大和和紀のレビュー一覧

  • イシュタルの娘~小野於通伝~(1)

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    小野於通やそのあたりの戦国時代の知識がないとこの駆け足っぷりは厳しいのでは?とも思いましたが、少女時代だしこんなもんなのかなー。
    これからの展開に期待。

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    2010年09月12日
  • 源氏物語 あさきゆめみし 完全版(1)

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    初めて源氏物語を通読できました!漫画ですが。
    大和和紀さんの絵が本当に素晴らしくて、カラーなどはため息がでますね。
    みんな似たような服装や髪形なのに、あんなにたくさんの女性の顔を、しかも徐々に年を重ねさせつつ表情まで絶妙に描き分けられるなんてすごすぎます。
    エピソードはどれも面白いのですが、やはり紫の上と明石の御方はふたりとも素敵な女性で、その友情や、紫の上の死の場面などは印象深いです。愛情と孤独にあふれた源氏の晩年も胸が締め付けられ、まさにあわれ。
    しかし解せないのは、源氏の壮絶な生涯のあとの、宇治十帖。
    私は正直、源氏よりも、薫と匂宮のほうが好きです。が、光る源氏の君の伝説的生涯に比べて、

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    2010年08月16日
  • 源氏物語 あさきゆめみし(1)

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    [ 内容 ]
    華やかな貴族文化が咲きほこっていた平安時代に、光る君と呼ばれるひとりの貴公子がいました。
    幼いうちに母親を亡くした彼は、天皇の息子でありながら臣下の身分に降ろされ、そしてただ一つの恋も―。
    いまからおよそ1000年前、紫式部によって書かれた古典名作「源氏物語」が、華麗なイラストと美しい文章で新しくドラマチックによみがえる!
    小学上級から。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振

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    2010年06月15日
  • 源氏物語 あさきゆめみし 完全版(10)

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    高校時代に途中まで読んだことがあったが
    すっかり忘れていました。それにしても
    恋多き男性であります・・。

    ところどころ原文で読んだ箇所が出てきて
    懐かしかった。それにしても雅な時代であります。

    紫の上が当時としては、待つ身だけの、男性に頼るだけの
    女性の幸せを考える件がありビックリした。
    これは原著通りなかの、大和和紀さんのオリジナルなのか・・。

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    2009年10月04日
  • 源氏物語 あさきゆめみし 完全版(1)

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    新源氏物語を読んで以来、人の創造力とはすごいものだと思うようになった。
    一人の作家があそこまで深い世界観を創り出してしまうなんて・・・もちろん紫式部だから出来たことではあるけれど。
    そこで、独自の世界を持った創作にたくさん触れたいと考えている。
    文学に限らず、漫画にも。
    で、源氏×漫画ということで、有名な「あさきゆめみし」を読んでみた。

    まず、絵がいいです。特に紫の上かわいい。
    頭の中将ってあんなキャラだっけ・・・?と思いつつ、笑いを誘うのでよいかと。
    平安貴族が「あちゃー」とか言ってるんだよ!!萌え〜

    ただ時間の流れが、やっぱり漫画だとわかりにくいなあと思った。
    2ページしか進んでないの

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    2009年10月04日
  • 紅匂ふ(1)

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    「はいからさんが通る!」の作者、大和和紀先生の漫画です。実在した(今もご健在ですけど)舞妓さんがモデルのお話です。これを読むと舞妓さんに憧れていた時期(高校生くらい)を思い出します。これを読むと「そうだ、京都に行こう!」って思います(実際は行けないですけどね)。いつかお茶やさんで遊ぶのがひそかな夢です。

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    2009年10月04日
  • 源氏物語 あさきゆめみし 完全版(1)

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    どう考えても光源氏はダメ男だと思うのですが(笑)許されるのが平安朝の日本なのでしょうか。まぁ…女子はいつの時代も強いのですなぁということで。とにかくこの本で古文の時間にちっとも理解できなかった源氏物語がわかりました。参考書にしてもいいくらい。
    私は紫の上が好きですが、源氏物語占いだとどれをやってもだいたい夕顔になります。

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    2009年10月04日
  • 天の果て地の限り

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    あかねさす
    紫野行き
    しめ野行き
    野守は見ずや
    君が袖振る

    美しさ故の不幸。
    秦代末の虞姫、小野小町、細川ガラシャ・・
    どの国にも、どの時代にもそんな悲劇はたくさんあるけれど、
    額田大王もその一人だったのだと知った。
    神とひととの間に揺れる巫女。

    大和作品らしい壮大な浪漫。

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    2009年10月04日
  • 源氏物語 あさきゆめみし 完全版(1)

