よしながふみのレビュー一覧
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三代将軍家光の時代に話は遡る。この頃から赤面疱瘡が蔓延し始める。そして、家光も罹病して死去したことから物語が始まる。全てはこの家光の死去を覆い隠すことがボタンの掛け違いを生み、ものの見事な辻褄合わせによって新しい歴史が始まる。いや、新しい歴史ではなく、もしかしたらこちらの方が正しい歴史なのかもしれない。男の徳川だって世継ぎ選びは担当にとっては頭の痛い話。女の徳川だって形が変わるだけで同じ要素を抱えながら迷走するのは同じこと。変に比較するのではなく、新しい設定で人間関係が構築されていく話を楽しみたいものだ。多分、赤面疱瘡が再発しなければ、いずれ人口比は元に戻るだろう。そうすれはこの漫画は終焉を迎
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Posted by ブクログ
ネタバレ黒木さんたちの態度がきっぱりしていて良い。
高橋景保のキャラは予想外だったがとても良かった。
赤面疱瘡の再流行というそれ時代は良くない出来事だが
彼らを後押しすることになる流れに
運命というようなものを感じもする。
青史郎くんがとてもしっかりしていて
危険だとわかっているのに自分は孫次郎くんに付き添ってしまうところが切なく
だからこそ助かってくれて本当に良かった。
期待していた種がかさぶただったこと、
隠密の人は出来る限りしてくれたものの
内心気落ちしても仕方ないのに、冷静で労いもしてくれる黒木さんの人となりが素晴らしく
この親にしてこの子ありなのだろうと思う。
おるいさんも青くんが無事だ -
Posted by ブクログ
登場人物は誰も、一緒に食卓を囲む誰かを思い浮かべて料理を作る。一人で食べるときは自分にとっての一番を作って食べる。
暮らし、共に生きる人、自分を大事にしている感じ。
一つ一つの出来事を大切にして生きている人たちを温かい眼をもって描いているからこんなに感動するんだろうな。
主人公がゲイであることも、日常の当たり前を大切にしていることへの説得力につながっている。
きっとゲイとは、自分大切にしているからこそできる生き方なんだろうし、普通ではないと見られがちだからこそ、普通を大事にできるのかも。
そして、シロさんレシピで2品作りました。
ごぼうと鮭の炊き込みごはんと、ホタテと大根のなます。
なん