【感想・ネタバレ】なぜアーティストは生きづらいのか? 個性的すぎる才能の活かし方のレビュー

あらすじ

才能を潰すことなく、末長く創作活動を続けるためにできること
アーティストには付き物の、破天荒なエピソードや空気を読まない奇行、遅刻や細部への異常なこだわり……。周囲からは“ 付き合いづらい”、“ 理解しがたい”と思われるこうした現象は、実は彼らの単なるワガママではなく、自閉症スペクトラムを始めとした生来備え持っている個性的な特徴が現れているのかもしれない。また、彼らの周囲の人もちょっとした固定観念を持っているせいでお互いに理解し合えないのかもしれない。本書では、元バンドマンでマネージメントの経験もある専門学校の新人開発室室長と、現役精神科医師が、そのような観点から“ 個性的すぎる才能”を活かす術を考えていく。アーティストとその周りの人間(家族やスタッフ、バンドメンバー)がお互いを分かり合えば、せっかくの才能を潰すことなく、末長くアーティスト生活を送れるはずなのだ!

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Posted by ブクログ

私自身も長年バンドをやってきたので、確かに発達障害や自閉スペクトラム症を持った人が多いだろうとは思う。ただお互いにそういう話はしたことがない。

なので主観、経験だけでなく、もっとデータや事例が欲しいと思った。また日本人に馴染みのあるアーティストと対談して、生きづらさや気付きを読みたかった。

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2025年05月15日

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