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    すばらしいですね。
    子供のときわけがわからないまま読んでいたのはベルばらと同じだけど、ベルばらより意味を理解してたし、結構覚えている。
    そして魅力は今の方がもちろん堪能できる!
    女子のとりどりの楽しみのひとつに最高です。
    革命とかなくて平和だし。きれいだし。大和和紀のこの時期の絵もいい。
    服とか花とかも繊細で楽しい。
    続き読むのが楽しみっていうのはいい。

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    2009年10月04日
  • 紅匂ふ(1)

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    舞妓の日常がわかって面白い。今15歳に戻れるなら、やってみたかったなぁ。でも、主人公の気位の高さには正直辟易。自慢しぃだし。4巻の愛人の奥さんのコートを切り裂いた逸話など、心地よいものではないわなぁ。

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    2009年10月04日
  • 紅匂ふ(4)

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    祇園甲部の舞妓「咲也」の不倫の恋。相手は人気俳優の中川竜吾。妻と別れると約束した竜吾だけれど……
    100年に一度とうわさされた咲也も衿替えして芸妓になるときが来た。
    最終巻です。ちょっと物足りないラストかも

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    2009年10月04日
  • N.Y.小町(1)

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    文明開化の時代にニューヨークまで行っちゃって成功しちゃう志乃が主人公。あいかわらず小気味よいっす♪はいからさんみたいに途中生き別れみたいなことにはならなかったはず。楽しくよめました♪

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    2009年10月04日
  • 紅匂ふ(2)

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    あえて二巻を載せるのは表紙の色合いがすごく好きだから。

    実在の舞妓さんだった方をモデルとして描かれています。京都祇園甲部の舞妓さんのお話。私自身、一度本気で舞妓さんになりたいと思ったことがあり結構自分で調べたこともあったりします。皆には内緒にしてたけど。母は賛成だったのです笑
    話は戻りますが、やっぱり舞妓さんは大変やな〜と思います。でもそんな舞妓さんだからこそ私はあこがれるし尊敬もする。この漫画はそんな舞妓さんの日常を描いてくれてるのですごく読み応えがありました。しかし女の世界というものは恐い。

    舞妓さんたちとは全然違いますが、遊女がいた吉原とかもっとすごかったんだろうな。島原はそうでもな

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    2009年10月04日
  • にしむく士(1)

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    1話読みきりで読みやすい。ほのぼの感がたまりません!江戸時代っていいなぁ。旦那が貧乏侍でもいっか〜という妙な気分になるのも、山の神であるゆきえさんがおちゃめでしっかりしてるからかなぁ。

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    2009年10月04日
  • 紅匂ふ(1)

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    舞妓さんて憧れるけど実際は結構大変な仕事であり、厳しい世界なんだなと思う。
    ヘコんだり前向きになったりと、咲ちゃんを見てるとちょっと元気になります♪

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    2009年10月04日
  • 紅匂ふ(3)

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    祇園の売れっ子舞妓となった咲也。相変わらずの頑張り屋さんですが、20歳になった彼女の初恋は激しくなりそう……。

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    2009年10月04日
  • 紅匂ふ(2)

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    祇園甲部の舞妓・咲也は15歳。プロとして誇りを持ちお座敷に出ている彼女は、超売れっ子で1年半先のスケジュールまで詰まっているとか。男嫌いな咲也ですが、主治医、俳優と素敵な大人の男性との出会いが描かれています。京都好きさん必見のマンガ。

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    2009年10月04日
  • ベビーシッター・ギン!(1)

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    子供たちを私の”天使ちゃん”とこよなく愛するぎんさん(男)、ベビーシッターというより母親を幸せにしていくんですよね。
    見かけがかなり怪しい。メリーポピンズの衣装で晴れでも傘をさしている。そして、「こんにちわ赤ちゃん」の歌、しかし、子供はすぐなつくんです。

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    2009年10月04日
  • 紅匂ふ(1)

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    祇園の置屋「石橋」の女将さんに見初められて親元を離れ祇園で舞妓修行をする咲也の物語。現在より少し前の時代設定ですが、舞妓さんの実際の暮らしぶり・祇園のしきたりなどが細かく描かれています。大和和紀さんが描くお着物はいつも丁寧で美麗。ALLカラーで見たいマンガですね。

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    2009年10月04日
  • N.Y.小町(2)

    無料版購入済み

    大移動

    東京から北海道へ、そして今度はアメリカはニューヨークへ。
    愛する人を追いかけて、海を越えて国を超えての国際大恋愛ものです。

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    2025年11月04日