は有るのかなど文章は容易ですし批判のための批判になることなくまた感情的な表現もないのでとても読みやすいです。ただ新興宗教の方にはつらいでしょうからお勧めいたしません。

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    2015年11月04日
  • はじめての仏教 その成立と発展

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    たとえが秀逸で非常にわかりやすい。
    作者の意図で省略されている部分や独自の解釈が激しいように感じる部分も多いが、これぐらい極端にされた方が覚えやすいので問題無い。
    「わたしはそう思う。」という予防線もあるので、ひとりの研究家の一意見として読む分には読みやすさ・覚えやすさには敵わない内容でとても楽しく読めた。

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    2015年05月17日
  • 終活なんておやめなさい

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    ネタバレ

    正論。その通り。ブッダの教えとは、別離の苦しみ・悲しみのために、心を覆われたままでいることを執着であると悟ること、過去ではなく今を生きること=故人を早く忘れること。
    葬式仏教と檀家制度による民衆の管理は、はキリシタンの葬儀を禁じた徳川幕府の指示。奈良南都六宗は、葬式を行わない。戒名は、在家者ではなく、出家者=僧侶の葬儀のみ行っていた僧侶が、在家者を出家者として弔うためつけるようになった。葬儀の読経も、出家者となった故人のため。位牌は、中国儒教の伝統。墓石は、アニミズム・神道的な、死人が化けて出ないための重石。ホトケとは、カミになる前の鎮められない霊。香典とは、親族が嫡子=喪主に渡すもの。他人は

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    2014年11月02日
  • 「狂い」のすすめ

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    肩の力がスッと抜けました。
    人懐っこい文章、独特の観点からの持論の展開に逐一ニヤッとさせられ、終始楽しく読むことができました。
    人生に疲れたとき、心配事があるときに読むのがいいかなと思います。

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    2014年10月02日
  • お葬式をどうするか 日本人の宗教と習俗

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    葬式だけでなく、宗教について俗説についても説明を書いている本である。地元の役につくことなら厄年ができたという話はみながしっているのであろうか。
     宗教や生活について卒論を書くときには知っていてもいいことが多く書かれている。

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    2014年01月19日
  • 「狂い」のすすめ

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    気持ちがどん底の時に読んで、ラクになりました。
    癒しではないけど、楽観的に自分も人生を見つめるようになりよかったです。

    「何せうぞ 一期は夢よ ただ狂へ」

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    2013年10月22日
  • 阿呆の知恵 自分らしい人生を送るための25のヒント

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    「世の中の役に立つ人間になりなさい」と言われて育った人が多いでしょうが、この本はそれに真っ向から対立している……と見えますが、実際には「期待に応えようとして自分を潰すな」「どうせなら大切な人の役に立つように行動しろ」「ちょっとくらい損したっていいじゃないの」……などなど、至極まともなことを書いていたりします。思い詰めている時に読んだら、ちょっとはすっきりするかも。

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    2013年09月07日
  • [新訳]正法眼蔵 迷いのなかに悟りがあり、悟りのなかに迷いがある

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    感動した。何度も読み返すことになるだろう。
    読後、2007年のひろさちや著「すらすら読める正法眼蔵」と比べてみた。とりあげられている、本書で取り上げられている8巻のうち、現成公案、生死、仏性、唯物与仏、菩提薩埵四摂法の5巻が「すらすら」と被っている。
    が、同じではない。かなり言葉を補ったりして、全体に訳だけで意味が(すくなくとも ひろ さんの解釈が)とりやすくなっている。上下二段に原文現代語訳で一巻分が一続きの「すらすら」に対して、「新訳」は段落ごとに解説が入って、解釈が取りやすくなっている。全体に哲学としての側面を強めに出した正法眼蔵入門としているので、在家の私などには大変とっつきやすい。菩

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    2013年07月14日
  • 新装版 なぜ人間には宗教が必要なのか――今、日本人に一番役に立つ宗教教科書

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    仏教だけでなく、キリスト教、イスラム教、神道や日本の葬儀などについてわかりやすく解説してあります。一家に一冊備えておきたい本。

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    2013年06月17日
  • 「狂い」のすすめ

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    そのまま鵜呑みにするのはちょっと危険かなーという点もあるけれど、それを含めてもとても参考になるお話が沢山入っている。
    特に神経が細い人におすすめだと思う。

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    2013年05月09日
  • 「善人」のやめ方

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    東日本大震災に書かれた本です。世間と自分との関わりを、ひろさちやさん流の開きなりで説かれています。気持ちが楽になる内容です。

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    2013年03月13日