よしながふみのレビュー一覧

  • 大奥 6巻

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    前半:綱吉。歳取ってからの純愛。綱吉将軍、犬公方なんて悪名つけられてるけど、皆この人に恋しちゃってるんだなぁ。後半:この間部さん、1巻冒頭でお暇になってたよなぁ。間部・左京・家宣の関係も切ない。間部さん、殉死したくてもできない。左京さん、死ねないようにしてさ、あーゆーのひどいね。悲しい恋ね。

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    2010年12月22日
  • 大奥 6巻

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    綱吉晩年から家宣の死まで。
    前巻で赤穂浪士討ち入りも終わって、綱吉と吉宗の対面も済んでいるし、あとは第1巻に戻ってくるまでのツナギかと思いきや、晩年の綱吉でこんなに感動させられるとは。老人だらけの愛の姿。
    第1巻でちらっとしか出てこなかった家宣や、あっさり退場の間部詮房も、しっかり魅力的に描かれている。それを言ったら、ちょっとしか出てこない紀州の光貞・綱教・頼職の造形も見事だけど。
    次巻は絵島生島事件がメインだと思うが、あの感じのよい御台が天英院で、あのまっとうな左京が月光院で、あの実直な絵島が絵島で、どう描かれるのか楽しみ。

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    2010年11月23日
  • こどもの体温/彼は花園で夢を見る

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    安彦良和が解説で、よしながふみの「描く涙は美しい。」と書いているが、よしながふみを読む方も、こらえにこらえた涙が、あるコマで堰を切ってどばーっと流れ出すのであった…。そして涙を流したあと、清々しい気持ちになる。
    収録作どちらも、非常に大切なものを永遠に失った(しかも自分のせいで)という悲惨を抱えているんだけども。抱えつつも、どうにか生きて、あたたかい思いをしたりもするのであった。という話。

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    2010年11月23日
  • 大奥 3巻

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    なか睦まじい家光と有功でしたが、1年経っても子どもができなかったため、春日局の強引な手管で側室は交代、有功は退けられます。
    子どもが出来なければ戦乱の世に戻ってしまうからと、家光の感情は無視する春日。世継ぎを生むという役目を果たさなければ、家光自身が生き延びられないと因果を含める有功。新しい側室を抱き、子をなしながら有功を思い続ける家光。
    大奥の無用の用に徹しながら、家光を思い続ける有功の「私はあなた様を母にしてさし上げることができなかった」という台詞がどこまでも悲しい3巻です。
    政治の道具として子作り子生みをさせられる家光ですが、自分の役割にともなう権力を自覚し、政治家として成長して行きます

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    2010年10月31日
  • 大奥 2巻

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    家光の小姓にと見込まれた院主万里小路有功が、還俗させられ大奥に送り込まれる件(くだり)の、春日局の恐いこと非情なこと。
    やむなく、本当にやむなく、大奥に暮らすことになった有功は、将軍が女であり、実は自分が将軍の側室候補なのだと知ります。
    有功は自棄になりかけますが、自分よりもっと辛い思いをしている男装の将軍の心に気づき、若過ぎて、自分が何に傷ついているかもわからない将軍に、打ちかけを着せかけ「ほら、あなた様の方がずっとお似合いになる」という場面。もう名場面中の名場面だと思います。
    有功といっしょに還俗し、有功の小姓として大奥勤めに入った玉栄の、「自分は仏さんに仕えていたのではない。自分が仕える

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    2010年10月30日
  • 執事の分際

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    これ以上素晴らしい漫画作品を現状知りません。
    第一話を中学生の時、友人に借りたBL本で読んで、大人になってから探しまくって出逢いました。
    作者名すら解らなかった。
    これは運命です。

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    2010年10月26日
  • 大奥 6巻

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    ほおらねえ!
    連載が始まった時私が言った通り、映画になったではあーりませんか!!となんとなく誇らしげになる一般庶民w
    私と娘のあいする嵐の二宮君主演なので文句はいいません。
    いいませんが、杉下はもっと男前なのに…とだけ言っておきたい。阿部サダオさんは愛してるんですが。
    本編の方は、ようやく吉宗の前の将軍時代の大事件、江島生島事件に差し掛かろうとしています。吉宗はいつカムバックするのか。
    ていうか、映画が気に入って漫画を読もうと思った方は、1巻以外はまったく映画にかかわらないのでがっくり来ないといいんですが。ストーリーは素晴らしいのでがっくりしないで読んでほしいです。

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    2010年10月22日
  • こどもの体温/彼は花園で夢を見る

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    本筋とは全然関係ないけど、バレエ王子(笑)の話の中で、ローザンヌバレエコンクールの解説のおばちゃんの激辛メッタ切りコメントが笑えた。

    ローザンヌバレエコンクールを見る人にしか解らないけど、本っ当~にそっくり。実際の彼女も本っ当~にあれぐらい激辛でメッタ切る。「あのおばちゃん絶対言うよね~、こういうこと」って友人と大盛り上がり(笑)。

    ちなみに今は別の方が解説されてます。あぁ残念、、、

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    2010年10月15日
  • 執事の分際

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    ”フランス名門貴族に仕える有能執事と血筋・美貌を武器に我儘に振る舞う主人。そんな二人にある日、突然革命の知らせが入り屋敷を出ることに。。。18世紀末・革命期のパリを中心に織りなす甘く密やかなロマンスがたっぷりシリーズ!!”のおはなし(´∀`;)

    よしながさんすきだよ~vV
    本当に美しい!!

