森村たまきのレビュー一覧

  • ジーヴスの帰還

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    最後の短編をずっと読んでいなかったのですが
    最近読み終えたので。
    最後のは、ジーヴスコンビが出てこないお話なのですよね。
    でもボビー嬢が意外と知略を働かせていておもしろかったです。
    斜め後ろの被害がこないところで見ていたいお方です。

    例のポプラのまねを繰り返すバーディおぼっちゃまが
    いとおしくてならない、です…^^!
    5月下旬には新刊が出るそうです。
    >ジーヴスものの長篇1編と、他3編の短篇を収録。
    ということなので、他3篇はジーヴスものではないのかな…?
    なんにせよ楽しみです^^

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    2010年05月11日
  • ジーヴスと朝のよろこび

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    クレバーでありながら同じくらい大胆。ジーヴスはほんとに見上げた男だ。しかし船乗りシンドバッドのコスプレってそんなに通なチョイスなのか。固執するバーティーかわいいよ

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    2010年04月28日
  • ジーヴスの帰還

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    読み始めたばかり。
    しょっぱなからジーヴスなしで難題に挑まなくてはならなくなったバーティーが相変わらず首までスープに浸かってる姿が楽しい。
    ちょっと文章が冗長になってきてる気がする。
    中盤から最後にかけては楽しくなってくる。

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    2010年09月17日
  • ジーヴスと封建精神

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    病床から病床へと回し読みされる『ジーヴスと封建精神』だけが、憂鬱を軽減してくれるただひとつの慰安でありました。(あとがきより)

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    2010年03月28日
  • サンキュー、ジーヴス

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    ジーヴスが辞表提出で、バーティーが一人問題解決に奮闘する話かと思ったらそんなことはなく、相変わらずジーヴスに頼りまくりのバーティーであった。会話が冴えに冴えてて読んでる間ほんとに楽しかった。しかしブリンクレイは真面目にしかるべき施設にぶち込んだほうがいいと思います。

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    2010年03月27日
  • ウースター家の掟

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    バーティーとダリア叔母さんが結構ナイスコンビ。バーティーが愛されていてよかったというあとがきに同感。でもトラブルにも愛されすぎだよね。終盤はハイスピードなババ抜きをやってるみたいだった。しかもババはいくつもあるという。バーティーほんとにお疲れさま!しかしこれ半日間の出来事なんだよね。濃密すぎ。

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    2010年01月08日
  • それゆけ、ジーヴス

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    やっぱりいいわあ。バーティーのお人よしっぷりが光る一冊であった。
    「バーティー考えを改める」を読んだら、一こ前に読んだ「よしきた、ジーヴス」をジーヴスの一人称で語ってほしくなった。もしかしてバーティーが引き起こしたように思われたトラブル諸々も、ジーