せがわまさきのレビュー一覧

  • 十 ~忍法魔界転生~(2)

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    圧倒的な面白さ。せがわまさきの山田風太郎サーガの最高傑作間違いなし。人間の未練、妄執が痛いほどページをめくるたびに伝わってくる。これだけボルテージが上がっているのに主人公はまだ登場せず。次巻の刊行が待ちきれない。

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    2013年05月24日
  • 十 ~忍法魔界転生~(1)

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    原作でも冒頭と世界観・忍法説明部分が長いんだけど、漫画版でも1巻中に十兵衛が出てきませんw
    この作品をビジュアル化するとき、常に関心の集まるポイントに「天草四郎をどう描くか」があって、いい意味でちょっと意表を突かれるデザインで、先が楽しみです。

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    2013年05月08日
  • 十 ~忍法魔界転生~(1)

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    やっぱり山田風太郎の原作をせがわまさきが漫画にすると、傑作になること間違いなし。というか、先が読みたくて原作小説を読むかどうか悩んでしまう。それにしても「魔界転生」は映画化もされてるし、元ネタとして傑作だと考えている人がいかに多いのかって事なんだろうけど、先に小説を読むと漫画で読む時の驚きが消えてしまうからなぁ、うーんどうしよう

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    2013年04月13日
  • 十 ~忍法魔界転生~(1)

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    山田風太郎の代表作・最高傑作をついに…せがわまさきが漫画化。甲賀忍法帳がチームバトルの始祖なら、こっちは夢の対決の始祖。続々と転生する魔人をよそに、主人公は1コマも出てこないけど、これから先が楽しみ。

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    2013年02月23日
  • 十 ~忍法魔界転生~(1)

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    幾度目かの『魔界転生』漫画化。
    原作に真正面から向き合い、かつビジュアルの斬新さも踏まえた、せがわ流新『魔界転生』の素晴らしいオープニングでありました。

    まぁ、単行本の区切りとしてはちょい悪い感もあったりもしますが…

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    2013年02月12日
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(1)

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    ネタバレ

    今回は、私のここ最近で一番感動した「バジリスク」という漫画を紹介したいと思います^^

    ざっくり内容を話しますと、忍者の戦争です。だけどお互いの頭領同士が好き合っているんです・・・

    とてもせつなくなる内容なのです(´; ω;`)ウゥゥ

    で、一番の見どころは、やはり忍法対決です。

    漫画なだけに、すごい技を個人個人がもっていて面白いです。

    それありなの?って技もちらほら・・笑

    最後に勝つのは甲賀忍者か・・はたして伊賀忍者か。

    ラストがやばいです

    ちなみにスロットもバジリスクⅡ でましたね~笑

    あ、後このバジリスクは邦画で「SHINOBI」として仲間由紀恵とオダギリジョーが出演でもや

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    2012年10月09日
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(1)

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    絵が濃くてかっこいい。まつ毛と眉毛がみんな濃いけど、それがなぜかかっこいい。原作も読んでみようかな。

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    2012年08月04日
  • 山風短(1)

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    ネタバレ

    快美恍惚の涅槃境においては、男子でも孕むことがございまする!(キリッ)さすが直江様いうことが違う!背孕みとかっ。…いやいや、無いから。そんないい顔されても無いから。・・・ない。よね?ナイナイ。

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    2012年02月28日
  • 山風短(2)

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    面白いなあ~。本当に、面白い。

    中学校ぐらいの煩悩いっぱいの時って、なんかこんな妄想をしていたような気がします。
    しかし、それをまじめな顔して小説にする神経がすばらしいです。そして、なんとなく感動的にまとめてしまう。

    また、せがわ まさきの絵が、これ以上ないぐらいにはまっています。
    手を合わせるご老人たちにしろ、武蔵の表情にしろ、本当に奇跡的です。

    多分、原作は読んだことなのですが、同等ぐらいのマンガになっていると思います。

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    2012年01月06日
  • Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~(1)

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    ネタバレ

    復讐を誓う七人の乙女たち。
    徐々に、それぞれの特性を魅せはじめた彼女たちでしたが、仲違いしたエピソードが済むと、再び「七人」一くくりへ戻ってしまいます。
    う~ん、ざんねん!
    でも十兵衛さまにずっと付いていくわけにはいかないもんね。

    十兵衛が、とかくかっこ良いです!

