よしながふみのレビュー一覧

  • きのう何食べた?(23)

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    あー!すごい!これはすごい!
    幸せそう…!
    良かったね、シロさん特大のプレゼントだね
    自分達が幸せなら別に誰に祝われなくとも…と思ってはいただろうけど、でもやっぱりたくさんの人達に祝ってもらえるのは幸せなことだよね〜
    ケンジのスピーチも良かった
    料理はね、愛情だもんね

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    2024年10月22日
  • きのう何食べた?(23)

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    胸がじ〜んとした。
    シロさんのサプライズ還暦祝いで、家族や友人たちが談笑する様子に。
    小日向さんとジルベールの結婚式は前振りだったんだな。
    その時のシロさんのスピーチも感動ものだったけど、今回のケンジのスピーチも良かった。
    シロさん、絶対怒ると思ったけど、少しずつ変わってきてるんだなぁ。

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    2024年10月14日
  • きのう何食べた?(21)

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    かつて、「おじさんのゲイの日常」と捉えてましたが、筧さんやケンジの年齢に追いつきつつある現在笑
    何となく、身近な話題が多くて嬉しい。

    宅飲みする2人が本当に良かったです。

    こうして、読んだらすぐ!登録しとかないとどこまで読んだかわかんなくなる。
    この手のメイン2人がいろんな格好ーの表紙は特に博打!

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    2024年10月14日
  • きのう何食べた?(23)

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    ネタバレ

    2024.10.13
    還暦祝いと見せかけて
    結婚式はそら泣くだろうよ、わたしが

    よしながさんの作品は
    いつもここまでずっと読んできてよかったって感じる積み重ねがある
    よかったねぇ
    ケンジもシロさんも…

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    2024年10月14日
  • きのう何食べた?(23)

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    シロさん、還暦かぁ。読み始めた当時は40代だったような気がするけど。でも、最近の巻はわりと歳をとってきたエピソード、多くなっていたね。ケンジが薄毛を気にして、髪を染めるとかさ。

     俺自身が還暦を迎えるまでに10年を切った。ひょっとすると、還暦を迎えたときにこのマンガを読み返して感慨にふけったりするのかもしれない。ケンジとシロさんが暮らし始めて20年という話があったけど、このマンガが始まってから、つまるところ、俺がこのマンガを読むようになってから、それくらいたっているということか。案外、還暦でこのマンガを読み返すときって、けっこうリアリティをもってあっという間に来るんだろうな、なんて思う。それ

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    2024年10月04日
  • 大奥 18巻

    ネタバレ 購入済み

    薩長連合

    薩長連合が成る。日本史の英雄、坂本龍馬も視点を変えると別の見方になるんだよなぁ。
    そして、二代続けての将軍の死に方が・・・
    サイコパスな将軍家内情が続いた後の、良い人な将軍二人が連続してと言うのはキツい。

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    2024年10月03日
  • 愛すべき娘たち

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    よしながふみは天才。サラッと読めるけどかなり考えさせられた。女って苦しいことだけじゃないと思う。少なくとも私は結構楽しい。
    麻里と雪子の親子関係とてもよかったな。2人とも優しいんだよね。麻里が雪子にあなたは可愛いよって伝えてるシーンはグッときた。

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    2024年08月09日
  • 大奥 15巻

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    ネタバレ

    大奥第15巻では、ますます攘夷の気配が強まる様子や、安政の大獄の頃が描かれている。

    家定がせっかく懐妊したにもかかわらず、しばらく大奥に渡れずにいる間に急死してしまい、胤篤の哀しみの深さは計り知れない。
    そして、胤篤は天璋院となり、次代将軍、家茂を義父として支えるが、家茂のもとに京から降嫁した和宮が女性であることが判明する。

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    2024年07月20日
  • きのう何食べた?(4)

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    今回は作ってみたい料理がいっぱい。煮込みハンバーグきのこソース、かぶの海老しいたけあんかけ、長ねぎのコンソメ煮、キャラメルリンゴのトースト、玉ねぎたっぷり豚のしょうが焼き。シロさんの料理は野菜がいっぱい食べれて嬉しい。

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    2024年07月12日
  • 大奥 13巻

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    大奥第13巻。
    家定に仕える阿部正弘が秀逸すぎる。家慶の四女、家定が父親に弄ばれることから守るため、カステラ作りをしたり、西の丸に男性陣を集めたり、政の方では200年にも及ぶ鎖国を解いて、国中の優秀な人材を集める方策を考えたり。
    大奥総取締役の瀧山と家定のコンビもいい。

