ツインズ twins―続・世界の終わりという名の雑貨店

ツインズ twins―続・世界の終わりという名の雑貨店

583円 (税込)

2pt

君が亡くなり独り残された僕は、君の最期の手紙に返信を書き始める。それは、二人の出逢いから別離までを描いた小説とも読めるものだった。僕はその文章に「世界の終わりという名の雑貨店」と題名をつけ、出版社の知人に送った。それが編集者の目に止まり、僕は小説家としてデビューすることに。 処女作は予想外に売れ、新作を期待されたが、いつしか僕は、以前にも増して死を思うようになる。そして洗礼を授かり訪れた教会で「彼女」と出会うのだが…。
『ミシン』所収の名作「世界の終わりという名の雑貨店」の続編として描かれた切ない純愛長編。

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ツインズ twins―続・世界の終わりという名の雑貨店 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    好きなのは前作、だけどコッチを取り憑かれるように読んだ、解説が良いのだけど本文のインパクトが大き過ぎて頭がボーッとしてる中駆け抜けて読んだので再読したい

    0
    2022年06月18日

    Posted by ブクログ

    この作品をイマイチ理解できないのは私の情緒の欠如からでしょうか。
    心情、結末は読み取れましたが、物語り全体の意図があまりよくつかめませんでした。
    何回も読み返す必要がありそうです。

    1
    2009年10月12日

    Posted by ブクログ

    女子高生だったころに読みました。
    その頃よりは少し大人になっても
    「魂の双子」に妙に共感してしまいます。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    「ツインズ」の続編。
    JaneMarpleのお洋服が登場します。
    美しくも悲しい物語。
    何箇所か過激な描写がありますので、苦手な方はご注意を。

    0
    2009年11月11日

    Posted by ブクログ

    続編なのを知らずに前作を読まずに読んでしまいました。

    前作を読んでいないがために、彼が何故ここまでしなければならないのかわからないですが…
    本当に彼女の言葉であるなら恐ろしいし、逃げてきた罪悪感から彼が自分で作り出した幻想だとしたら胸が痛い。

    もっと出来ることもあると思うけどしてない。
    どこまで

    1
    2015年06月17日

    Posted by ブクログ

    【乾いている手を潤すためだった】

    彼に影響を受けなかったとは言えない。僕がロリータに憧れたのは彼の文学のせいだったから。だけど、惨め。なりの果。でも、人がどんなに醜いのか、自身の人生を使って僕に見せてくれているのだと思うと笑える。

    せいぜい綺麗なサークルの中で、

    1
    2015年05月15日

    Posted by ブクログ

    あんまりにも暗く、切ない小説。
    純愛だとは思う。

    ジェーンマープルが着たくなります。
    ジェーンのお洋服のディティールが描かれているあたりは、さすが。
    でも、主人公の女の子がジェーンを買うために援助交際してるのは、いただけない。

    夜中に読んでいて、背筋がぞーっとしました。

    1
    2011年11月23日

    Posted by ブクログ

    愛の物語。2人の心中的な感じだった。
    本が売れて、少女に出会い、色々巻き込まれる。
    痛々しい描写があり、初めての衝撃的体験だった。宗教の教祖の娘、で神が宿ると言う話だった。

    0
    2024年01月23日

    Posted by ブクログ

    野ばらちゃんやりたい放題。
    ショッキングなシーンが多いですね。
    野ばらの女の子の描き方はぶっとんでて、哲学がしっかりしてて好きだ。
    はかなく弱く見えるけど、芯は決して揺るがない。

    ただ、「世界の終りという名の雑貨店」の続きという設定が微妙。
    「僕」の設定があいまい。

    0
    2011年03月23日

    Posted by ブクログ

    「神の存在」や「祈り」の影響力は凄まじいと感じた。
    表現が過激な部分が何箇所かあり、読むのがとても苦く、読んだ後もしばらくほかのことが考えられなくなった。

    0
    2010年01月08日

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