【感想・ネタバレ】バジリスク~甲賀忍法帖~(3)のレビュー

あらすじ

徳川将軍家の世継ぎ問題に巻き込まれ、忍法殺戮(さつりく)合戦を繰り広げる甲賀と伊賀。共に愛し合う甲賀弦之介(こうが・げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は、互いが殺し合う運命となることを知り、闘いの要となるお互いの瞳を秘薬により封じ込めた。有利だった伊賀勢に逆襲を図る甲賀勢。忍法秘争の惨たる現実、死した仲間たち、想いを寄せる敵の姫君……。胸中を揺らす弦之介は、争忍以前の半年前に、想いを巡らせていた。

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まだです!

忍なので残酷だったり、あり得ない戦闘の仕方ですが、キャラがそれぞれ個性的でそれぞれの特徴を活かした戦闘は怖くもあり面白かったです。恋の話はとても切なく、時代と運命に狂わされた恋人たちが悲しいです。ストーリーはとても良くまとまっていますが、ラストまでもっと伸ばして読みたかったと思いました。

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2022年06月03日

Posted by ブクログ

古来より争い合い、決して交わることのない忍びの里・伊賀と甲賀。1619年、73歳の徳川家康は三代目の後継者選定に迷っていた。竹千代か国松か・・・。家康が迷った末に出した奇想天外な選定法、それは、伊賀と甲賀の代表10人ずつを競い合わせることであった。伊賀が勝利すれば後継者は竹千代に、甲賀であれば国松に・・・。先鋭20人が繰り広げる壮絶な忍術死合。果たして勝負の行方は?!
――山田風太郎の不朽の名作「甲賀忍法帖」を見事にコミカライズした名作。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

豹馬の力って、こんなんだったか〜。すっかり忘れていました。

そういえば、左衛門は、原作では特徴のないのっぺりした顔という印象がありますが、マンガで表現するのは難しそうですねぇ。
それなりの顔になっちゃいます。

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2010年06月20日

Posted by ブクログ

甲賀と伊賀の忍者合戦も中盤に差し掛かり、残るは精鋭ばかり。3巻の
見どころは「さらば陣五郎、溶けて消えてさようなら」

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2009年10月04日

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