よしながふみのレビュー一覧

  • 大奥 5巻

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    ただただ、圧巻!!!
    世継ぎを残す、ただそれだけのために大奥がどんどん馬鹿騒ぎを大きくしていく中で、娘を亡くした徳子(女・綱吉)の表情がどんどん虚ろなものになっていくのが恐いです。
    そして、人は悲しくても笑うのだと思いました。この巻で徳子の笑っている場面の多いこと!特に、最後に少女時代の吉宗と邂逅し、大笑いする老将軍・徳子の場面はぐっときました。少女・吉宗の言葉に自分のこれまでの人生を笑ってしまわずにはいられなかったのでしょう。

    続きが気になる漫画です!

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    2010年07月19日
  • 大奥 4巻

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    千恵さん(女・家光)の静かな最期に涙!
    千恵さんが去り、徳子(女・綱吉)が登場するこの巻ですが、私は敢えて千代さん(女・家綱)に注目したい。
    母の千恵さんのように美しくも賢くもなく、また徳子のような暴君として激しい人生を送ったわけでもない。自分の意志というものがまるでなく口癖は「左様せい」、恋が実ることもなく、結婚で子供を残すこともなく終わる。でも、どうして彼女を馬鹿にすることができるでしょうか。私たちだって、千代さんのようでないと誰が言えるのでしょう。大抵の人間は、千恵さんでも徳子でもなく実は千代さんのようなのではないか私は心秘かに思ったりするのです。
    こういう人間をさらりと描いてしまう、よ

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    2010年07月19日
  • 大奥 4巻

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    女将軍の大奥に男性が仕えるという設定。
    2010年10月、実写映画化しますね^^
    映画に出演する二宮和也さんが、ホームページで
    「そもそもジャーニーズ事務所が男女逆転大奥みたいなもので、
    デビューしてきた嵐が御中﨟みたいなものなので、そういう置き換え方も出来ました。」と言っているのが面白い。なるほど。


    併せて読んだら面白そう↓
    『九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史 』
    (講談社プラスアルファ新書)

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    2010年07月08日
  • 大奥 5巻

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    日本史で習った5代将軍はさておき、この綱吉は愛しい。
    凝り固まった男女間の関係に対する下克上マンガなんだと思えてきました。
    結局最後にこいつだけは勝ち残る的なバカらしい奴が誰もいないのが素晴らしい。

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    2010年07月01日
  • 大奥 4巻

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    ど捏造でおおいに結構。
    登場人物に対して「実在しててくれたらどんなにいいか」とかこんなに思ったのは久しぶり。
    ドラマ『大奥』のときのお万様には別になんという感慨もなかったのに有功様は感情移入がもの凄い。

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    2010年07月01日
  • 大奥 3巻

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    やや泥なのにぜんぜん昼メロ的でなくN島的でもなくひたすら読める。
    指数関数的に引き込まれるのは歴女だからですか?

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    2010年06月30日
  • ジェラールとジャック(2)

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    最後またジェラールが「先に帰れ」なんて言うものだから終わりまでハラハラしながら読んでしまった。もったいなかった。名作だった。もっかい読も。

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    2010年07月02日
  • ソルフェージュ

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    『人を愛することだけは止められない』

    よしながふみは安易なハッピーエンドを是としない。

    彼女の作品に登場する人物たちは、
    戸惑ったり、傷ついたりしながらも、
    人を愛することだけは止められない。

    表題作のほか、小品だが
    『すこしだけ意地悪な告白』が僕は好きだ。

    人生に100点満点の解決策はないが、
    そう捨てたものではないし、皆なんとかやっていくのだ。

    そう思わせてくれる作品集。

    正しい大人たちは必読。

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    2010年05月01日
  • 執事の分際

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    よしながふみの作品に登場する人物は、どんなに身を誤っていようが、どこか品がある。

    仏革命前後、世間知らずな貴族とクールな執事の話。
    現実感ゼロ、荒唐無稽なようで読後感が美しいのは、最終話のこの台詞の存在が大きい。

    「ああ主よ このよろこびをどうやってあなたに感謝すればいいのでしょうか...! 」

    どんな状況でも、どんな時代でも、愛だけは捨てられない彼らに、胸打たれます。

    「ああ、最近楽しくないわ...」なんてお嘆きのそこの女子!