    絵ももちろんですが。空気が美しいんだよよしながさ~NN!
    何冊かあるよしながさんBLでこれが一番好き!
    この人のは間が独特ですよね変にエロエロ書いてあるものより。
    表情だけのこのよしながさんの間のがよっぱどドキドキします。

    我儘ぼっちゃまに振り回されるまくる攻め攻め(精神的に)な執事がかわいいです。→

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    2010年10月08日
  • 1限めはやる気の民法(2)

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    同人掲載もの。1巻が好きな人にはえぐいくらいエロ。田宮が可愛すぎます。うっかり大奥でよしながふみ好きになった友達に貸してしまい、大変な目に合いました。苦笑

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    2010年09月26日
  • 大奥 2巻

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     よしながさんの作品は「骨董洋菓子店」しか読んだことなかったんですが、そのときはほのぼの日常ギャグに誤魔化されてあんまり意識してなかったんですが、やべえこの人容赦ねえ。そうだよね、権力者ってこんぐらい人でなしだよね! 従者はどんなに善良で誠実でも横暴な主君に従うしかないよね!
     すべてを失い温もりを失えば、人は大切な者を奪った人間にだって縋ることができる。上様が春日局に懐いてるのが痛々しい。
     男女逆転ifかと思いきや、鎖国中で史実に残らなかったという解釈もあり? 男社会がどう女社会に変遷していったのか楽しみ。

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    2010年09月22日
  • 大奥 5巻

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    相変わらず物悲しい…みんな、孤独。
    5年前からのファンとしては、映画が気になる。
    イメージでは、吉宗はいいとして、水野は、ちょっと違うかな。
    個人的に久道のファンです。

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    2011年02月27日
  • 大奥 3巻

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    なんちゅう悲恋じゃあ。
    どちらかが不治の病だとか身分違いの恋だとか目じゃない。
    しかしその恋のみを描いてない事がこの面白さなんだろうな。

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    2010年09月11日
  • 大奥 2巻

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    こんな話も面白いですよねー
    今後どんな将軍や史実にあった将軍がどのような形で出てくるのかがたのしみです♪

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    2010年07月21日
  • 大奥 5巻

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    ただただ、圧巻!!!
    世継ぎを残す、ただそれだけのために大奥がどんどん馬鹿騒ぎを大きくしていく中で、娘を亡くした徳子(女・綱吉)の表情がどんどん虚ろなものになっていくのが恐いです。
    そして、人は悲しくても笑うのだと思いました。この巻で徳子の笑っている場面の多いこと!特に、最後に少女時代の吉宗と邂逅し、大笑いする老将軍・徳子の場面はぐっときました。少女・吉宗の言葉に自分のこれまでの人生を笑ってしまわずにはいられなかったのでしょう。

    続きが気になる漫画です!

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    2010年07月19日
  • 大奥 4巻

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    千恵さん(女・家光)の静かな最期に涙!
    千恵さんが去り、徳子(女・綱吉)が登場するこの巻ですが、私は敢えて千代さん(女・家綱)に注目したい。
    母の千恵さんのように美しくも賢くもなく、また徳子のような暴君として激しい人生を送ったわけでもない。自分の意志というものがまるでなく口癖は「左様せい」、恋が実ることもなく、結婚で子供を残すこともなく終わる。でも、どうして彼女を馬鹿にすることができるでしょうか。私たちだって、千代さんのようでないと誰が言えるのでしょう。大抵の人間は、千恵さんでも徳子でもなく実は千代さんのようなのではないか私は心秘かに思ったりするのです。
    こういう人間をさらりと描いてしまう、よ

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    2010年07月19日
  • 大奥 4巻

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    女将軍の大奥に男性が仕えるという設定。
    2010年10月、実写映画化しますね^^
    映画に出演する二宮和也さんが、ホームページで
    「そもそもジャーニーズ事務所が男女逆転大奥みたいなもので、
    デビューしてきた嵐が御中﨟みたいなものなので、そういう置き換え方も出来ました。」と言っているのが面白い。なるほど。


    併せて読んだら面白そう↓
    『九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史 』
    (講談社プラスアルファ新書)

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    2010年07月08日
  • 大奥 5巻

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    日本史で習った5代将軍はさておき、この綱吉は愛しい。
    凝り固まった男女間の関係に対する下克上マンガなんだと思えてきました。
    結局最後にこいつだけは勝ち残る的なバカらしい奴が誰もいないのが素晴らしい。

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    2010年07月01日
  • 大奥 4巻

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    ど捏造でおおいに結構。
    登場人物に対して「実在しててくれたらどんなにいいか」とかこんなに思ったのは久しぶり。
    ドラマ『大奥』のときのお万様には別になんという感慨もなかったのに有功様は感情移入がもの凄い。

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    2010年07月01日
  • 大奥 3巻

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    やや泥なのにぜんぜん昼メロ的でなくN島的でもなくひたすら読める。
    指数関数的に引き込まれるのは歴女だからですか?

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    2010年06月30日