朝比奈秋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私は潰瘍大腸炎になり、2回目の時人工肛門を付けていて、文章を読み進めるときすぐに便がたまり、すぐに公共のトイレ、オスメイト二駆け込み便を吐き出すことを思い出しました、私はたまたま人工肛門を閉じられてたので、又普通の生活をしていますが人工肛門をしている苦悩は、計り知れません、その便を吐き出すこととかのリアルさが、書かれていて、世の中の人達に人工肛門を付けて生活している人も、いることを伝えられるために書いたのか、書かれた方は医師とあったので、もしかしたら人工肛門の生活は、苦悩だと伝えたかったかもしれません後半は、老人達いつか死ぬ方を看取り死亡診断を書く医師の物語、何人も老人の死を見てきたので医師と
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Posted by ブクログ
ネタバレ『私の盲端』
突然人工肛門になった大学生の涼子の話。
オストメイトのトイレの使い方とか、
知らないことも多いんだけれど、
それより何より、涼子のバイト先がおかしい。
セクハラ、パワハラ、盗撮、なんでもあり。
何であそこに戻ろうとしたのかわからない。
障害と性描写が混ざり合って、
これは見てはいけないものを見ているのでは…?
という気持ちになった。
書いているのが消化器系の医師だというのが、
どう捉えていいのかわからん。
人工肛門に指やその他諸々入れる人っているの…?
『塩の道』
後から感想を書こうと思って忘れたまま返却してしまったので
今必死に思い出しているのだけれど、
やっぱり先の私の盲端 -
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Posted by ブクログ
作品としては素晴らしいのかと。
短い中に色々な要素が含まれ、文字数少ない割にヘビーな印象。
ただ、戦争と、切り離された手と、その再生手術後のメンタル面や本人、医師描写がグロすぎて少し苦手。
視点とコロコロ変わる主語に翻弄され、またハンガリーやウクライナが舞台なのに、会話が大阪弁風や、京都弁風と個性的…
ハンガリーの医学界に日本他、外国資本が流れるよう授業料があまり高くないような話を聞いたことがある。作者が関係者なのか?ウクライナの侵略に胸を痛めて舞台にしたのか?なぜ東欧なのか?そこら辺を知りたいと思った。
ゾルタンは紙っぺらを一枚差し出した。病理検査結果と書かれた紙の中程に、切断された左手の -
Posted by ブクログ
ネタバレ正直言って内容の3分の1ほどしか理解できていないと思う。
そもそも他人の手をそんな簡単に移植できるのもなのだろうか。
それも赤の他人で国すら違う人間のものを。
途中拒絶反応的なものが起きる場面があったが、
あくまでも精神的なものの影響というか、
自分の中での葛藤がありそこに打ち勝つことと
現実を直視することができるようになったことで収まったのか、
妻の死も自分の腕についても受け入れて生きていく。
…という解釈でいいのだろうか。
「日本人は寛容なようで実はとても閉鎖的」というのは
自分自身納得してしまい思わずフッと声がでてしまった。
ここだけは深く同意。
腕を移植されたことと国境のことや内戦 -
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Posted by ブクログ
人工肛門になるって人生ひっくり返る程の衝撃的な出来事だと思うんだけれど、現実に自分の身に起こると、意外と冷静に受け止めるものなんだろうか(で、砂に水が染みるようにじわじわショックがやってくるのかな)
著者の方は現役のお医者さんで、人工肛門とか排泄の描写は凄くリアルで、読みながら自分がこうなったら、うーん、と唸ってしまった。
主人公の心情がリアルなのかは、人それぞれに思うところが違うだろうからわからない。ただ、達観したようで実は静かに傷ついて行く様子は読んでいてしんどかった。
そもそも人工肛門についての知識がほとんど無かったことに気づいて色々検索してしまった。
もう一作の塩の道は賞をとったそう -