【感想・ネタバレ】BILLY BAT(4)のレビュー

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Posted by ブクログ

大きく捉えると、‘普通の人間'たちが利害関係で寄り集まって作った『権力』という闇に、‘普通の個人'たちが呑み込まれ、利用されていくお話し。

物語は太平洋戦争突入前の下山事件から幕を開けるが、辿ればその'個人の犠牲'は時代や国を超えて面々と繰り返され、一部の人間の一元的な欲望だけが満たされていく。

巻を追うごとに面白くなっていきます!

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2013年04月25日

Posted by ブクログ

ケネディ暗殺者とされるオズワルドの話。
オズワルド、いままで詳しく知らなかったので、いい機会だと思って調べてみたら、日本厚木基地、ロシア、アメリカを渡る米軍の射撃の名手、というだけでなく、ケネディ暗殺をCIAに命じられてもロシアや南米の反米組織に命じられてもなるほどと思われる経歴の人なんですね。
かも、「その経歴を利用して自分は嵌められた、身代わりだ、真犯人はほかの人だ」と言って移送中にマフィアやCIA、反カストロのキューバ人亡命者グループと関係のあるジャック・ルビーに殺害されていて死人に口なし。
興味深い歴史に超越者の意思を結び付けていて、ぐんぐんひきつけられて読みました。

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2012年08月13日

Posted by ブクログ

なんだろうなーこの続きを読みたくなっちゃう感じ。
天才が作った大きな世界。
その世界を何も知らない僕が勝手な解釈で読み進めちゃってる感じ。
終わらないでほしいCDみたいな感じ。

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2010年07月27日

Posted by ブクログ

広げた大風呂敷の中で見えてきたコウモリの囁き。マンガが世界で世界がマンガ。マンガマンガマンガ。コウモリが囁くマンガ、それはつまり?

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2013年07月03日

Posted by ブクログ

仮にそれを神呼ぶとして人が生きることは滑稽なのか?ほら、だんだんわかってきた。ならどうすればいいのだ?

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2012年04月23日

Posted by ブクログ

絡みあってきたよ、こんがらがってきたよ、面白くなってきたよ。この話、どう持って行きたいのか、今のところは本当に謎。誰が味方で、誰が敵なのか、すらまだ検討がつかない。キャラ的にもまだたっているキャラはそれほど。でも、面白くなってくるのはわかる。(11/2/4)

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2012年08月17日

Posted by ブクログ

1960年代アメリカ黄金期 ビリーランドが出てくる
オズワルドって?
悪いやつの匂いがプンプン
マンガ家ケヴィン・ウヤマガタも登場
どう話がつながっていくか次巻に期待

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2010年11月24日

Posted by ブクログ

歴史の要所要所に実は謎のコウモリが関わっていた…うーん。なんだかもやもやするマンガ。歴史の要所を描いているので、多少の知識があるがゆえになんだか親近感?身近に?感じさせるのがこのマンガの魅力だと思う。しかし、コウモリがどう関わってくるんだ?というような期待はあるんだけど、そのことについてのテンポが長くちょっと飽きてしまう。

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2010年08月24日

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