本田秀夫のレビュー一覧
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10代は自意識過剰の時代。周りには同年代しかいないし、いろんな尺度で序列化されやすい環境。やればできるという幻想、周囲からの期待と自分の期待、現実から離れた希望を普通と思い込み、勝手に落ち込むこと多し。一方で、世界が狭いので(わざと見ないようにすることも)、自我を肥大させて、根拠もない自信をみなぎらせる。この著者のような大人が近くにいれば悩みや問題行動が減るのかもしれないが、昔は文学作品の登場人物や伝記になる実在の人物の思考や行動を参考に解決?していたのかもしれない。圧倒的経験不足を読書によって補う。今なら漫画や映画、ドラマか。コスパタイパで物語の筋だけ分かればいい人では登場人物の思考や行動を
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Posted by ブクログ
精神科医の立場からの考えが述べられており、学校現場的な視点で考えると全面的に肯定できる主張ではないと思う。
「学校の標準の幅が狭い」という主張は正論ではあるが、子どもたちそれぞれに合わせた支援や指導を行なっていくためには、今の現場はあまりにも忙しく、人手が足りていない。
保険的に特別支援学級に入級させるという主張も現場的な視点で考えれば、限られたリソースの中で適切な場所に支援の手を割り振ることができなくなるという点ではかなり困った主張のように感じる。
学校現場にも変わらなければならないところはあるのは勿論わかるが、法律的な教室の設置基準や教員の配置基準などを変えて、余裕を持って子どもに関われる -
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ネタバレグレーゾーンへの対応としても良書。
備忘録
・「自分はこういう理由でこれをしない」と決めたら、それをルールとして淡々と実行していく。そうすれば周りからの理解を得やすくなる。「できないけど相手によっては無理して飲む」といった形で曖昧な対応をしていると、結局「付き合いが良い悪い」と言う話になる。
・自立スキルを高めるには、自分の得意不得意をよく理解しておくこと。できないことをできないと周りに伝え、それにより周りから協力を得られた、疲れにくくなった等の成功体験を積み重ねていくことで自己肯定感が高まる。
ソーシャルスキルとは社会性。ルールを守ることと他の人に相談できること。
・スケジュール管理が苦手 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
やりたいこと、って言われても、実はやるべきこと、な私。
しなくていいこと、を考えたら、やりたいこと、見つかるかなー
乳幼児は安心するために保護者のそばにいる。安全基地とみなすことを、アタッチメント、という。
保護者の反応をみて、その行動が安全かどうか判断するのを、ソーシャルレファレンスという
過剰な要求や過剰な評価は、人目を気にするようになる。嫌われたらどんな実損があるか?嫌われても仕事に影響なければ大丈夫。
完璧じゃなくていい、ひとりでやらなくてもいい、のはそれはそうだけど、実際、仕事でできないことを手放すのは簡単ではないなぁと思う。
大事なものの位置がわかればいい
仕事を断れないな