あらすじ
『MONSTER』ファン必読。
“ヨハン誕生”の鍵を握る人物――フランツ・ボナパルタが描いた4冊の絵本。
『なまえのないかいぶつ』エミル・シェーベ
『めのおおきなひと くちのおおきなひと』ヤクプ・パロウベック
『へいわのかみさま』クラウス・ポッペ
『めざめるかいぶつ』作者不詳
……これらに、ヘルムート・フォスのラフスケッチを加え特別編集。
浦沢直樹が新たに塗りなおしたオールカラー決定版!
感情タグBEST3
気になってたので
MONSTER本編のキーワードである絵本。
意外と気になってたので、販売されていると知り購入しました。
子供向け絵本というよりも大人向けの内容です。
数作品の絵本が入っているものの、MONSTERを知っているのであれば深いなぁ〜と感じるかと思います。
Posted by ブクログ
最近能登熱がすごい。能登さんまじ癒し系。ゆくゆくは地球ノオトのDVDとCDも揃えたい。
能登さんMONSTERに出てたんだ。というか、アニメ化してたんだ。
MONSTERは、評判いいのは知ってるけど、怖そうだから、読みたいような読みたくないような。
Posted by ブクログ
病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すたびに唸らされます。
物語に直接は関係ないけれども、グリマーさんの一言「夜のプラハの街って、まるで、おとぎの国みたいだ」が、やたらと印象的です。
Posted by ブクログ
読む、と言うより、コレクションにという感じです。
内容は、漫画に出てきたものと変わりません。
1つ「めざめるかいぶつ」は、漫画には無かったものですが、小説「もう一つのMonster」の巻末に描かれているのと同じ話です。
漫画に出てくる絵本が一冊になっているのが欲しい、
飾っておきたいと言う人にはオススメです。表紙が3Dでかっこ良いです。
Posted by ブクログ
著者は「浦沢直樹」でいいのか、それとも「エミル・シェーベ」に
する方がいいか迷ったw
コワイ!コワイよ!!
バリバリグシャグシャバキバキゴクン。
Posted by ブクログ
浦沢さんの『MONSTER』の中で出てくるフランツ・ボナパルトの絵本。
コミックスでは白黒だったんで、カラーなのが嬉しいO(≧∇≦)o
さらにコミックスには登場しなかった『めざめるかいぶつ』が入ってたか!!!!
何気に表紙が3D(笑)
Posted by ブクログ
【ノート】
・「モンスター」にはえらく衝撃を受けた。ヨーロッパで実際にあった話を漫画化したのかと思ったほどだった。そう思わせた大きな要因の一つが、この「なまえのないかいぶつ」という絵本。
・劇中でも絵本の中身は描かれていたような気もするが、読んでみたかった絵本。
・念願かなって読んでみたが、劇中で語られているほどの恐ろしいものを感じられないのは、自分の感性が鈍いからか。