あさのあつこのレビュー一覧

  • ミヤマ物語 第一部

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    小学生新聞で連載されているもの、のようです(ウチはとってないのでわからない)

    第一部ということなので評価は押さえ気味。
    二つの世界、不思議な因習、古びた屋敷、とワタシ好みの設定ではあるのですが、続き物は悪いほうによそうがーい!ってことも多々ありますからねぇ、、

    つかみとしては上々の出来栄えではないかと。

    和風ファンタジーとか長編好きな方に。
    小学校高学年くらいが対象なのかな、という感じです。王子にはちょっと早いなぁ、、

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    2009年10月14日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    初あさのあつこ。淡々とした話で特に盛り上がりのない終わりで。小学生ってこんなんだっけと思いながら読んでいった。もっと可愛い気がするなとも思うが、いまどきの子供はこんな感じなのかもしれないな。

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    2011年07月17日
  • 角川つばさ文庫書き下ろし短編集 きみに贈る つばさ物語

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    “「いっしょにやらない?」
    お菊はすごくびっくりしてた。及び腰で、いまにも逃げ出しそうに見えた。こいつはこういうときに遠慮するから友だちができないんだ。あたしはそう思って言った。
    「自分から勇気を出して入っていかなきゃ、いつまでたっても自分の居場所は手に入らないよ。居場所は自分で作るもんなんだよ」
    ボールを差し出すと、お菊はこわごわといった感じで受け取った。それがお菊が野球の輪に加わるきっかけだった。”

    あさのあつこ「ヨキナマ、ヨキナマ」
    椎名誠「働く子どもたち」
    関口尚「代打の女神様」
    宗田理「ネコになった少年」
    はやみねかおる「幽霊屋敷にて人喰い鏡を見る」
    松原秀行「キャベツ畑のトリケラ

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    2010年03月16日
  • ラスト・イニング

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    登場人物の溢れんばかりの思いを持て余して終わった「バッテリーⅥ」からはや2年近く。
    映画も公開され、ある意味、ブームもひと段落。
    どうやら試合は新田の勝利に終わったらしく、そこで敗れた横手二中の主力・瑞垣俊二を中心に、登場人物のその後を描く。
    野球と決別し野球部のない進学校に進んだ瑞垣の葛藤。
    なかなか良い話で結構読ませるのだけれど、お話のもどかしさは相変わらずで、まあ、そういうグズグズ感が青春と言いたいところなのだろうけれど、高校に進んだばかりにしては小難し過ぎてるわな。
    むしろ巧と対決するために野球名門校への推薦を蹴って地元高校に進んだ門脇秀吾の潔さや不器用さが好ましく、こいつと巧や豪との

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    2015年10月03日
  • ミヤマ物語 第一部

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    続きー!続きをちょうだいー!!
    ウンヌの世界と、現代の世界の交差。
    いつもながら、あさのさんの描く「山」と「闇」のイメージが非常に怖い。分かるだけに怖い。
    それにしても母の為にがんばる子供(且つ好奇心旺盛で「世界」への疑問を持つ)ってどこかでと思ったら、ヴィヴァーチェね…うん…。

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    2009年10月07日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    №6の#4、ちょっとややこしい。「焦らず待て」とあってから、文庫としては1年振りの続巻。
    あさのあつこって、『バッテリー』が売れて映画になった頃にTVのバラエティー番組とかにもちょくちょく出てたけど、本の余計なあとがきと同様、どちらかと言うと女を下げたような気がしてましたが、もう最近は見ないのはそのせい?
    で、今回は、捕らわれた紗布を“矯正施設”から救い出すために、紫苑とネズミがどうやったら施設に潜り込めるのか、その内部のことを知れるのか、「これしかなかった」という企てを進めるお話。
    相も変わらずもどかしいお話のテンポの中で、荒んだ西ブロックの中にあってもこれまた変わらず「優秀な頭脳と優しい心

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    2015年10月03日
  • ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート

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    今をときめく「あさのあつこ」さん(バッテリーの作者)の小・中学生向きのSFミステリー。
    ありがち、といえばありがち。定番といえば定番。
    あさのさんでなくても書けそうな小説ではありますが、やはり微妙に女性でなければ書けない描写があり、
    そして、あさのさんでなくては書けないであろう、ストーリー展開があり、楽しめる一冊です。
    大阪弁の会話が絶妙!

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    2009年10月04日
  • 福音の少年

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    「NO.6」とは違い、現実世界を舞台にしたサスペンス小説風。あさのあつこもこんな作品書くんだな。しかし、主眼が置かれているのは事件の行方ではなく、二人の少年の危うい内面。この辺り、やはりあさのあつこ。不満なのは、ここまでドキドキさせておきながら、不完全燃焼で話を終わらせること。最後はいつも含みを持たせた終わらせ方をする作者ではあるけれど、この作品についてはもう少し顛末を記してもいいのではないか。

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    2019年01月16日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    陸上部で怪我をして自棄になっている遠子のクラスに転校生の千絵がやってきた。複雑な家庭の事情も屈託なく話す千絵に、遠子は不思議な魅力を感じる。二人の友情と成長を描いた「あかね色の風」。大好きなクラスメイトに手紙を出そうとする愛美の純粋な想いを綴った「ラブ・レター」。思春期の少女達の揺れる感情を照らし出す、青春小説の金字塔。

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    2010年05月24日
  • テレパシー少女「蘭」(2)

