大和和紀のレビュー一覧

  • イシュタルの娘~小野於通伝~(7)

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    なんと

    茶々の執念はものすごい。
    まあこの時代托卵は今よりもっともっと多かったのだろうなぁ。
    そして秀吉が殺戮を犯したから秀吉の子は死んだのだという説に納得させられてしまう。

    0
    2019年11月26日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(6)

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    対立

    秀吉と信輔の対立で間に立ち思い悩む於通。
    そして死んだと思っていた実兄と再会。
    ガラシャ夫人に使える実兄、これも辛い運命だな。
    慶次郎は笑ったw

    1
    2019年11月26日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(5)

    ネタバレ 購入済み

    オールキャスト

    戦国時代だけあって出てくるキャラクターに暇がありません。
    忍城攻めや甲斐姫なんかも出てきて楽しい。
    しかし於通のほうは近衛家の方から出入り禁止にされてしまう・・

    1
    2019年11月26日
  • N.Y.小町(1)

    aki

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    時は明治時代

    男として育てられたのに、ある日突然結婚のため父に女に戻れと言われた志乃。そんな時に出会ったのがアメリカ人のアーヴィング。
    そんなアーヴィングに、ニューヨークでの女性活躍話を聞かされ、志乃はニューヨークに行くことを夢見るようになります。
    しかし志乃が密航した船は、アーヴィングが乗っていた函館行き。色々ありつつ函館や札幌で二人が気持ちを通わせるように……。
    志乃の一度これと決めたら揺るぎない信念、強さ、粘り強さ、同時にアーヴィングを一途な心が良いです。アーヴィングの方が尻込みするほど。強い女子大好き!
    絵柄ははいからさんくらいの頃が好み。ちょっと線が硬い感じがしました。

    1
    2023年01月30日
  • ベビーシッター・ギン!(1)

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    さすが大和和記先生

    『はいからさんが通る』世代です。久々に拝見しましたが、安定の絵の美しさ、ストーリーの面白さでした。

    0
    2019年07月08日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(16)

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    史料が少なくよくわかっていない歴史上の人物というのはたくさんいて、とくに女性の場合は天皇家・お公家のお姫様や名だたる方の正室・側室でもないかぎり、資料に載るというのもなかなかないことと思います。小野お通(本書では於通)もその一人で、残した書画や手紙でその存在が実在であるらしいとはわかっているものの、詳しいことはあまりよくわかっていない人。そんなお通に光を当て、またその当て方が素晴らしい作品であったと思います。
    さすがに、関ヶ原や大阪の陣など合戦については他に名だたる名著が多く、比較するのは酷ですが、正直かなり劣ります。とくに、伏見城の戦いで果てた鳥居元忠については、司馬遼太郎の「関ヶ原」を超え

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    2018年06月23日
  • 紅匂ふ(2)

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    ウシャねこ

    興味深かったです。1巻の方が面白かったかなぁ。

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    2018年01月25日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(16)

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    戦国の世に風雅の才に溢れこのように生きた女人がいた事を知らなかったので漫画にしていただいて感謝です。この本を読んでいたおかげで去年の真田丸での於通の登場にも興奮することが出来ました。大和和紀先生、大作、お疲れさまでした。

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    2017年12月09日
  • はいからさんが通る 新装版(1)

    購入済み

    懐かしかった

    アニメ映画が、新しいキャストで上映されていると知り、懐かしくなり新装版全巻購入し、映画も観に行きました、本では、当時のギャグも描かれて懐かしかったし、映画は映像も綺麗で楽しみました、映画の後編が楽しみ^_^

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    2017年12月07日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(16)

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    ネタバレ

    201711/最終巻なのでナレ死も多いけど、ほんと全巻面白かった。共感できなくてもどの女性陣も魅力的でその生き様は見事。しいていえば於通が若いビジュのままなので後半は違和感も多かったけど、史実と想像の絶妙なさじ加減の創造からなる素晴らしい作品。和紀先生、またしても名作をありがとうございました。

