2006.02. 小学生には見えないモデルと恋に落ちてしまった小説家。2人をつなぐのは携帯電話だけだった・・・。私は野ばらちゃんが好きだ。でも「ロリヰタ。」は読み返すたびに、悲しくなり気持ちが悪くなる。こういう恋愛はどこにでも転がっていそうなだけに、野ばらちゃんが書くと救いがなくなる。同時収録の「ハネ」は共感できて◎
2005.5.24. 読むたびに嫌悪感が…。なんだろ。”僕”の一人称モノローグが気にさわるのか…。まだ「ハネ」の方がいいか。世間からズレ過ぎている彼らに、一抹の親しみを感じる自分が危ないのかもしれない。うむ。