本田秀夫のレビュー一覧
-
購入済み
自閉症スペクトラムの良い本
いわゆるコミュ障とかおたくとかぼっちとかKYとかいったキーワードに心当たりのある人は、もしかしたら日常生活に重大な支障がなくても、自閉症スペクトラムに寄った立ち位置にいるのかもしれません。
じゃあどうすればいいの?というところにもう少し焦点があたってると良かったのですが、それはそもそもこの本が作られた目的を超えるのでしょう。
行きづらいな、と思いながらもあまり原因が掴めていない人は試しに読んでみるのも良いと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ10代が抱えやすい悩みに対して4コマ漫画や分かりやすい文章で、悩み解決している本だった。
みんなが楽しそうに話している時に自分が話すと周りが しーんとしてしまう
友達関係でモヤモヤする
仲いい友達が1人しかいない
自分の悩みが友達にも言えない
どんな頼まれごとでも断れない
クラスメイト同士のどこのグループにも所属できない
なぜか急にグループからハブられた
遅刻や忘れ物が多くて叱られる
親や先生から片付けろと言われる
夏休みの宿題がいつも終わらない
人の話をちゃんと聞けない
部活でみんなのように頑張れない
自分に自信が持てない
相手にとっての普通を押し付けられる
友達とずっと一緒がしんどい
一人が楽なのに周りから心配されてしまう
そもそも友達がつまらなく感じる
自分らしさを親が認めてくれない
勉強や人間関係がうまくいかない
自分は発達障害かもと思ってしまうなどの悩みについて、自分を大切にして、自分のしたいことをしようと答える内容が多かった。
途中から前回も似たようなことを言ってたなと思ってしまった。
もう少し違う答え方をしてほしい、もう少し違う内容が欲しいなど、思った。 -
Posted by ブクログ
「対人関係」「仕事」「日常生活」の三つの場面ごとに、悩みと考え方(しなくていいこと)を提示しており、サクサクと読み進められる。即効性のある解決法と言うよりは、考え方の型を見直す(「理想像」や「目標」の調整)ためのアドバイスが中心となっている。印象的なものとして、「ライフ・ワーク・バランス」ではなく「ファン・デューティ・バランス」を推奨していて、これは「やりたいことを最優先」するものであり、多少の生活の乱れ(夜更かしなど)や、場合によっては仕事も含まれる。要は、自分が楽しめて納得できるか(体調に響かない前提で)が基準となっている。あるべき理想の生活に引きずられすぎないように(それが常時の不安や緊張を強いることもある)、仕事でもプライベートでも軸にできる考え方だと感じた。