【感想・ネタバレ】日本仏教史のレビュー

あらすじ

日本仏教の歴史とは、「国家宗教」を民衆化するべく闘った思想家たちの歴史である。聖徳太子から空海、親鸞、道元、そして良寛まで、12人と思想から平易な言葉で解き明かす、日本仏教史。

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Posted by ブクログ

 かなり身近にあるのに よくわからない、仏教。知りたいことはいろいろあるが なかなかスッキリと理解できるものが見つからない。そこで読んでみた。
 かなりわかりやすい言葉で、仏教伝来から檀家制度、廃仏毀釈までが、12人の仏教者の解説とともにまとめられている。(とんち話しか知らなかった一休さんが、「真に狂気を生きた」人として書かれていてビックリ)
 聖徳太子好きの私としては、聖徳太子は「仏教を政治に利用してやろうという気は毛頭」なく、「国の精神的バックボーンに仏教を据えようとした」「生きるものの最終的な拠り所」と考えていた という文が印象に残った。
 知りたかったことがわかった、というよりも、もっとわからない、調べたいことが増えた感じ。

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2026年09月11日

Posted by ブクログ

日本への仏教伝来から、明治までの仏教の流れを著名な僧侶を中心に解説されている。この作者の本はかなりかみ砕いてあるので初心者である私にも読みやすかった。
一方でかなり恣意的な作者の姿勢もあって、好き嫌いが分かれるかもしれない。
個人的には仏教は哲学としては地上有数の素晴らしいものと思うが、今の日本の葬式仏教(地獄の沙汰も金次第)の姿には釈然としないものを感じているだけに、作者の明快な物言いには大いに納得・共感できた。

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2023年12月11日

Posted by ブクログ

伝来〜現代における宗教としての仏教のあり方をわかりやすく教えてくれている。
各時代、権力に使われてきた宗教、それに抗った高僧、修行僧。どの開祖もそれぞれテーマを持って時代の権力と戦い、従わざるえなかった…
人間界でこの状況、なんとなく日蓮の考えに惹かれてしまう。

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2016年10月23日

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