    必読です。

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    2010年05月01日
  • こどもの体温/彼は花園で夢を見る

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    「こどもの体温」は始まり方が
    おもしろかったのだが、尻すぼみな感じ。

    「彼は〜」は苦手な時代ものなので
    期待してしてなかったのだが、
    展開がスムーズかつ、
    内容が濃い作品だと感じました。
    愛?人間?が描かれていて惹かれます。

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    2010年04月28日
  • 大奥 5巻

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    とりあえず一気読み。面白かった!
    男女逆転大奥、とだけ言うと、ちょっとホスト的な感じをイメージしますが(作者が作者ですし)、ストーリーがうまく練られているのもあって、かなり重厚な造りになっています。歴史改変部分の解釈が本当に上手いなあ。このお話が最終的に吉宗の時代にどう繋がっていって、最後にどういう幕引きで終わるのか。
    続きが楽しみな漫画です。

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    2010年03月20日
  • 大奥 5巻

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    やっぱ大奥はおもしろいっすよ。
    ドラマはいまいちキャストが合ってない気がするけど。。
    おもろいドラマになればよいですな。

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    2010年03月15日
  • 大奥 5巻

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    ここまで読んだ、とりあえず。面白いし、ふみさんは頭いいなあと一頻り感心した。今のところ一番好きなのが1巻の水野の話。

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    2010年02月23日
  • それを言ったらおしまいよ

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    よしながさんは本当にイイ。
    なんというか、BLじゃなくてJUNEっぽいかなー。
    表情とかやっぱりたまんない。

    一番すごいって思ったのは
    「私の永遠の恋人」。
    決して題材的に好きじゃないけど、
    「うーわーーー」って思ってしまう。
    ちゃんとお話として成立してるのは当たり前だけど、
    その完成度がな……

    自分のボキャブラリーの貧困さに泣ける。

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    2010年02月04日
  • ソルフェージュ

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    よしなが先生の空白の重みが大好き。
    どの作品もニッコリだけでなく、う~んと考えさせられることもあり、気持ちが震える。

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    2010年01月11日
  • それを言ったらおしまいよ

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    ひさびさにキター!!ってかんじでした
    買うか悩んだんだけど、まあ直感て大事ね(その直感で何度も失敗していますが
    とりあえず、表題作がかなりツボでした^^
    もうこれあのCPにしか見えない…(脳内フィルター適用

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    2009年12月16日
  • ソルフェージュ

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    上手い。文庫版の帯になっている「どこかに行こうよ先生」がの見開き1ページがとても切ないです。ここまで切なくて綺麗なBLなんてそうそう無い。「巣立ちの歌」を聴く度思い出して涙目に・・・。

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    2009年12月11日
  • ジェラールとジャック

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    最後の5ページで静かな感動。
    科白一つないにもかかわらず、思わずそこだけ何度も読み返してしまいました。
    何度読んでも読後の余韻の心地よさは、変わらない。

    夜に読めばうっとりと酔える、名作。

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    2009年11月20日
  • ジェラールとジャック(2)

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    これのドラマCDがもう欲しくて欲しくて…!><

    もうちょい真面目に世界史勉強しときゃ良かった、と思ったBL。

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    2009年11月04日
  • 大奥 5巻

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    将軍綱吉がもし女だったらこうなるのかと、女の嫌な部分を見せられた気がする。でも、人のありように性別は関係ないのかもしれない。そのとき自分が出来ることに精一杯力を尽くすべき、と痛感した。
    まだ十歳の徳川吉宗登場で、今後の展開がますます楽しみだ。

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    2019年11月23日