山田詠美のレビュー一覧

  • 120%COOOL

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    100%の完璧な快楽では、愛という陳腐な言葉が入り込む。それを打ち消すには、もう20%を必要とする。あなたの恋を誰もが考える恋に引き下げてはいけない。山田詠美が新しく書いた、9つの愛の真理。
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    過激で、ロマンティックで、美しい。
    気取らない文章で読みやすかった。

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    2010年02月05日
  • ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨

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    短編集。どれもちょっとずつ切なくて悲しい。初期の作品で山田詠美らしい小説。私はすきだけど、性描写とか生々しいのが嫌いなひとはだめそう。最初に読んだときはちょっと気持ち悪いと思ったり、よくわからなかった部分もあった。今また読むとすごくいい。出てくる男はなんか人間らしくて可愛いじゃんて思う。欲深いのは悪いことじゃない。

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    2010年01月30日
  • ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨

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    どれも好きでした。
    ジェシーの背骨が好きです好きとかじゃないんだけどジェシーがなんかほっとけない。

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    2010年09月02日
  • 快楽の動詞

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    ビジネス上、市場動向や消費者心理を統計数値で語るのと同じように、言葉が持つイメージ、いわゆる概念的なものを活字で表現した本。

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    2010年01月15日
  • ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨

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    スプーンは私をかわいがるのがとてもうまい。ただし、それは私の体を、であって、心では決して、ない。

    この本のレビューはよくメイクラブと「純愛」って書かれてるけど、そうじゃないと思う。っていうかそんな愛は探してるうちは見つからんと思う。
    キムとスプーンは、ひたすら、堕落、ふぁっく、退廃、の繰り返し。体だけ。そこがいい。
    その繰り返しが最高に芸術的で、個人的にはキムが最後スプーンのことを心から「好き」になってしまっていたのがちょっと個人的には物足りなかったくらい。

    入り込み、体内に飛び火し、やがて沈着し、ゆっくり溶けて甘く染み込んで行く。
    2 sweet + 2 be = 4 gotte

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    2010年01月03日
  • 4U ヨンユー

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    山田詠美さんの短編は“詩”なのだと思う。
    形式、内容ともに完全に小説で、叙情に走った端切れなのではなく、けれど、ある一点における感情の切り取りなのだよ。
    読感、それから読後感が愉しい。
    それを味わうのが、もしかしたら醍醐味なんじゃないかしら?

    きっと、好き嫌いあるよ。苦笑

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    2009年10月07日
  • トラッシュ

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    山田さんの世界観の中のニューヨークどっぷり。
    解説が宮本輝さんなのだが、この解説もなんかすごい。
    高校生の頃、夢中になって宮本輝読んだなぁ。。。
    どちらも言葉を紡ぐって感じなんだよなぁ。

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    2009年10月07日
  • 快楽の動詞

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    2009/7/2,3

    これも同じく知人の方から譲り受けた本です。
    題名で「おおお〜!!」という興奮と期待をあげさせられました。
    これは結構おもしろかった。
    短編集のようになっているのですが、1つ1つ話がとても独特の世界観を持っており、と同時に誰しも頭のどこかで思っている"人間が使う言語"の不可思議さを改めて実感させられるような物語であってとても面白かった!

    駄洒落の話がとっても興味深かったし、興奮しました!



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    2009年10月04日
  • 24・7(トウェンティフォー・セブン)

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    粒ぞろいな短編集。

    恋の始まり、終わり、絶頂。
    それぞれの話の中で、
    理性を超える瞬間に出てくる言葉が本質を突いていて、
    すとんと腑におちる感じ。

    論理的に説明することをやめたら
    こんなに物事はシンプルなのかと気付かされました

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    2009年10月04日
  • 快楽の動詞

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    言葉についての考察が小説じたてで描かれていて面白かった。日本語を考察することはそのまま日本独自のものの考え方をうきあがらせる。

