成毛眞のレビュー一覧

  • ノンフィクションはこれを読め! 2014 - HONZが選んだ100冊

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    私は常日頃から書評サイトHONZを利用させていただいている。それを厳選し、まとめたのが本書である。私自身本を読むことと同様にこういった書評を読むことが好きで、その書評が面白ければ、取り上げられている本を買うこということもしばしばである。(最近はほとんどが書評などに頼ってしまっている…少し反省)

    本書では面白そうな、興味を引く本が数多く取り上げられており、現に「ヤンキー経済」や「検証・学歴の効用」など実際に購入した本もある。読みたい本が増えるに伴って、それにかかるお金も増えるのが最近の悩みである。

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    2015年09月27日
  • メガ!―巨大技術の現場へ、ゴー―

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    本書の中にもある「神は細部に宿る」。

    シールド工法によるトンネル掘削のようにキロ単位の工事に許される誤差はミリ単位。
    巨大なものを作ろうと思えば、極小誤差しか許されない。

    著者が実地で感じた巨大さは、本書では十分の一も伝わらない。巻末に見学可能な現場リストがある所以である。

    現場技術者の矜持やそれに対する著者の敬意は十分に伝わる。

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    2015年09月14日
  • 面白い本

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    いくつか読みましたが、読まなくてもよかったかな... 人にとっておもしろくても、私にとってはあまりおもしろくない、ということ。

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    2015年08月23日
  • 情報の「捨て方」 知的生産、私の方法

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    朝出社して日経新聞と毎日新聞にざっと目を通し、帰宅してNHKニュースウォッチ9か報道ステーションを観る。そして、30分ぐらいは好きな本を読む。私の普通の一日はこうして過ぎて行きます。でも読みたい本はどんどん溜まるし、録画しておいたNHKスペシャルとかもハードディスクに溜まる。限られた時間でどうやってこれらの情報を処理しようと悩んでいたので読んでみたのがこの本。著者の意見で納得できたのは1)質の悪い情報には接しない→占いとかオカルトとか、2)自分から発信したいと思わない情報は無視する、3)本やテレビで得た情報は忘れてもOK→検索するキーワードさえ整理すれば、いつでも取り出せる、などなど。情報過多

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    2015年07月30日
  • 面白い本

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    著書オススメの本が感想と一緒に紹介されてます。変わった本が多いのかな・・・
    ん〜〜〜
    紹介されてる本を読んで見ないと、タイトル通りの面白い本かどうか分からないー
    興味をそそられた本はいくつかあったので、読んでみるかな。

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    2015年07月30日
  • 情報の「捨て方」 知的生産、私の方法

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    著者は日本マイクロソフトの社長として有名だった人。いくつも本を出してるけど、わりかしサクっと読めちゃうのが多い。まあ、中身は納得できるところ、できないところ両方あるんだけど、盲目的に読んじゃう人はやめといた方がいいかも。

    本書でフンフンなるほどと読んだのは、「『パブリックな情報』から読み取れるもの」のくだり。佐藤優氏なんかもよく言っているけど、意外と好評データから分かることって多いんだよね。もちろん、読み解く側の知識や洞察力なんかがいるんだけど。

    「大勢の前で話をするときは、笑わせられるかどうかが、プレゼンの成功のカギをにぎる」ってのも確かにそう。リーダーには不可欠な要素かも(私は無理です

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    2015年07月22日
  • 情報の「捨て方」 知的生産、私の方法

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    目の前の情報を流れの中の要素と捉える。
    無駄な情報は捨てる。それに触れる時間も捨てる。
    自分のためにも情報発信。上手くなる。
    一人ブレストやネタを温めるために一つのファイルに保存。
    新技術で買う。
    いい情報を多く得たければ多くの人と仲良くなる。バカはブロック。
    テレビは取材に大変な時間をかけているから有用。BSの国際報道2015、サイエンスZERO、ぶらぶら美術
    smartnews

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    2015年06月15日
  • もっと面白い本

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    書評サイトHONZ代表の成毛眞の『面白い本』続編。
    今回は人文書を中心にオススメの面白い本を紹介。
    中には中公版『日本の歴史』という古典的シリーズ(戦後歴史学のイデオロギーが濃厚な通史)も紹介されていたりと、著者の読書文化の幅広さに圧倒される。

    前回同様、この本を読んでさらなる読書欲が掻き立てられた。

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    2015年04月24日
  • 面白い本

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    面白い本はないかと日夜探求する私に一冊の出会い。
    面白い本という題材の本。
    100冊の本を紹介されていて、全てノンフィクションなのでより本の中のリアリズムが伝わってくる。
    解説もまた楽しい。
    何点かチェックしておいた。

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    2015年04月20日
  • ビジネスマンへの歌舞伎案内

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    成毛先生が「歌舞伎は見た方が良いよ。それこそ、今見ておけば、20年後に”團十郎は海老蔵の頃から見てまして”と言えるのだから」と言うので、まずは先生の本で予習。ビジネスマンもリベラルアーツを学ぶ必要があると思っていたので、興味を持つ良いきっかけになった。そして、初観劇のチケットもさっそく買った。あとは体験!