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    2011年10月24日
  • 山風短(3)

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    エロくもグロくもない、爽やかジュブナイルなせがわまさき×山田風太郎。これはこれで・・・イイ!エロはないけど色気は健在です。せがわまさきの描く美形は色っぽい。

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    2011年08月13日
  • 山風短(1)

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    連載誌をとばし読みしてたので、この話と今の連載がどう繋がるんだと思っていたら、短編を漫画化してただけだったのね。男と男で子供ができるかという命題と、女が男に化けられるかという命題。どちらも…まぁ、面白かったから良しとしとこう。

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    2010年08月21日
  • 山風短(1)

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    美し過ぎる少年小姓、山十郎。
    男しか愛せない上杉景勝の子を孕むため
    直江と真田が共謀して企てた多いなる秘術。
    忍がすごいです。
    山十郎があまりに妖精ちっくでかわいくて、うっとりします。

    男同士の××と言うより、戦国の男達な話です。
    オチは、なるほどと思いつつ、ここまで荒唐無稽なら、
    そのままでも良かったんじゃ?
    と、思った次第。

    でも、ちょっと、山十郎くんの心が本当は誰にあったのか
    もやっとします。
    景勝と、言うよりは謙信ラブっぽいので・・・。

    男ばっかり出て来る中、作中唯一の女性
    菊姫がこわいです(;´▽`A`` 
    ほんのちらっとだけの登場なのに・・・

    山風短て、山田風太郎短編集の略

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    2010年08月18日
  • Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~(11)

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    あぁ、こんなオチでしたっけ?
    ということで、Y十M完結です。

    せがわ まさきは、かっこいいですねぇ。

    次は、ぜひ、「魔界転生」をマンガ化してほしいです。

    忍法帖シリーズで、ダントツにおもしろかった記憶があるのは、「甲賀忍法帖」と「魔界転生」、そして、「忍法八犬伝」なのでした。

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    2010年06月20日
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(1)

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    バジリスクって調べるとというのはギリシャ神話で出てくる目の鋭い爬虫類とのこと。そこから来てるのかな。

    原作は読んでないのだがかなりエキセントリックな話と設定だ。なめくじ男とか、舌が伸びるとかね。かなり破天荒な設定をうまく絵にしてる。

    ただこうなるとなんでもアリなのでそれに慣れてしまうとこありますね。展開も速すぎてじっくりした味わいがない。そういうように作ってはいるんでしょうが。

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    2010年05月04日
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(1)

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    SF時代物アクション?山田風太郎さんの『甲賀忍法帖』をコミカライズ。男性キャラがみんな悪人顔でときめく。

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    2010年04月03日
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(1)

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    全5巻完結

    非常に綺麗にまとめられた作品です。
    全5巻と読みやすい巻数に、魅力的なキャラクター
    そしてせつない物語。オススメなので★5

    ※多少エログロ有り

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    2010年03月14日
  • 鬼斬り十蔵(1)

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    バジリスクを読んだので、こちらにも手を伸ばしてみることに。

    陰陽師安倍晴明などをふまえた歴史物。
    兄の源蔵がここぞという時にいつもチャチャを入れるのが減点。
    妹のカナコは可愛いのに。

    せがわまさき初連載作ということで、不十分な部分もあるがそれなりに楽しめる。
    全4巻

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    2009年10月04日
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(1)

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    私がアッパーコミックスの「バジリスク〜甲賀忍法帖」を最初に読んだのは、せがわまさき氏の絵がすごくヨイと思ったから。背景とかのCGへの溶け込み方が好きだったんだな。で、読み始めて、話がよいと思った。ので原作である山田風太郎氏の「甲賀忍法帖」を拝読。大変面白かった。エンターテイメントってこゆことだな、と思った。
    そんなこんなで、途中からは話の筋をすべて知った上で「バジリスク」を読むことになってしまったのであるが、感嘆したのは話のアレンジがよかったこと。原作で私が「おいおい、情けなくないかこの死に方は…」と思ったところとか、その他、ちょーっと気になったところというやつが、見事に良くなっているのである

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    2009年10月04日
  • 鬼斬り十蔵(4)

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    道満が仕組んでいたと思っていたことのすべては、実は清明が仕組んでいたという……。

    清明、すごいひどいやつだ(笑)

    終わりは、絵に描いたような大団円でしたねぇ。

    「バジリスク」も、佳境に入っているようです。

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    2010年06月20日