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    2017年11月19日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(1)

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    ●『イシュタルの娘』あたりの、安土桃山時代の公卿関係文献

    ・『公卿補任』九条前久、信尹(信基)の職歴が分かる。
    ・『三藐院記』信尹の日記。
    ・『晴豊日記』勧修寺晴豊の日記。晴子(新上東門院)の兄。酒呑みすぎ。数日に一回は沈酔。みんなでべろべろ。名前を書くだけで100万円近い収入。贈り物、貢ぎ物が飛び交っている。自身の子ども、他家の子ども、すべて「あちゃ」「ちゃちゃ」「あちゃちゃ」。身分は記入順でしっかり区別。織田信長のことは「信長」と記す。
    ・『兼見卿記』天正十年二月四日に信尹(信基)登場。
    ・『言継卿記』漢字、漢字。
    ・『御湯殿の上の日記』かな、かな。

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    2017年12月01日
  • はいからさんが通る 新装版(2)

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    ネタバレ

    1本筋が通った紅緒と少尉がどちらも素敵。どんな場面でもギャグかます紅緒ちゃんは特に好きだな…。
    でもお互いに愛が通じた途端にこんなことになるなんて…2巻でこれは早すぎるし辛すぎる。

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    2017年08月04日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(15)

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    201705/大和和紀作品はどれも素晴らしい…。今回もたまらなかったけど、くずきりさんの話もよかった~。次巻(2017/11)で最終巻とは寂しい。

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    2017年05月21日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(1)

    購入済み

    また違った視点で幕末が見れて、楽しかったです。

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    2017年05月19日
  • はいからさんが通る 新装版(1)

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    宝塚でやるときいて、久々読み返し。
    やはり紅緒のまっすぐさが面白いなぁ。
    環との友情と、蘭丸の存在はやはり超えてるな、とつくづく。

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    2017年04月17日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(8)

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    イシュタルの娘

    戦国時代の人物関係がわかるのでおもしろい。

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    2017年02月09日
  • ハイヒールCOP(3)

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    ブランドと5Eの男性をこよなく愛する巡市子警部補シリーズの第3弾。

    1巻や2巻に比べるとパンチが少し弱く感じてしまったけれど、それは読者側がこの世界観に慣れてしまって、もっと刺激の強いものを期待してしまうからなのかも…。

    おじさんやおばさんが魅力的で、大人が楽しめる一話完結のエンターテイメントってのが良いお話だと思いました。

    大和さんは長編も素晴らしいけれど(「ヨコハマ物語」とか…)短編もスゴイんだよねぇ~。
    まだまだ続きが読みたいお話だよ~。

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    2017年01月24日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(14)

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    201611/今回も面白い。史実モノは書かれる視点次第で、どっち寄り・どっち贔屓になりがちだけど、各々の境遇や背景がうまく挟まれてて、どのキャラ達もただのコマではなく、血が通った人物として伝わってくるのもすごい。

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    2016年12月18日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(14)

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    【ネタバレ有り】

    読んでいるこちら(現代人)は分かっていることながら
    真田幸村(信繁)も淀の方も秀頼(何故hideよりと変換する、我がATOK……)も
    あの通り最期を遂げる訳で。
    で、大坂方にも於通にも立ちはだかっていた家康も世を去るのですが……
    今度から於通に立ちはだかるのは
    かつての教え子(という設定・史実では違うと思われる)だったおふく、後の春日局。
    秀忠と江与の末娘である和姫(和子)の入内……となる訳ですが
    昔誰かの小説を読んだ時は
    徳川贔屓な書き方だったのか
    和子可哀想、帝や殿上人がいけず、な印象だったんですが
    こういう描かれ方だと帝やおよつ御寮人達も可哀想だなあと。
    確かに徳川の

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    2016年11月22日
  • 眠らない街から

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    中学生ぐらいの時に読んだんだったかな。いま思い出しても、記憶に残る本。都心暮らし経験者には、味わい深い。

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    2016年09月28日