【感想・ネタバレ】Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~(10)のレビュー

あらすじ

芦名衆頭領・芦名銅伯が息絶える時、同時に双子である徳川幕府の重鎮・天海大僧正の命も果てる……。その絶望的な事実を知った沢庵は、敵方に言われるがまま十兵衛を会津城へ呼び寄せてしまう。しかし、十兵衛にとって何よりの大事は、幕府の命運などではなく堀の女たち! ついに銅伯と立ち合う十兵衛!! 不死身の魔人を前に、為す術はあるのか!?

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Posted by ブクログ

相も変わらず女難剣難が続く十兵衛様であるが、
どの巻を読んでも変わらぬ、彼の瓢げた空気が
読む者に清涼感を与えてくれる。
愛すべき男、柳生十兵衛。
彼が堀の女たちに慕われるのも無理は無い。
21世紀を生きる己もまた、彼を愛して止まないから。

この無双の男を創りあげた、山田風太郎とせがわまさきに
しみない賛辞と愛を。

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2010年02月23日

Posted by ブクログ

柳生忍法帖は、小説を読んでいるはずですが、こんな展開でしたっけ?記憶にないわ。最近、似たようなことばっかり書いている気がします。

たしか、千姫がでてきていたような気がするのですが、マンガにはでてこないなぁ。記憶違いかな?

芦名衆が、下克上もせずに加藤家に仕えているというのが、驚きです。
まあ、江戸時代になると、身分は固定的になっちゃうからかなぁ。

0
2010年06月20日

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