【感想・ネタバレ】MONSTER 完全版 デジタルVer. 15のレビュー

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切ない......

S
2022年03月10日

エヴァが切ない。自暴自棄で死にたがってるように見えて、ケンゾーをずっと求めてる。
エヴァの決断が更なる悲劇を生みそうで怖い......死んでほしくない。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すたびに唸らされます。 ...続きを読む

物語に直接は関係ないけれども、グリマーさんの一言「夜のプラハの街って、まるで、おとぎの国みたいだ」が、やたらと印象的です。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

▼第1話/パーティー イズ オーバー▼第2話/悪魔を見た男▼第3話/悪魔の友だち▼第4話/知りすぎた男▼第5話/悲しみの再会▼第6話/ニナの記憶▼第7話/朗読会の思い出▼第8話/記憶の扉▼第9話/楽しい食卓●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(他人の命をもてあそぶように奪う“怪物...続きを読む”)、ニナ・フォルトナー(=アンナ・リーベルト、ヨハンの双子の妹)●あらすじ/フランクフルトにたどり着いたテンマは、元婚約者エヴァのボディガード、マルティンに接近する。一方、“メガネの男”との契約により、ある男を探し出すため連日パーティーに出席していたエヴァは、マルティンに突然、「もうパーティーは終わり」と告げる…(第1話)。▼あるパーティー会場でおもむろにエヴァが指差した先にはヨハンの姿が…。“メガネの男”との契約を果たし、用済みとなったため、自らの死を覚悟するエヴァ。そして、彼女の前に現れたマルティンの右手には銃が握られていた…(第2話)。●その他の登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(テンマの元婚約者)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局警部)、Dr.ライヒワイン(テンマの理解者)、ヴォルフ将軍(元東ドイツの情報将校)、マルティン(エヴァのボディーガード)、ペトル・チャペック(メガネの男)●この巻の特徴/プラハにいるニナの記憶が遂に甦る!? 衝撃の事実が次々と明らかに!!

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Posted by ブクログ 2018年12月06日

ライヒワンの白ソーセージ食べたい。ムィンのベトナム料理も。ミランのチェコ料理も食べてみたい。マルティンが亡くなった。カッコいいキャラクターやったのに。短髪の中年、日本人やったら誰やろうか、永瀬正敏かな。もうちょい若くてやさぐれてる感出して、誰やろうか出てこない。照英では絶対ない。絶対に、ないんや。と...続きを読むもかくあと3巻。もう終わっちゃう。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

妹に勧められアニメを見たのがきっかけだが、話の内容が深い。作者はあの『YAWARA!』も描いている。大人の漫画。全15巻。

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Posted by ブクログ 2018年02月19日

読書録「MONSTER15」3

著者 浦沢直樹
出版 小学館

p153より引用
“何も感じない…………
自分の名前すらいらなくなる………………
これが、本当の自由だ………
そんな感じがしたんだ。”

目次から抜粋引用
“パーティー イズ オーバー
 悪魔を見た男
 悪魔の友だち
 知りすぎた男
...続きを読む 哀しみの再会”

 天才的技術を持つ脳外科医を主人公とした、
長編サスペンス漫画。
 テンマの元婚約者・エヴァを利用しようと
する者に雇われ、護衛を勤めるマルティン。
食事を摂りに馴染みの店に入った所に、テン
マが現れた…。

 上記の引用は、ヨハンに関わりがあるとみ
られる、絵本の朗読会に参加していた人物の
言葉。
何のこだわりも無くなるというのは、どこか
悟りの境地のようです。何のこだわりやしが
らみも無くなると、他の人の命に対しても、
何も思わなくなってしまって、ヨハンのよう
な人物が出来上がるということでしょうか?
 エヴァとマルティンのエピソードが大半を
占める巻ですが、ニナの過去に関してもすこ
し進展があります。大きく盛り上がる前の準
備段階といった感じの流れとなっています。

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Posted by ブクログ 2013年04月03日

悪魔の弟子たちによるエヴァ追走。
 
「ただいま」・・・
記憶が蘇りそうなのに、また値打ち持たされた・・・
 
一気に進展してくれるのを望む。

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