よしながふみのレビュー一覧
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無料版購入済み
主人公カップルの性格バランス、ゲイであるがゆえの悩みや人間関係が繊細に描きこまれているすごく素敵な作品なのですが、何よりご飯がとにかく美味しそうなのが最高です。一品ごとの美味しさだけでなく、献立のお勉強にもなります。作者のよしながふみさんはきっとすごく食が好きな方なのだろうなと思いながら読んでいました。
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無料版購入済み
何と尊い作品だろうか!😃
神々しいまでの作品かと。史実に基づく仮説なのに全く矛盾を感じず幾度も心が震えました。
水野の物語から始まり、徳川の其々の将軍の時代を生きた一人一人の人生を
これほどまでに丁寧に、そして緻密で壮大な物語に仕上げたよしながふみ先生に敬意を表します😭
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匿名
購入済みとても楽しく読みました
この漫画がすごいに選出されていて、完結したら読もうと思っていたことを思い出しました。
よしなが先生の作品にはたまに「このタイミングでこの作品に出会ったか」と思う作品があります。
大奥のような深いストーリーに考察が必要となるような作品ではなく、「あ、こういう人ね」となにか面白い人に出会ったなと読んだ時に感じるような不思議な感覚になります。
ポジティブなエネルギーを与えてくれる人だったり、新しいインスピレーションを与えてくれる人だったり。
そういう人いたな、とよく思い出すとよしなが作品だったりします。
なので、忘れていたのにこのタイミングで読んだのはとても自分的にはしっくりくるタイミングでした。 -
Posted by ブクログ
「このマンガがすごい2025」オンナ編第1位の作品。作者は、よしながふみさんです。
1巻完結で、5つのお話とエピローグに分かれています。
どのお話にも、「環(たまき)」という人と「周(あまね)」という人が出てきます。片方が男の人でもう片方が女の人だったり、どちらも男の人だったり、どちらも女の人だったりします。時代背景も異なります。
第1話は、現代が舞台で、環さんは奥さんで。周さんは旦那さんです。ふたりには中学三年生の朱里(あかり)ちゃんという娘ちゃんがいます。娘ちゃんの成長にともなう家族内のトラブルが起こる中で、夫婦や親子の関係が語られます。
第2話は、明治時代が舞台で、環さんも周さんも女学生です。それぞれが、結婚して離れ離れになって、別々の人生を歩んでいく中での友だち関係が語られます。
第3話は、1970年代が舞台です。環さんは30代の独身女性で、周くんは近所のアパートに住む5歳くらいの男の子です。環さんがいろいろと周くんのお世話をする稀有な絆の関係が語られます。
第4話は、終戦直後が舞台です。環さんも周さんも復員兵、男の人です。軍隊で環さんが班長、周さんが部下でした。環さんは、部下たちの家を一軒ずつ訪ねて様子を見に行くような優しい上官で、周さんの所を訪ねた際に起こった関係が語られます。
第5話、最終話は、江戸時代が舞台です。環さんは武士、男の人です。周さんは隣の家の幼なじみだった女の人です。ある事件から環さんは、周さんにとっての仇になってしまいます。理不尽な運命に翻弄される美男美女の関係が語られます。
そして、エピローグでは。。。
人は、どんな時代でも、どんな境遇でも、人との繋がりの中で懸命に生きてきました。そして、今日も生きています。そんないろいろな繋がりを「環さん」と「周さん」という、同じ名前の人たちを通して見せてくれます。教えてくれます。
人というのは、切なくて、悲しいほど愛おしい存在ですね。