田中芳樹のレビュー一覧

  • マヴァール年代記(合本版)

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    先に久しぶりに再会したタイタニアを読んだので、こちらも再読。古き良き作者の作風で、昔は結構よく読んだなという感で懐かしい。また、作者にしては珍しく全3巻で完結したということと、話をややこしくする妖魔だとか神様とかが登場しない、純粋な人間同士の野望と謀略の話であるので、分かり易い。ただし、完結させるが故に最後は拙速感があるのが残念。

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    2014年04月09日
  • 長江落日賦

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    田中芳樹『長江落日賦』(祥伝社文庫、1999)を読む。
    解説に「読書の幸せを一粒で五度も六度も味わえる作品集」と作家の森福都氏が書いています。
    三国志しか知らない人は残念ですね。中国の歴史はお話の宝庫であることを田中芳樹氏に教えられたと思っています。
    田中芳樹氏の歴史小説を表すキーワードを森福氏があげているのでメモしておきます。
    野心・智略・妖異・躍動・歴史
    この短編集は以下からなっています。
    黒竜の城
    天山の舞姫
    長安妖月記
    白日、斜めなり
    長江落日賦

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    2014年02月22日
  • 銀河英雄伝説(1)

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    道原かつみによる銀英伝のコミカライズ。作画がものすごく綺麗でいい感じ。Charaコミックスで11巻まで刊行後(完結扱い)、リュウコミックスで「英雄たちの肖像」と銘打って4巻まで刊行中。

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    2013年12月15日
  • 薬師寺涼子の怪奇事件簿 魔境の女王陛下(上)

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    ドラよけお涼さんのコミック。
    垣野内さんの絵と、田中さんのストーリーが良く合った作品だと思います。
    田中さんの作品は元から好きなのですが、コミックでドラよけお涼さんのシリーズがもっと好きになりました。うん。

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    2013年06月09日
  • 水妖日にご用心

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    久しぶりにドラよけお涼に手が伸びた。
    やはり、文章もストーリー展開もセリフも小気味良く、ポンポンと弾んでいるような感じ。泉田くんとのコンビは最強。
    と言うか、レギュラーメンバーのキャラだけで成り立っているシリーズなのだなぁとつくづく感じた。そのためか、設定そのものは後付けでどうにでもなっているかのような・・・
    とりあえず、何も考えずに一気に読ませる筆力はさすがとしか言いようがない。

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    2013年04月14日
  • 銀河英雄伝説 英雄たちの肖像(4)

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    帝国軍のイゼルローン奪還から、第一次ランテマリオ会戦まで。
    つまり、次巻でバーミリオン!!常勝と不敗と、のバーミリオン!!ヤン艦隊無双が始まるんですよ。

    いや、ビュコック爺さんの戦いもいいのだけど。ユリアンのフェザーン脱出もいいのだけど。ブレツェリ大佐とかもね。

    それでも、バーミリオンが近いということが楽しみで仕方ない。
    あー、でもバーミリオン開戦までいかないか?ヤン艦隊無双でと、開戦前夜で終わりそう。

    とにかくわくわくが止まらない。なので、小説を読むことにします。
    毎回、マンガ読んだ後は小説です。わくわくを収めなければならないので。

    帯のセリフが、ポプランってのはどうかと思うけど。「

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    2013年03月19日
  • 海嘯

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    滅び行く南宋の話なので明るい話ではない。一人に焦点をあてているわけではないのでなかなか感情移入しずらい。この時代の予備知識がある人向けかもしれない。

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    2013年03月13日
  • 紅塵

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    主人公の父親の話や岳飛の話が多い。主人公自身の話をもっと取り上げるか、視点を変えると良いと思った。宋、金の時代の話が読めたのは良かった。

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    2013年02月17日
  • 長江落日賦

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    三国無双で若い子の間でも有名になった夏侯覇の短編集が入った1冊。彼が何故父の仇である蜀に下ったのか。男気あふれる、彼の強い意志に納得する方も多いかも。力強い夏侯覇の生き様が読めますよ!

