成毛眞のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【全力で脱力】
昨日は「40歳以上はもういらない」で捨てられてしまったので、今日は「三日坊主でいい」と言われて安心しようと。
ところが。
脱社畜、息を潜めて会社でブラブラしてろ、という話だった。
ところが。
読み進めると、そう言いながらも、ミドルエイジをチクチクと刺激するような、それでいて、まあアンタには大抵のことは無理だからね、と釘も同時に刺してくるような話だった。
ところで。
三日坊主の話は?
あ、ようやくでてきた。なんでもやってみて、あとから考えればよい、と。
正面からいつも同じことに取り組んでいると、気がつけば周りがどんなふうになっているかわからないかもしれない。
ということを、滔々と語る本であり、ミドルエイジの「七つの武器」なんて、褒められているのが馬鹿にされているのか、しかしある面では決定的な事実でもある。
自分の選択が出来て、楽しめればいいのだ。全力で脱力せよ、と。
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Posted by ブクログ
著者が言うところの多読術(実は併読術)を実践していみるとその効用をすぐに実感することができる。全く違うジャンルの本を最初は頑張って3〜4冊併読してみると意外な組み合わせに出会い、発想が膨らむことが多々ある。
正直なところ10冊併読するにはどうやって時間分割すれば良いのか分からなかったが、どうやらコンカレント処理でなくても良さそうなことが分かった。
つまり、長い時間(1〜2ヶ月)掛けてたまに一つの章を読んでも、それは読書中の本とカウントすれば良いのである。その読み始めた順に読み終わる必要は無く、自分のペースに合わせて読めば良いということらしい。
そして、手を伸ばさなくなってしまった本はそのまま無理して読み終わらなくても良い。この素晴らしい割り切りを強く推奨してくれるだけでなんと心強いことか。
「つまらなかった本のことはさっさと忘れて、どんどん本を読み、自分に合った本に出会う確率を高めた方が断然得。」
おっしゃる通りです、これで心置きなく本を買えます。 -
Posted by ブクログ
キャリアや人生プランの設計において、「20世紀的なモデルは通用しない」と言われるようになってずいぶんと時間がたったような気がします。
しかし「じゃあ21世紀型のモデルは?」となると、百花繚乱の意見があって、「どう考えたら良いのか」と悩んでしまいます。
そこで40代以降のキャリア設計を考えるヒントになるかと思い、魅力的な?タイトルのこの本を、読んでみることにしました。
まず初めに、現在のミドルエイジが置かれている、厳しい状況についての説明があります。
そして「ではどうすべきか」という話へと、展開していきます。
日本マイクロソフト社の社長を務めた後、会社を立ち上げたという著者の経験や人生観が、強く反映されているなあと感じました。
提唱されている内容は、タイトルから連想される”のほのん”な感じではなく、”エッジの効いた”内容だと思います。
しかし本書にかかれている、「サラリーマンは個人事業主として、会社に対するべきである」という主張は、自分自身も感じていたことであり、”我が意を得たり”と感じました。
その上で何をすべきか?については、”サイドビジネス”、”道楽”といったキーワードでくくられていますが、いくつか実践してみたい項目がありました。
まずは”小さなことから始める”つもりで、取り掛かってみたいと思います。 -
Posted by ブクログ
「面白い本」も「ノンフィクションはこれを読め、同2013」も読んできた。HONZも覗いている。この本は、本の一冊一冊をどう面白そうに紹介するか、という点では前著に通じるところがあるが、成毛さんが係る他の紹介サイトや本に比べると、やはり力が入っている(逆にいい感じに抜けているともいえるのか)ように思う。紹介された本の結構な部分は読んでいた本だけど、それゆえに面白く読めるし、読んでいない本は、やはり僕も被害者として、また新しい本にも手を出してしまうだろう。堀江貴文さんの著作の中での本売り対談で、ちょっと僕の中での株はさがっていたのだけど、でもやっぱり、キュレーター的あとがきが好きだったなあ。本を読む人は増えているようだけど、自己啓発書とムズカシイ古典なんか読まなくていいって。個人の時間も金も有限だからキュレーションは大事ですが、僕はまた違う視点で食い散らかしていて、ちょっと道筋に迷いが出てしまうなあ…。
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百冊とは書いてあるが、百冊強。
本の書評とは「かくあるべき」の、見本を示すような42字×20行から、写真と紹介のスペース17字×5行をのぞいた分が、紹介のキャパシティ。
分類に、著者の書評観。
「ピンポイント歴史学」「学べない生き方」「ヘビーなサイエンス」「シチュエーション別読書法」「ウソのノンフィクション」「タイヘンな本たち」「金と仕事ものづくり」「事実は小説よりも奇なり」「鉄板すぎて紹介しるのも恥ずかしい本」。
若者なら。
理解できるのだろう。この区分タイトル。でも、選書対象はハードで歳よりならずともジャンルが広すぎて、追いつくのがたいへん。
背後に読書と書評のなかま。
定期的に選書と書評のトークの機会があるらしい。そうした議論のなかから生まれた成果でもあるようだ。
自らの読書の領域をはかり、今日的「知の水準」を理解するためには、まずは眼をとおす。そうした、一冊。 -
Posted by ブクログ
前半は内容が薄いが、読書の目的、テレビの活用法、SNSの使い方を紹介している第4章は参考になった。最後の人生の勉強法が一番興味深かったので、もう少しページを割いて欲しかった。
・本、雑誌、ネットを利用するのは、信頼できる情報を持っている人を見つけるため。
・本を読んだりテレビを見るときは、わからない用語や情報をネット検索しながら。
・よく見る番組
「日曜見術館」NHK
「美の巨人たち」テレビ東京
「デザインあ」Eテレ
「コズミックフロント」NHKBS
「ブラタモリ」NHK
「世界ふれあい街歩き」
WBS
「ワールドWAVE Tonight」NHKBS
「cool japan」NHK
・SNSで人を信頼できるかを判断するには、その人が誰をフォローし、どのようなコメントに反応しているかを見る。
・書評を書き続けていると文章が上達し、思考も鍛えられる。