山田詠美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一章ごとに読み進めていったが、直巳と真由子の関係、真由子と百合の関係がどうなって行くのかが気になり、物語に入り込めた。
父とSEXをし自殺に追いやり、大好きな人を奪った百合に対する憎しみは相当なものだと思うが、そんなことがあっても真由子が育てた直巳はある意味ではいびつに、ある意味では純粋に育ったように思う。最終的に百合の策略(百合は真由子の幸せのため直巳を差し出した場面は嫌な女というよりただただ可哀想な女性なんだと感じられた)により、真由子は身体が不自由になってしまい、ずっと直巳に介護されて過ごすのだろうが、真由子がどういう気持ちなのか、賢く尊い女性であるから、察するのが難しい。 -
Posted by ブクログ
映画は柳楽優弥と沢尻エリカの共演。君の心がわかるよなんていう男についていく女を、黙って見守って、俺が幸せにしてやろうとか考えてることは、錯覚か、酔ってるしかない。恋なんて、上書き保存。次から次へと移り変わっていくのが人生だ。沢尻エリカは、松田翔太や高城剛、そのほかにもデザイナーなど、いくつもの恋を重ねてきた女性だから、風味絶佳に描かれる艶やかでキュートなイメージにぴったりなのだと思う。そういう恋ができる、もしくはそんな女と付き合うってことは、自由を失う覚悟がいるし、恋と愛の間を彷徨い続ける苦しみに耐えなければならない。幼さと大人、甘さと苦さ、いろんな想いを感じさせてくれる。
シュガー& -
Posted by ブクログ
夫との離婚、妻との死別、それぞれの事情を抱えた二組の親子が家族となるべく東京郊外のアンティークな一軒家に移り住む。澄生と真澄の兄妹に創太が弟として加わり、その後千絵が生まれる。誰もがうらやむ素敵な家、凡庸で平和でそれ故にかけがえのない家族6人の幸せは、澄生が落雷に遭い亡くなった時に終わりを告げる。澄生を溺愛した母がアルコール依存症になり、家族の姿は一変した・・・
長女真澄、次男創太、次女千絵、それぞれの語りで描かれる家族の姿が辛く切ない。家族をまとめようと努力しいっぱいいっぱいの真澄、血がつながらないゆえに母の愛を痛いほど求める創太、唯一父母の血を引きながらどこか冷めた目で家族を見つめる千絵 -
Posted by ブクログ
ネタバレ愛や幸せは与えられるもの?
奪うもの?作り上げるもの?
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生まれた時から
その人の本質というものは
基本的に変わらない。
きっとそう。
育ちや環境や人間関係など
いろんな事がその人生に影響を与えたとしても。
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「ちょうだいお化け」いるよね。
あと「マネっこお化け」も。
こーゆーのって
女の子特有のものなのかな?
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怖いよね、強いよね、女の子って。
でも、
関わらなければ、
そっちに引っ張られなければ、
見てる分には面白い生き物だよね。
って思うのも、女だからかな。笑
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帯に書かれていた
“もう減点方式で 冷めてしまう恋など したくない”
…ちょっとわからない。
私の感性と合わなかったみ -
Posted by ブクログ
しばらく前に読んだやつなんだけど…
あ、これ私と同じ、と思って記憶に残ってるのが、
たまに出てくる滝波さんが、
「美しい暮らしを紹介している本をカンフル剤として読む」
とおっしゃっていた内容の件。
なんか、気分落ち込んでたり、気分転換したかったりって気持ちが自分の中にあると思うんだけど、本屋で思わず手に取って買ってしまい、読んでしまう「美しい暮らし推奨本」。
決してそれメインで本を買いに行くということはないんだけど、「その他の一冊」の中に含まれている本。
無性に読みたくなる時があるのよ。読むと「うっしゃー!今の生活リセットー!やるぜい!」って気持ちになるのよ。
なるほど「カン