真鍋昌平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
裏サンデーで、今年の3月まで連載分をまとめたコミックスなので、
久しぶりに内容を読む事になって、知っている話も、どこか違うものとして読みました 悪の質が一段と高くなったと思います まだまだ、少年院という大人の介在によって守られていた主人公たちは、凶悪な反社たちとの交わりから、過ちを重ねる人たちと深く関わることになります 未知の侵略生物を見たような驚愕でした
いまでは、裏サンデーもマンガワンになったように、作中の仁科も、少年から、仁義を重んじる組織の一員となったのだなぁと思いました
何を考えているか分からないから、あの人は怖い、温厚な人だから怒らせると本当に怖い、とかは、平常な生活の中での怖さで -
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Posted by ブクログ
本作において、壬生と宇治は著しく体格が大きく、目を引く服装の模様を纏っている。彼らは高校時代からの腐れ縁であり、また、周囲には謎の男も登場する。壬生に謎の男は、道徳心理学に基づき、人間の道徳レベルは三段階に分けられると語る。その三段階とは、まず第一に罪を避けるために道徳的に振る舞うこと、第二に法律やルールに従って道徳的に行動すること、そして第三に内心の良心に基づいて自ら判断し、道徳的に行動することである。
ほとんどの人々は、声の大きな者に耳を奪われ、思考停止しながら役割を果たし漠然と生きている。「ルールに従って一生懸命真面目に生きていれば報われる」などという考えは、現実にはない。なぜなら