成毛眞のレビュー一覧
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キャリアや人生プランの設計において、「20世紀的なモデルは通用しない」と言われるようになってずいぶんと時間がたったような気がします。
しかし「じゃあ21世紀型のモデルは?」となると、百花繚乱の意見があって、「どう考えたら良いのか」と悩んでしまいます。
そこで40代以降のキャリア設計を考えるヒントになるかと思い、魅力的な?タイトルのこの本を、読んでみることにしました。
まず初めに、現在のミドルエイジが置かれている、厳しい状況についての説明があります。
そして「ではどうすべきか」という話へと、展開していきます。
日本マイクロソフト社の社長を務めた後、会社を立ち上げたという著者の経験や人生観が、強く -
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「面白い本」も「ノンフィクションはこれを読め、同2013」も読んできた。HONZも覗いている。この本は、本の一冊一冊をどう面白そうに紹介するか、という点では前著に通じるところがあるが、成毛さんが係る他の紹介サイトや本に比べると、やはり力が入っている(逆にいい感じに抜けているともいえるのか)ように思う。紹介された本の結構な部分は読んでいた本だけど、それゆえに面白く読めるし、読んでいない本は、やはり僕も被害者として、また新しい本にも手を出してしまうだろう。堀江貴文さんの著作の中での本売り対談で、ちょっと僕の中での株はさがっていたのだけど、でもやっぱり、キュレーター的あとがきが好きだったなあ。本を読
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百冊とは書いてあるが、百冊強。
本の書評とは「かくあるべき」の、見本を示すような42字×20行から、写真と紹介のスペース17字×5行をのぞいた分が、紹介のキャパシティ。
分類に、著者の書評観。
「ピンポイント歴史学」「学べない生き方」「ヘビーなサイエンス」「シチュエーション別読書法」「ウソのノンフィクション」「タイヘンな本たち」「金と仕事ものづくり」「事実は小説よりも奇なり」「鉄板すぎて紹介しるのも恥ずかしい本」。
若者なら。
理解できるのだろう。この区分タイトル。でも、選書対象はハードで歳よりならずともジャンルが広すぎて、追いつくのがたいへん。
背後に読書と書評のな -
Posted by ブクログ
前半は内容が薄いが、読書の目的、テレビの活用法、SNSの使い方を紹介している第4章は参考になった。最後の人生の勉強法が一番興味深かったので、もう少しページを割いて欲しかった。
・本、雑誌、ネットを利用するのは、信頼できる情報を持っている人を見つけるため。
・本を読んだりテレビを見るときは、わからない用語や情報をネット検索しながら。
・よく見る番組
「日曜見術館」NHK
「美の巨人たち」テレビ東京
「デザインあ」Eテレ
「コズミックフロント」NHKBS
「ブラタモリ」NHK
「世界ふれあい街歩き」
WBS
「ワールドWAVE Tonight」NHKBS
「cool japan」NHK
・SNS