バジリスク~甲賀忍法帖~(2)
  • 完結

バジリスク~甲賀忍法帖~(2)

792円 (税込)

3pt

徳川三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため、忍法殺戮(さつりく)合戦をして生き残りを賭けることになった甲賀と伊賀。両家の跡取りで共に愛し合う甲賀弦之介(こうが・げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)が、互いに殺し合う運命となったことを知らずにいる間に、戦いは伊賀方に有利に進んだ。だが甲賀も逆襲への牙を研ぎつつあった。そして忍法秘争の現実を知った弦之介と朧は、お互い悲しい決断をする――!!

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バジリスク~甲賀忍法帖~ のシリーズ作品

全5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(1)
    完結
    792円 (税込)
    江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀(こうが)と伊賀(いが)という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮(さつりく)合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた――。時代に翻弄(ほんろう)される忍術使いたちのあまりにも過酷な運命の幕が上がる!!
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(2)
    完結
    792円 (税込)
    徳川三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため、忍法殺戮(さつりく)合戦をして生き残りを賭けることになった甲賀と伊賀。両家の跡取りで共に愛し合う甲賀弦之介(こうが・げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)が、互いに殺し合う運命となったことを知らずにいる間に、戦いは伊賀方に有利に進んだ。だが甲賀も逆襲への牙を研ぎつつあった。そして忍法秘争の現実を知った弦之介と朧は、お互い悲しい決断をする――!!
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(3)
    完結
    792円 (税込)
    徳川将軍家の世継ぎ問題に巻き込まれ、忍法殺戮(さつりく)合戦を繰り広げる甲賀と伊賀。共に愛し合う甲賀弦之介(こうが・げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は、互いが殺し合う運命となることを知り、闘いの要となるお互いの瞳を秘薬により封じ込めた。有利だった伊賀勢に逆襲を図る甲賀勢。忍法秘争の惨たる現実、死した仲間たち、想いを寄せる敵の姫君……。胸中を揺らす弦之介は、争忍以前の半年前に、想いを巡らせていた。
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(4)
    完結
    792円 (税込)
    徳川将軍家の世継ぎ問題に巻き込まれ、忍法殺戮(さつりく)合戦で生き残りを賭ける甲賀と伊賀。引き裂かれた甲賀弦之介(こうが・げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)の思いは通じぬまま、凄惨な闘いが進み、双方の多くが冥土(めいど)へと旅立った。生者はともに四名ずつ。ひとりの死が今まで以上にその意味を増してゆく――。
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(5)
    完結
    792円 (税込)
    徳川将軍家の世継ぎ問題に巻き込まれ、十人対十人で忍法殺戮(さつりく)合戦をして生き残りを賭ける甲賀と伊賀。愛し合いながらも敵同士となった甲賀弦之介(こうが・げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)の思いをよそに、生者はともに三名ずつにまで減じた。過酷な運命に翻弄される恋人たちの運命は? そして最後に生き残るのは誰か!?

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バジリスク~甲賀忍法帖~(2) のユーザーレビュー

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    購入済み

    まだです!

    読み始めた時「忍術というより妖術だろ」と思わず突っ込んでしまいました(見た目からして人間離れしてる人が多くて)。 絵は少し気持ち悪いと思ったのですが、画力があり引き込まれていくので気にならなくなります。 せがわ先生は女性キャラの表現がとても上手い! 好きな人を思う気持ち、切なさが上手に描かれていて感

    0
    2022年06月03日

    Posted by ブクログ

    お胡夷の術好きだv
    うん、女性陣で3位(笑)

    夜叉丸と蛍火のラブラブも好きなのvv
    2人ともやっぱり魅力的な術を使う。
    念鬼と蛍火のコンビも楽しくて好きv

    弦之介様の方がやっぱり冷静で甲賀の跡取りだと思うの。
    朧のことも好きだけどそれだけじゃないのね。
    朧はもう彼にベタ惚れだし;
    彼のためだった

    0
    2010年02月04日

    Posted by ブクログ

    古来より争い合い、決して交わることのない忍びの里・伊賀と甲賀。1619年、73歳の徳川家康は三代目の後継者選定に迷っていた。竹千代か国松か・・・。家康が迷った末に出した奇想天外な選定法、それは、伊賀と甲賀の代表10人ずつを競い合わせることであった。伊賀が勝利すれば後継者は竹千代に、甲賀であれば国松に

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    「ただ‥そなたの目のみ、生まれついての不思議な力を持っておる‥‥じゃがそれは忍法でない‥‥」

    とか、お幻婆が言っていますが、じゃあ、他の人の技は忍法だと言い張るんだ……。

    とってもいい感じで、「鬼切り十蔵」も読みたくなってきました。

    0
    2010年06月20日

    Posted by ブクログ

    「‥すまぬ‥お胡夷…
     ‥ひとあし‥おくれた…」
     おっかしいなぁ。原作読んだ時は、泣かなかったのになぁ…。

    0
    2009年11月03日

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