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    2009年10月07日
  • マグネット

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    私と同年代の作者だが、
    今の年齢で読むからこそのエロスを感じる。
    しかも、潔くてカッコいい。
    9つのうち、『最後の資料』には切なさを覚えた。

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    2009年10月04日
  • ファッション ファッショ

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    本当はエッセイじゃなく対談やけど。この前読んだピーコさんのエッセイよりは楽しかったかな、話が色々な方向に飛んで。安い洋服おどクリーニングが必要、とか一般人に100%応用できないまでもへー、って思うこともあって。

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    2009年10月04日
  • ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー

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     はやく読める本がいい本だ、という決まりはない。実際、わたしはこの本を読みながら何度も立ち止まったし、何度もページを閉じた。つまり、それだけ感情の動きに耐えられなかったのだ。決して悪い意味ではないけれど、正直にいうといまのわたしには刺激的過ぎた。どの作品も過去の傷をえぐるし、いまの恋心をいっそう深くさせるからだ。

     中高生のころのわたしは、ある一部の作品を抜かして山田詠美が好きではなかった。今回読んで見て、その理由がよくわかった。山田詠美の書く恋愛は、学生のころのどこか守られた位置にいてする恋愛ではなくて、大人になって自分の孤独を思い知った者がする恋愛なのだ。思い知る。あのころの恋愛といまの

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    2009年10月07日
  • トラッシュ

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    なんていうんだろう、非常に微妙な場所をついた作品だと思う。けっこう好き。腑に落ちないこともない、ていうような。

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    2009年10月24日
  • 4U ヨンユー

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    恋愛的な感情などとかは、私はまだ理解できなかったけれど、人間観とか、なんか、人間的な至極当たり前大事なことが・・・なんてゆうか、うまくいえないけれど、目に見えないことなんだけど、至極当然なことがかいてあるかんじで、おもしろかったです。(でも読むのに気力がいる(なぜ)ので 「血止め草式」と「高貴な腐蝕」しかよめてませーん^^^;) でも内容がぜんぶわかるようになるのは当分先でしょう・・・。わかるにはきっとまだまだ人間的にこわっぱっす

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    2009年10月04日
  • マグネット

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    「アイロン」「最後の資料」
    内容は全く違うけど、流れるように注がれる。
    リズムのよさが、この人の持ち味だよなぁ。

    ちょっと買った事を後悔した位流し読みの1冊だけど、
    最期の「最期の事件」で好きな1冊に
    好きだ、って軽くいうのがためらわれるけど。

    私の手はきれいだ。

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    2009年10月04日
  • マグネット

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    殺人、売春、覗き、痴漢、放火などの罪とそれに対する罰をテーマにした短編集

    『解凍』と表題作の『マグネット』が面白かった
    言い回しが絶妙で何度も読み返したくなる

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    2009年10月04日
  • マグネット

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    法で裁けない罪と、それに対する罰をテーマにした短編集。

    この作者は2冊目なんだけど、前に読んだのが「ぼくは勉強ができない」だったため、ちょっと雰囲気の違いに驚いたかな。
    それぞれの話が独立した文体や雰囲気を持つのに不思議と統一感があって読みやすい。多少、昭和の香りがしたのは私だけかなぁ?(それもまた良かったんだけどね)

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    2009年10月04日
  • トラッシュ

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    「ジェシーの背骨」のココとジェシーがとても気に入った組み合わせだったのでその続編と知って大変昂奮した記憶があります。結論として恋じゃない男女関係というのは、燃える。ロマンがある。彼女らはその境界線を愛していける素敵な二人です。「ぼくは勉強ができない」ほどトントントン、と纏められてある話ではないんですが、勘違いかもですが作者の産みの苦しみを感じました。

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    2009年10月07日
  • 4U ヨンユー

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    2007/8
    男が長いことつかっていたバスタブの残り湯は、はたしてスープか。
    まず、ライフを細切れにして、1日の大きさにするとこからはじまる。

    エイミーの作り出す言葉はホンマ素敵。

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    2009年10月04日