せがわまさきのレビュー一覧
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山田風太郎のかっちょいい「甲賀忍法帖」のマンガ化です。
結構、原作通りなので、ビックリしました。
絵柄からして、もっと大胆にかわっているのだと思っていました。
そして、このマンガを読んだ今、「甲賀忍法帳」のイメージは、すっかり「バジリスク」のイメージになって、以前はどんなイメージを描いていたのか...続きを読むPosted by ブクログ -
柳生忍法帖は、小説を読んでいるはずですが、こんな展開でしたっけ?記憶にないわ。最近、似たようなことばっかり書いている気がします。
たしか、千姫がでてきていたような気がするのですが、マンガにはでてこないなぁ。記憶違いかな?
芦名衆が、下克上もせずに加藤家に仕えているというのが、驚きです。
まあ、江...続きを読むPosted by ブクログ -
沢庵和尚が、銅伯と対峙。
なかなか、緊張の一瞬でしたねぇ。
今回、十兵衛は、あんまり活躍しなかった。
しかし、加藤明成、
「おゆらの前で…」
って、そんなこと気にしてたんだ(笑)
そして、おゆらさま、ちょっとかわいいと思うわたしであった。Posted by ブクログ -
「ただ‥そなたの目のみ、生まれついての不思議な力を持っておる‥‥じゃがそれは忍法でない‥‥」
とか、お幻婆が言っていますが、じゃあ、他の人の技は忍法だと言い張るんだ……。
とってもいい感じで、「鬼切り十蔵」も読みたくなってきました。Posted by ブクログ -
豹馬の力って、こんなんだったか〜。すっかり忘れていました。
そういえば、左衛門は、原作では特徴のないのっぺりした顔という印象がありますが、マンガで表現するのは難しそうですねぇ。
それなりの顔になっちゃいます。Posted by ブクログ -
そろそろ後半戦というところ。
伊賀組、甲賀組、どちらも半分以下の数になってしまいました。
そして、ここまできても、まだ自分たちが戦う理由すらわかっていないという……。
過酷だ。Posted by ブクログ -
見得を切る十兵衛。
男前やわ。
原作の十兵衛は、もっと訳がわからん奴だったような印象が。同じことは、言っていたと思うのだが。
こっちの方が、かっこいいかも。Posted by ブクログ -
甲賀忍法→柳生忍法→そして鬼斬り十蔵と買いました!
これが初連載?驚きました!
義経が出たり、安倍清明が出たりと読みやすかった!
そしてストーリー展開が面白い、すぐに2巻が読みたい。
陰陽師、妖怪と色々出てきて楽しい!
私は柳生忍法が1番好きだけど、これも好き!
もう、せがわまさきのファンです!Posted by ブクログ -
甲賀忍法帳バジリスクを読んで、面白かったので購入!
この人の絵...苦手だったはずなのに!
面白い!甲賀より読みやすく大好きです。
すぐに先が気になって買ってしまう!
柳生のキャラも面白くていい!Posted by ブクログ -
「魔界転生」でおなじみ、柳生ジュウベエのお話。千葉真一よりも、力の入っていない感じのジュウベエが描かれています。ちょっと話がだらけてるような気も・・・。バジリスクのようなスピーディーな展開ならなぁ。(・∀・)Posted by ブクログ
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最後の鷹が物悲しい…。勢いでばったばった死んでゆくのが、針で描かれる伊賀の文字が、なんというかセンスいいよなあ…風太郎をちゃんと再現できていた。Posted by ブクログ
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肉女体肉女体肉
って感じですね。でも主要人物とかものすごくきれいです。とくにおゆら。
巻頭カラーでさくら・お笛は男、銀四郎は女だと思ったのは私だけじゃないはず。Posted by ブクログ -
厄災の封が解かれるとき、数奇な運命の歯車が回りだす。江戸の世によみがえったのは平安の世からの宿縁。復活した伝説の陰陽道師を迎え撃つは、体内に狗神を宿した男、十蔵。Posted by ブクログ
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昨年公開された映画『SHINOBI』の原作である山田風太郎氏の『甲賀忍法帖』を漫画化したもの。
そのリアルなタッチで殺し合いが繰り広げられる辺りから敬遠していたのですが、ついに読みました。
いやーとってもよかったです。
皮肉な運命に翻弄される中で、好きな人を思い続ける弦之介と朧が儚くてよかった...続きを読むPosted by ブクログ -
安倍清明と道満、その因縁に振り回される主人公たち。珍しく清明が悪役な感じで面白かったです。最後にちょっとだけ出てくる、源蔵の子供の名前をウチの猫の名前に付けました(笑)。Posted by ブクログ