長崎尚志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
サブタイトルに「推理ファイル」とあるので、ミステリに分類はしてみたが... 謎解きと言うより、作者の「蘊蓄自慢」ばかりが鼻について、正直 読んでいてあまり楽しくなかった。
何の予備知識もなしに、「邪馬台国」のタイトルに惹かれて買ってみたが、そちらは話のメインではない。一応4作の「連作短編集」とも言えるが、最初と最後にメインを張る「とあるホラー漫画家の失踪と復活」を軸に据えた長編として読むこともできる。そして、どうやらこれは同じ醍醐という名のフリー編集者を主人公にした、シリーズ物の二作目らしい。そのため、醍醐氏の紹介があまりきちんとなされず、それも消化不良の一因となっているか。
が、第二作で -
購入済み
期待大
外国が舞台なのも相まって、海外映画やドラマみたいな作品ですね。吸血鬼やゾンビなんかのゴシックなモンスターパニック系の雰囲気があります。今後の展開に期待です。
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購入済み
残念
ストーリー自体は、最後が意外な展開になったりなかなか面白かったのです。
でも、画力の低さと構成がすごく残念で、せっかくのストーリーが霞んでしまいました。
おそらく単行本1冊に無理に収めようとして、展開が早くなりすぎたのも原因かと。 -