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    2013年07月09日
  • 水妖日にご用心

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    薬師寺涼子シリーズも著者の田中芳樹先生の得意な政治風刺物だと思いますが、本作は警視庁内部に関する風刺も書かれています。警備部の室町由紀子が一瞬コワレかけます。
    高校生のころだったら楽しく読めたのでしょうが、歳をとってから田中先生の著書を読むと、なんだか稚拙な気がしてなりません。自分自身が汚れてきたのか、成長したのか・・・。高校生くらいにはお勧めの1冊。

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    2013年02月04日
  • 奔流

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    キャラの書き分けは見事。ただ1冊で収めるには内容が濃すぎた感じ。3冊くらいでじっくり書いてくれると良かった。ただあまり取り上げられていない時代の話なので面白かった。

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    2013年02月02日
  • 岳飛伝一 青雲篇

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    田中芳樹著「岳飛伝(1)青雲篇」を読みました。

     表紙の絵のかっこよさと、あの北上次郎氏が解説で絶賛していたのが読みたいと思ったきっかけです。

     中国宋の時代に活躍した英雄「岳飛」を描いた歴史小説です。

     私はこの人物をまったく知りませんでしたが、三国志に負けない魅力的な人物として描かれており、惚れ込みました。

     この巻はまだ、「岳飛」の若かりし頃が中心で、仲間を集めていくところが描かれており、これからどのように歴史の中で活躍していくのか、楽しみであります。

     著者田中芳樹氏の本は、「銀河英雄伝説」を全部一気に読んだ覚えがあり、またあのときの興奮を思い出しました。

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    2013年01月26日
  • 魔天楼

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    薬師寺涼子シリーズ1作目。年下の女性上司・・・。泉田くんの境遇は、よーく分かります。上司が居ない仕事をしている著者は、仕事が遅い!!。
    同著の銀河英雄伝説とはノリが違い、軽い小説です。面白い。

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    2013年01月16日
  • 岳飛伝五 凱歌篇

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    岳飛伝ながら、岳飛登場せずの最終巻。最後の方、幻術で締めくくるの好きなんかしら、向こうの人。いくら小説・伝奇の類とはいえ、それが出てくるともう、途端に軽率な話しになってしまうから、出来れば無い方が良いな、やっぱり。最後のカンガンセーとギューコーの決着も、何だそりゃ!?って感じ。中国では人気の高い小説を読んだ、という経験は得られました。

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    2012年10月26日
  • 岳飛伝四 悲曲篇

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    ウソだろ、と思えるくらいおかみに忠実で、下には厳しい岳飛だけに、イマイチ英雄としての魅力に欠ける気がしてならんけど、シンカイに計られて死罪に追いやられるシーンとかはさすがに無念を感じる。ギューコーが仙人と会ったり、何か突拍子もない場面が唐突に出てきたりで、ちぐはぐな雰囲気が満点と思ってしまいます。ま、こんなもんかって感じ。

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    2012年10月24日
  • 岳飛伝二 烽火篇

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    幼少期を経て、いよいよ歴史の舞台に躍り出る立身編。周りを固める仲間たちも出揃ってきてる感じ。なんと、阮三兄弟・阮小二の息子まで出てきた(笑)水滸伝絡みでいうと、ドーカンって実は奸臣だったってのはショックだったけど。あと、ヨーレー伝でもちょこっと出てたウジュって、実はこんな魅力的な将軍だったのですね。だんだん面白くなってきましたって感じだけど、岳飛ばかりが活躍し過ぎてる気がする。周りの見せ場ももっとあれば良いのにと思うけど、そうなるともっと長編になっちゃいますか。

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    2012年10月20日
  • 岳飛伝一 青雲篇

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    北方ようれい伝の刊行が終了し、単行本で岳飛伝が始まったこのタイミングで、史実になるたけ忠実な物語も読んでおきたいと思って手に取った本。でも読み始めてから気づいたけど、著者編訳なのよね、これ。昔、水滸伝か三国志で、同様の編訳版を(詳細は忘れたけど)読み始めて、序盤で挫折した経験ありだから、今回もひょっとして…って危惧したけど、とりあえず杞憂だった。章の組み立てとかタイトルとかは向こうのもの、って感じするけど、ちゃんと咀嚼された上で再構築されてる感じがするから、読み心地も問題なし。内容的にはこれからの盛り上がりに向けての序章、って感じで期待感も高まります。

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    2012年10月20日
  • 魔天楼

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    さらっと読んですかっと終わる。
    物凄く現実離れした感じで、少しも悩まず読める。
    登場キャラにはまれば、なおよく楽しめるかと。

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    2012年08月17日
  • 魔天楼

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    田中芳樹は大昔に創竜伝を読んで以来だが、面白いじゃないか。このノリは好きだな。けっこう続きが出てるのね。でも、全然本屋さんに置いてないや。探すのも乙なモノだ。

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    2012年07月07日
  • 蘭陵王

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    南北朝時代はどの王朝も殺人鬼みたいな皇帝がいて、やになるんだけど、よくここまでエンタメ性の高い作品に仕上げたものです。

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    2012年06月07日