真鍋昌平のレビュー一覧
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ウシジマくんはダークヒーローでも何でもない。闇金屋だ。根が真面目なので、取り立てに足を使う事を厭わない。仕事には手を抜かない。生まれた環境が違えば、普通の家庭に生まれていれば、会社員としても優秀だったかも…ではなく、闇金屋と言う天職に就くのに欠かせないスキルを持った天性の闇金屋だ。筋者ではないが、容...続きを読むPosted by ブクログ
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この中途半端なところで読むのをやめる訳じゃないんだけど、とりあえず現時点で入手しているところまで登録。32巻分のまとめだけど、基本的にはどのエピソードも大きく違わないからそれで良し。まったくネガティブな意味ではなく、よくぞまあこれだけ色んな角度から、人間の闇を炙り出せるな、っていう驚嘆。もはやウシジ...続きを読むPosted by ブクログ
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一つの会社に属しているだけだと、あれもこれも試したい時には、時間や規則により足枷に。であれば、属さず、やりたいことを全部同時にやる、そんな生き方に変革していくことが今必要。Posted by ブクログ
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ITの申し子として一世を風靡した後に刑務所に入ることになった堀江さん。出所した後には、様々なビジネスに取り組んでいる堀江さんのモットーは「バカになって、やりたいことをやる」だ。わたくしがこの本から得た教訓は次の2つ。
①ネットの発達によって情報収集は容易になったが、どの情報を取り入れるかという情報...続きを読むPosted by ブクログ -
フリーエージェントくん
マインドコントロールされてる人達は彼女がレイプされるところを見させられても耐え忍び、コントロールされてない人はボコボコにする。
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中年会社員くん
借金して飲み食いして、女と付き合って、でも楽しくない人生。一流大卒で保険会社勤務の男性の絶望人生を描いた巻。会社で見たサラリーマン連中の生活まんまだ。みんな何のために勉強したんだろう。Posted by ブクログ -
成功するために必要なことは何か。
それは「バカになる」ことである。
プライドが高い人は、そのプライドが邪魔をして、身動きや判断を遅らせる。
プライドなんて無い方がいい。
最も強いのは、プライドのないバカ、つまりバカであることを知っているバカである。
世の中の成功者は、一部の天才と、あとはバカばか...続きを読むPosted by ブクログ -
洗脳くん②
これ、いじめや過労死なんかも同じですよね。恫喝や罰で世界観を狂わせて、逃げられなくされてしまう。真鍋昌平さん、描き切ってて素晴らしいです。Posted by ブクログ -
生活保護。嫌なきつい仕事をして、いつ切られるか怒られるか不安な思いをして僅かな報酬をもらうと生活保護から引かれるので、働く気にならない。これが働けるのに生活保護を受給している人たちの気持ちだろう。
丑島くんは狂言回しで、日本社会の闇や不条理を描いた大作だ。Posted by ブクログ -
老人にパソコンを教えて頼りにされてやっと生きがいを見出せても、老人は相当な報酬を払うだけの余裕がない。良かれと思ってしたことでさらに負債を負ってしまう。貧しい人は思考や行動パターンや性格を変えないと貧困から抜け出せないんだろうな。Posted by ブクログ