朝比奈秋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人工肛門になるって人生ひっくり返る程の衝撃的な出来事だと思うんだけれど、現実に自分の身に起こると、意外と冷静に受け止めるものなんだろうか(で、砂に水が染みるようにじわじわショックがやってくるのかな)
著者の方は現役のお医者さんで、人工肛門とか排泄の描写は凄くリアルで、読みながら自分がこうなったら、うーん、と唸ってしまった。
主人公の心情がリアルなのかは、人それぞれに思うところが違うだろうからわからない。ただ、達観したようで実は静かに傷ついて行く様子は読んでいてしんどかった。
そもそも人工肛門についての知識がほとんど無かったことに気づいて色々検索してしまった。
もう一作の塩の道は賞をとったそう -