あらすじ
臨床経験30年以上の医師が指南!
●20ケースのマンガにあわせて具体的なサポート例を紹介
・臨機応変な対人関係が苦手
・自分の関心、ペースが最優先
そんな自閉スペクトラム症の子の「あるある」をマンガ紹介→「どうして?」と思ったら解説を読んで解決!
※カバー画像が異なる場合があります。
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Posted by ブクログ
漫画でわかりやすく、登場人物と一緒になんでだろう?と考えながら理解できます。
大人でも対人関係において、「相手を変えることはできない、自分の考え方を変えよう」とよく言われますが、
発達障害を持つ子どもへの関わりにしても、
•環境を調整する工夫
•こだわりを尊重して、安心感を育む
といった大人側の柔軟さが大切なことがよくわかりました。
Posted by ブクログ
本田秀夫先生の本はいくつか読んだけれど、今回のは漫画でケース別にいろんな事例が紹介されていてさくさくと読み進められた。最後に述べられれている「心の健康がすべての土台。親の願いよりも子どもの気持ちを優先。その子のペースが大事」に親がいかに早い段階で気づき、"皆と一緒を良しとする"考え方から抜け出せるかがポイントだお思った。
Posted by ブクログ
自分にも発達障害や自閉症の傾向があるのではないかとと思って読んでみた。極めて軽度だけど、ありそうだと思った。重度の子だと、大変だろうな。生きてきた中で、コミュニケーションが難しい人が何人かいたが、その人もそうだったのかな。苦しんでたのかもしれないな。
Posted by ブクログ
発達障害、特に自閉症スペクトラム症(ASD)の子どもによく見られる事例をマンガで紹介し、それらへの対応について解説。
ちょっとゆるめのマンガも効果的で、ASDの子どもの行動や気持ち、それにどう対応していけばよいかについて、とてもわかりやすく、示唆に富んだ内容だった。また、ASDでない子どもへの対応でも参考になる部分があると思った。
Posted by ブクログ
本帰国後の転校が全くうまく行かないので手にとった一冊。結局環境調整が大事なのはわかってるけども、とりあえず、ぎりぎりは全ての人に良くない!と日々ヒシヒシ感じているので、ギリギリになる前に足掻こうと、騒いで良いんだと、自信を取り戻せた。ちゃんと未来に投資する社会にするぜー!そのためには駄々こねんとな!