白取春彦のレビュー一覧

  • ヴィトゲンシュタイン 世界が変わる言葉 〈エッセンシャル版〉

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    短い文で構成されていて、とても読みやすい。

    納得する部分・出来ない部分あったが、
    それも含めてこういう哲学的な本を読むのは面白い。

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    2020年05月09日
  • 自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室

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    哲学に興味をもつきっかけとしては良いかも。ただ、色んな人の言葉とかが出てきて、全体像は掴みにくい部分もある。

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    2020年02月17日
  • 自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室

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    毎朝読みました。
    哲学者達の言葉は自分の心に刺さることもありますが、今の心境に同意できない言葉はやはり否定してしまいます。
    読み始めてから、気づけばぼーっと考えこんでる自分がいます。
    「人が存在するには、ただ生きながらえるだけでなく、生きる目的を見つけなければならない」ドストエフスキー
    それを探して哲学書を読んでいる方も多いと思います。
    わかりやすく書かれているので、読んで良かったです。

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    2020年02月02日
  • 世界の哲学者に学ぶ人生の教室

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    まあこんなものかなという感じ。哲学ブームではあるが、中高生の読者層にはちょっと難しいかも。哲学を身近な問題に引き付けようとする姿勢は評価したい。

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    2020年01月23日
  • 自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室

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    幅広いテーマについて、関連する哲学者や議論を簡単に紹介している本。
    どちらかというと入門書であり、深ーいところの話は無いので、気になったテーマをさらに個々の哲学者の本で追う、という使い方が良いかなと思いました。

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    2019年12月15日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

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    表紙がすごくかっこいい!

    勇気付けられたり、考えさせられたり。
    「友について」辺りが特に好きです。

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    2020年04月02日
  • 超訳ニーチェの言葉 II

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    刺さる言葉もあれば、それほどでもないものもちらほら。
    とはいえ、人間の考えることや態度は自分の影響に左右されやすいことを感じる

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    2019年06月12日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

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    正論すぎてよく耳にする言葉、共感する言葉、ごく当たり前の言葉、抽象的過ぎてよくわからないことばもある。
    このような本はたまに反復するように読むといいてすね。
    生き方に悩んでいる場面には良い励ましになりそうです。

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    2019年04月24日
  • ヘッセ 人生の言葉 〈エッセンシャル版〉

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    私の好きな文(『春の嵐 ゲルトルート』訳者 高橋健二 新潮文庫)の1つに以下がある。

    “人はとしをとると、青年時代よりも満足している。だが、それだからといって、私は青年時代をとがめようとは思わない。なぜなら、青春はすべての夢の中で輝かしい歌のようにひびいて来、青春が現実であったときよりも、いまは一段と清純な調子で響くのだから。”


    この本では、

    086 青春の歌は老いてもなお響き続ける。
    “青春はすばらしい歌曲のようなものだ。その歌曲は、老いてもなお澄みきった調べで響き続けるのだ。”


    高橋先生の翻訳の抜粋は手前から抜粋したが、私はこのラストの文章で号泣してしまうぐらいだった。それだけ

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    2019年02月19日
  • まんがでわかるニーチェ

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    マンガにすることにより、本来難しいことがかなりわかりやすく書かれている。他人に同情することが上から目線と同じ、という考え方はなるほどと思った。同情する相手というのは必ず自分の方が優位であるから、というもの。

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    2019年01月20日
  • 頭がよくなる思考術

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    薄い本であるが、学べることは多い。
    特に気になったポイントは、自分を以下に客観的に見る。また自分の考えを一度批判する。
    柔軟な思考を身に付けることが出来そう。

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    2018年10月10日
  • 頭がよくなる思考術

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    考え方を考える・・・そんな本ですが、
    そこまで真新しいことは書いてはいない。
    ページも少ないし、振り返るには良いかなと思う。

    【勉強になったこと】
    ・考えるとは、大きく6つの傾向に分類出来る
     ①利己的選択の思考
     ②経験の反省にもとづいた思考
     ③感情的混乱の妄想
     ④知識の連絡による思考
     ⑤本質把握のための思考
     ⑥論理的思考
     上記のいくつかを組み合わせて、人は考えるもの。

    ・疑問に思ったら、ストレートに聞いてみる。
     それによって、お互いの問題認識のズレを解消出来、
     解決に向けて邁進することが出来る。

    ・心配性の人=人を信用していない人

    ・あたりまえを疑うことが新たな発見に

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    2018年07月21日
  • 頭がよくなる思考術

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    賢さとは?色々な考えの入り口について分かりやすく説明してもらえる。考えることは教わらないとダメな事も多いと今更ながら感じた。

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    2018年06月07日
  • ビジネス教養としての宗教学

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    4大宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教)の、主に経済面についてのトピックスをまとめた本。
    変わった切り口で面白かったが、途中からちょっと眠たくなってしまった。

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    2018年06月07日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

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    二十世紀の曙を前に没した リヒャルト・シュトラウスが作曲した『ツァラトゥストラはかく語りき』の旋律 『二〇〇一年宇宙の旅』のテーマソング 急所を突くようなするどい視点 高みを目指す意志 選別して編纂した カントやヘーゲルのように壮大な体系を目指して纏め上げられたものではない どれほど良いことに見えても、「〜のために」行うことは、卑しく貪欲なことだ。誰々のためにであろうとも、何々のためであろうとも、それが失敗したと思えるときには事情や何かのせいにする心が生まれるし、うまくいったと思えるときには自分の手柄だと慢心が生まれるからだ。つまり、本当は自分のためだけに行っているのだ。けれど、純粋に能動的な

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    2018年05月24日
  • 頭がよくなる思考術

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    人によってはお勧め,
    人によっては意味をなさない本.

    自分にとっては大いによかった本.

    私は馬鹿かもしれないと思うのであれば
    是非とも読まれるといい,
    この本にはタイトル通り,
    賢さのヒントが散りばめられている.

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    2018年04月04日
  • 図解「哲学」は図で考えると面白い

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    哲学に興味を持った一般人のための、
    図解に重点を置いた簡便な概説書。
    哲学とは「疑問を感じるところから始まる学問」
    であること、
    政治・経済から文学や数学まで
    「すべての学問が哲学に通ずる」ことを踏まえた上で、
    西洋・東洋の主な哲学者の思想に言及する。
    しかし、最低限「これだけは押さえておけ」と列挙された
    近現代ヨーロッパの哲学者の中に
    イギリス人が一人も登場しないのは何故だろう……
    プライオリティが低いのは、単に編者の好みの問題か(笑)。

    ちなみに、「マルクス」の項 p.140で言及される
    「1848年パリで起きた革命」とは、
    ブルジョワジー主体の市民革命から
    プロレタリアート主体の革命へ

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    2018年03月07日
  • この世に「宗教」は存在しない

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    哲学的見地からの世界4大宗教批判。その視点からみれば確かにそうなんだろうなと。だが漏れるものがある気が。

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    2017年12月16日
  • 頭がよくなる逆説の思考術 (白取春彦の思考術)

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    各項目、簡潔で読みやすいが、文体に威圧感を感じなくもない。生きていて迷いが生じた時に読めば、参考になる部分が見つかるかもしれない。

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    2017年08月01日
  • 超訳 ヴィトゲンシュタインの言葉

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    論理哲学だけあって、言葉に関するまつわる箴言が多かった。
    思考は言葉によってのみ可能となる一方で、言葉で表現できないこともあり、限界があるうえ苦しみを生む原因にもなりうることが伝わってくる

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    2017年07月23日