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    2015年03月29日
  • ノンフィクションはこれを読め! 2014 - HONZが選んだ100冊

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    出口さんと麻木さんの対談がおもしろかった。ナショナリズムとは、劣等感と不義の関係を結んだ祖国愛である(歴史学の将来)。歴史の中でうまくいった国は、内に対して寛容であり、外に対して開いている。少数派が権力を持った方がうまくいく。がんばれば上に行けると思わせなければ、全体が貧しくなる。

    <関心を持った本>
    「イーロン・マスクの野望」竹内一正
    「排泄物と文明」デイビッドウォルトナー=テーブズ
    「脳のワーキングメモリを鍛える!」トレーシー・アロウェイ, ロス・アロウェイ

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    2018年10月31日
  • ビジネスマンへの歌舞伎案内

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    元マイクロソフト社長の成毛さんの著書。歌舞伎を観に行ったことがない私としては、とりあえず1回は行ってみようと思わせる内容だった。
    何が面白いのかよくわからないが、芝居よりも、見に行ったこと自体を大切にするというのは重要だと思う。形式よりも、といいつつも、見に行ったという形式を重んじようということなんだな。日本人なんだから、教養の一つとして歌舞伎くらい知っておけよ、といえば身も蓋もないがそれが道理だろう。
    落語はわかりやすいけど、歌舞伎はわかりにくいとか、大人になったら言ってはいけないね。観劇を重ねるうちに理解度も増すし、楽しみ方も多様になるんだろうけど、とりあえず行ってみるか。

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    2015年01月03日
  • 賢人の読書術

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    あらゆるジャンルのものを同時に読む超並列読書術。最後まで通して読む必要はなく内容さえも覚えていなくてよい。読時の衝撃や感動は、自分の中に必ず精神的な組み替えを発生させ、将来必ずアイデアをひねり出すとき、血肉となって影響する。加えてこの読書術は頭の切り替えを速くするとともに考え方を柔軟にする。ありとあらゆる場所に本を置いておき、ちょっとした時間を利用して読書に充てる。どんな忙しい人でも1日に1時間は容易に確保できる。短時間の読書はかえって集中力が身につく。五人の賢人がそれぞれのユニークな読書術を披露。多読もあれば精読もある。自分にあった読書術を見つけ実践すればよい。

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    2014年12月18日
  • 賢人の読書術

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    インプットは大好きだけど、アウトプットは苦手です。
    でも、読書会は楽しそうだし、いつか参加してみたいです。

    多読から精読を目指したいです。

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    2014年12月03日
  • 実践! 多読術 ──本は「組み合わせ」で読みこなせ

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    多読にフォーカスを当ててるというよりは、各ジャンルの話をバラバラしているという印象。
    書評のところがノウハウ的だったのと、科学読み物というジャンルはあまり意識したことなかったので、チェンジング・ブルーを読みたいリストに入れられたことが収穫だった。

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    2014年10月30日
  • ノンフィクションはこれを読め! 2013 - HONZが選んだ110冊

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    いつも読みたい本をチェックするのに使っているサイト"HONZ"のまとめ本。
    上野千鶴子さんの本読んでみたいな。
    他にもいくつかチェックしました!

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    2014年08月30日
  • もっと面白い本

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    読書家である成毛氏の本紹介の本である。「面白い本」の続編にあたる本であり、歴史、アート
    サイエンスなど多岐にわたるジャンルの本が紹介されている。面白そうな本がたくさんあるわけであるが、それもさながら、簡潔な書評のうまさにも感心できる内容である。今度何を読もうかと思いながら、どうやって書評を書けば良いかも参考にできる読書をするための本と言っていいだろう。

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    2014年07月09日
  • 40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論

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    【全力で脱力】

    昨日は「40歳以上はもういらない」で捨てられてしまったので、今日は「三日坊主でいい」と言われて安心しようと。

    ところが。

    脱社畜、息を潜めて会社でブラブラしてろ、という話だった。

    ところが。

    読み進めると、そう言いながらも、ミドルエイジをチクチクと刺激するような、それでいて、まあアンタには大抵のことは無理だからね、と釘も同時に刺してくるような話だった。

    ところで。

    三日坊主の話は?

    あ、ようやくでてきた。なんでもやってみて、あとから考えればよい、と。

    正面からいつも同じことに取り組んでいると、気がつけば周りがどんなふうになっているかわからないかもしれない。

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    2022年06月01日
  • 実践! 多読術 ──本は「組み合わせ」で読みこなせ

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    自己啓発もの、安易なビジネス書だけを読んでいても本当の教養は身につかない。金持ち本や投資本を読むのではなく経済学やエコノミスト(英語版しかない?)を読む。マーケティングや店舗運営などの戦略論には軍事本、経営者は自然科学(仮説検証)を学ぶとよい。

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    2014年05月23日
  • 実践! 多読術 ──本は「組み合わせ」で読みこなせ

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    著者が言うところの多読術(実は併読術)を実践していみるとその効用をすぐに実感することができる。全く違うジャンルの本を最初は頑張って3〜4冊併読してみると意外な組み合わせに出会い、発想が膨らむことが多々ある。

    正直なところ10冊併読するにはどうやって時間分割すれば良いのか分からなかったが、どうやらコンカレント処理でなくても良さそうなことが分かった。

    つまり、長い時間(1〜2ヶ月)掛けてたまに一つの章を読んでも、それは読書中の本とカウントすれば良いのである。その読み始めた順に読み終わる必要は無く、自分のペースに合わせて読めば良いということらしい。
    そして、手を伸ばさなくなってしまった本はそのま

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    2014年05月08日