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    超能力モノの後編です。 「仮面の敵」との前哨戦から本戦、そして見事退けるところまでとなっています。 倒してないのは、再登場させるためなのか、原作者の良心なのか分かりません。 残念ながら、日渡早紀のぼく地球ばりの派手な戦闘シーンがあるわけではないのですが、そのあたりは心理描写でカバーしているといった感です。 恋愛ネタについては、主人公達が中学1年生という設定からか、清いお付き合いまでとなっておりますw なお、本作は後編となっていますが、巻末では3巻へつづくとなっており、予告編漫画まであります。 2006-03-23第1刷 カバー裏あるけど意味なし シリウスKC

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    2009年10月04日
  • テレパシー少女「蘭」(1)

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    超能力モノの前編です。 カラー表紙がまぁまぁだったので買ってみましたが、白黒原稿のほうが得意な方のようですね。 表情豊かで、かなりの手練れです。 かわいらしいペットも出てきます^^ いきなりテレパシーが使えたり、テレキネシス(物体移動)したりしてますが、タイトルにもなっているくらいですから、当然できるというか、突拍子さはありません。 絵柄だけでなく、相思相愛の恋愛ネタも含まれているので、少女漫画系になるかと思います。 超能力を使って事件を起こし、利益を得ている「仮面の敵」との遭遇編です。 ツンデレ注意。 2005-12-22第1刷 カバー裏あるけど意味なし シリウスKC

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    2009年10月04日
  • ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート

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    あさのあつこの少女主人公は、強くてしなやかだ。少年主人公が悩みに落ちている瞬間にも前へ前へと進んで行っちゃう。
    ・・・お兄さんが、ナイスだと思います(笑)

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    2009年10月04日
  • ガールズ・ブルー

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    良い意味で軽くて、読みやすかったです。
    止まらずすらすら〜っと読めました。
    あたしと同い年やから共感する事多々ありで楽しかったし。
    理穂と美咲の関係、良いなぁって純粋に思えた。
    でも、このまんまじゃあかんよって言う自分がいてちょっと悲しかったり。
    ずっと、ずっとこの時が続かんのはわかってるけど、
    でもやからこそ、毎日がきらきらしてる。
    今出会えて良かった本です。

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    2014年06月26日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    <あかね色の風>

    あるある。
    こいつとは合わないな。
    って思ってた子と
    ひょんなことから
    すごく仲良くなること。


    <ラブ・レター>

    小さいころ。
    自分が言いたいことが頭の中では
    はっきりと、わかっているのに
    言葉では言い表せなくて
    言葉を必死に探してたのを思い出した。
    今もそうだけど。

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    2009年10月04日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    面白くないわけじゃないけど、自分が未だに子供のままで客観的に見られていないのか、それとも昔のことすぎて忘れてしまっているのか、とにかく子供が主人公だと違和感ばかりが気になって駄目だ。
    「えー。子供ってこんな考え方するか?」とか「いかにも大人が考えそうな子供像だよな」とか。
    作者のせいではなくて、私の受け取り方の問題。
    やっぱり向いてないってことかな。

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    2009年10月04日
  • バッテリーVI

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    待ちに待った最終巻ですね。
    それにしても物語の展開の遅いこと。「巨人の星」から続くスポ根ドラマの伝統でしょうか(笑)。
    ネタバレになるので書きませんが、ははぁこういうエンディングにしましたか。まあ、判らないでもない。でもひょっとしてサイドストーリー「ラストイニング」の売り上げアップ狙い、なんて考えてしまいました。
    ともかくも、女性が描いた中学野球の少年たちの物語、なかなか面白かったです。

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    2016年08月16日
  • バッテリーVI

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    バッテリー、Vol.5が出てから10ヶ月。
    この間、映画にもなったりして、あの主役のケントって子、うちの子供と同じ中学の同級生なんだって。
    まあ、そんなことどうでもいいけど、ちょっとしたブームって感じで、文庫になってからシコシコ読んできた身としては待望久しい完結編。
    しかし、もどかしい、もどかしい、もどかしい、とてももどかしい。
    天才ピッチャー・原田巧が自分の才能だけで生きていこうとしていく物語前半の展開が、本当にその才能で生きていけるのかという方向に変わっていった物語後半。
    そうした才能や生きかたに対する迷いや揺らぎ。巧には巧の、巧以外の豪や海音寺や吉貞や瑞垣や門脇、洋三や青波にもそれぞれの

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    2015年10月03日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    バッテリーで有名な、あさのあつこの中編小説2つ組み。小学生の少女たちの友情をテーマにした作品です。遠い昔のことを思い出させるこの小説は少し切なくて照れくさい感じがする。しかしこの主人公たち、小学生とは到底思えないような感情が溢れています。

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    2010年05月14日
  • ガールズ・ブルー

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    普段の何気ない日常が実はとってもかけがえの無いもので、
    今しか着れない服があって、
    今しか感じられないものがあって、
    今しか見えないものがある。

    “今”をもっと大切に生きて生きたい。
    “今”をずっと覚えていられたらいいのになぁ。

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    2015年06月07日
  • さらわれた花嫁 テレパシー少女「蘭」事件ノート8

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    商店街の福引きで、南海の孤島・蛇の目島への旅行を当てた蘭。翠、凛、留衣と一緒に、早速リゾート気分で出発する。しかし、飛行機の中から妖しい気配を感じる蘭と翠。到着したのは何十年に一度、奇跡の祭りがおこなわれる神秘な島だった。
    一気にシリーズ?までとんで読んでみる。翠の二重人格っぷりが増している気がする。翠の話す大阪弁が古臭いのが気になるけど…
    しかし、4人の役割分担がはっきりしてきた感じがした。

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    2009年10月04日