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    2024年07月06日
  • 大奥 12巻

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    大奥第12巻。
    家斉が赤面疱瘡の熊痘接種を実施するなど将軍らしくなったと思ったら、母の治済が病に臥せった後は暴走気味。
    一方、治済に息子を殺された御台は気がふれた振りをしつつ娘を殺されたお滋賀と結託して、治済への復讐を謀る。特に毒味役のお滋賀は自らの命を懸けて。二人の母としての思いに心打たれたが、その事がばれて以降、家斉の心が御台から離れてしまう。理不尽でならない。。

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    2024年07月03日
  • 愛すべき娘たち

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    ・人を愛することは、分け隔てること
    ・母もまた不完全な女でしかない

    幼い頃に親から言われた言葉は深く刺さるもの。

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    2024年06月30日
  • 大奥 11巻

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    大奥第11巻。治済の人も平気で殺す、冷徹さにぞっとする。
    息子の家斉が再び蘭学を大奥に持ち込むべく、ついに動き出す。
    12巻も楽しみ。

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    2024年05月28日
  • 大奥 10巻

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    大奥第10巻。
    源内は逆恨みから暴行され、その際に感染させられた梅毒で命を落とす。
    田沼意次は、赤面疱瘡をなくすために奔走するなど、人一倍民のことを考えて政を進めていたにも関わらず、何も知らない民衆から逆恨みされたり、娘の意知が殺されたりと、読んでいて気の毒になった。
    将軍家治にヒ素を飲ませ続けたのも、意次を失政させようとする出羽守が絡んでいたのか。ドロドロした権力争いの構図。

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    2024年05月21日
  • 大奥 9巻

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    大奥第9巻は、田沼意次の時代が描かれている。
    青沼が大奥に入り、初めは反感を持たれるも、大奥でのインフルエンザを最小限に抑えたことで、次第に彼の蘭学の講義を聴きに来るものも増えてくる。
    そして、源内は赤面疱瘡の予防策を考え始める。

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    2024年05月16日
  • 大奥 7巻

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    大奥第7巻。
    6代将軍、家宣の後継を巡り、えげつない謀がなされ、大奥総取締りの江島が役者の新五郎と密通したとの濡れ衣で、大奥を追い払われたのをはじめ、1500人超が失脚。
    結果、7代将軍は吉宗となる。

    そして、紀州から吉宗が江戸に上り、幕府の緊迫財政を建て直すべく奮闘する。

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    2024年05月09日
  • 大奥 6巻

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    大奥第6巻では、将軍、綱吉、家宣が描かれている。

    世継ぎとする自身の子を持つことができなかった綱吉が、若い頃から互いに思いを寄せつつも側室になることもなく、大奥総取締になった右衛門佐と最後に結ばれたことは、同じ女性として、少し救われた気になった。

    家宣も、自身の体調よりも子どもを生むことを優先するなど、代々の将軍が、女性としての幸せよりその立場を優先して生きなければならない辛さが描かれているなぁと、改めて感じた。

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    2024年05月07日
  • 大奥 10巻

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    源内の身に降りかかった暴力(その裏に治済あり)、青沼への冤罪、そして処刑(やはり治済あり)…
    黒木の慟哭に心を揺さぶられました。
    田沼意次も気の毒…脳がありすぎ、嫉妬され恨みを買う…世の中にはそういうことが実際にあるんだろうな…

    黒木の慟哭に、泣けてきたので記録しました。

    追記

    12巻で、黒木は穏やかな最期を迎えます。
    でも、いろいろ思ったでしょう…

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    2024年04月27日
  • 大奥 5巻

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    大奥第5巻は、将軍綱吉が生類憐れみの出したり、赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入ったりする辺りが描かれている。

    女将軍の下、大奥にも若い男性ばかりが入っていた時代に、47人の赤穂浪士は男性ばかり。その者たちに切腹を言い渡したゆえに、その後、武家の跡取りは女性に一本化された。そういう展開にするとは、よしながふみのストーリーは本当に面白い。

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    2024年04月25日
  • 大奥 4巻

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    三代将軍、そして、初の女将軍家光から、家綱、綱吉までが描かれている。

    "明歴の大火"の後の江戸の復興、大奥の立て直しに大きく貢献した、大奥総取締の有功だが、家綱が心を寄せていると知り、大奥を去り剃髪する。
    彼は、やはり逸材。

    それにしても、綱吉が宣言することで、先代将軍が決めていた争い事の結論もひっくり返り、死罪や離島送りにされてしまうなど、徳川時代の理不尽なルールも垣間見える。


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    2024年04月21日