長崎尚志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
佐藤優さんの『国家の罠』をコミカライズになるのでしょうか。
登場人物は基本仮名ですが、誰を示すのかはなんとなくわかるように。
途中のエピソードには『甦るロシア帝国』や『外務省ハレンチ物語』など、
他の著作で印象深かったものも入っていますが、メインはあくまで『国家の罠』の様子。
2010年から約2年かけて、つい先日無事に完結したようです。
私はコミックスでしかおってませんでしたが、非常に読み応えがありました。
組織とは、官僚とは、そして外交とは、、そして「国策捜査」とは。
『国家の罠』に興味をもたれた方であれば、同じように興味深い内容と思います。
個人的には、民主党による「外交破壊」からの最中に連載が始まり、
安倍政権での立て直しを図っているこの時期に、最終巻が発売された点、
そして、政権交代の直後に、プーチン大統領からシグナルが来ている点に、
非常に興味深いシグナルを感じています、これもまた「インテリジェンス」なのでしょうか。
なんて言うと、なんとも穿ち過ぎとも思いますが、
「外交」という現象と真摯に向き合うためにも、大事な視点かなとも。
ん、『国家の罠』や『破壊外交』と並べて本棚に入れておこうと、思います。