あらすじ
アメリカ経済の破綻によって日本社会にも大きな“不安”が広がっている。お金、仕事、病気、老後はどうなるのか? ベストセラー『「狂い」のすすめ』で新しい生き方を提案した著者は、その不安はすべて欲望の裏返しだと指摘する。ではどう生きたらいいか。今の世の中では「少欲知足」すなわち欲を少なくしてケチに生きることで人生は楽になるという。欲を捨てられない人達が大不況を生きるための処方箋。
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Posted by ブクログ
けち、じゃなくってニーズベースで求めればいいんだって腑に落ちました。
あと、不安からたくさん買い込む癖など、この本を読んでからはだんだんやらなくなり、買い物のときには本当に自分に必要なものか考えるようになりました。・・・甘いものはちょっと別ですが!
Posted by ブクログ
足りるを知る 資本主義は悪魔みたいなもの ほしがらない けちの精神でする。
一番大切なのは家族。命を掛けられないような友達ならいらない。家族がたいじ。
欲望にけちになる。やはり足るていることを知る。資本主義のゆきずまり、右肩あがりのゆきづまりの今の
世の中を生きる心がけとして必要なことかもしれない。
Posted by ブクログ
不安は見えない欲望の裏返しです 不安を持たない人はいない 「他人がどう思うか」より「自分がどう思うか」 競争が心を疲弊させる 今の自分をそのままに生きる 足るを知ると不安は消える 損する知恵を持つ 善いことも悪いこともすべてが「縁」です