よしながふみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ泣いた。映画を一本観たような気分。久栄さんとの別れは読者としても寂しい。シロさん両親はシロさんのことを非常に愛しているのに、息子への期待が高い。完璧な親ではない姿がリアル。3度の流産はつらかったでしょう。しかしだからと言ってシロさんが結婚して孫を見せることを望むのは身勝手。もしシロさんがストレートだったとして結婚したとしても不妊だったら、シロさんを責めるのだろうか。相手の妻を責めるのだろうか。ゲイでなくても孫が見れるとは限らない。だから子の人生を親がつべこべ言ってはならないんだ。でもこれは正論であって、シロさん両親の世代では受け入れられなかったんでしょう。よくシロさんは山上容疑者のようにならな
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Posted by ブクログ
ネタバレ182話、ケンジとシロさんの結婚式の話がめちゃくちゃ良くて泣いてしまった…。
ケンジのスピーチがさ、シロさんが夕飯を作ってくれたことを話すのが良いよね…。
この作品の根幹でもある料理と食事、そしてシロさんが作るごはんは、愛情表現が苦手なシロさんのケンジへのめいっぱいの愛情表現でもある。
そしてそれをちゃんと受け取って感謝も伝えられるケンジは本当に素敵なパートナーだ。
参列してるメンバーがまた良くて、この作品(シロさんとケンジが重ねてきた日々)の総括みたいになってた。
笑顔の参列者たちを見たシロさんが微笑むところ、泣いてしまう…。
これが最終回になっても良さそうなくらいの回だったのに、そ -
購入済み
弁護士と美容師のカップル。
ファンタジーじゃなく
毎年年齢を重ねていく所がすき。
ツンデレ弁護士が美容師に対する愛の
重さや料理シーンがすき。
料理のレシピも見所。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシロさんのご両親と4人での会食、なぜか読んでいて心がザワザワしたんだけど、まさかお母さまがお亡くなりになるとは。
あの自分の感じた心のザワザワはちょっとした描写に引っかかりがあったから?と思って読み返したけど具体的な箇所はわからず。
これってもしかして同年代(なおかつ高齢の両親が健在)ゆえのアンテナがあるから??と、読み終わってからちょっと考えてしまいました。
シロさん呼びをしていいのはケンジさんだけ!のくだりはフフッてなりますね。
この気持ち、わかる気もするし、自分にはそんな嫉妬めいた感情はもうわかないかもなーと、ちょっと複雑な心持ち。 -
ネタバレ 購入済み
名字を変える手間は嫌だし好きだからこそ、その面倒を相手にも掛けさせたくない、、私も一度親の関係で名字変わったので、面倒はすごく分かります。早くなんとかならないかなあ
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Posted by ブクログ
ネタバレケンジがかわいくて、シロさん…といつもの何気なくもあたたかい日常生活の中で突如起こった不幸。
前巻と今回中ごろまで人の縁がつながり、今まで以上に幸せだったから、余計に突き落とされた感じがして、読んだ後も放心状態で涙が止まらなかった。
毎日の何気ないご飯を大切な人と食べる。何気ない日常を描きながらも人生の節目節目を描き抱えている問題を丁寧に描いてきた作品。
今回のことも人生では逃げることはできない問題。
シロさんの親子関係のいびつさもすべて明かされる。ある意味終止符が打たれたのかもしれない。
このストーリー展開に、よしながふみさんのすごさを改めて感じた。ケンジ目線で描かれるから余計に心に響 -
Posted by ブクログ
ネタバレ独身未婚中年男性の自分が読みました。
いつもこのマンガは泣きポイントがあるのですが、今回はかなりボロボロ泣きながら読みました。
自分はゲイ寄りのアロマンティック(アセクシャルではない)で、自分の中に男尊女卑と強固な恋愛至上主義が内面化されてしまっていて未だに苦しんでいますが、ヘテロになれないのだったら、パートナーがいないよりも、同性でもパートナーがいることが羨ましいと思うことがしょっちゅうあります。
それが、この巻でのシロさんのご両親の思いとも重なり、泣きながら読むとともに、自分は人生でパートナーが得られなかったことに一抹のみじめさも痛感する読後となりました。
よしなが先生は、人間のこころの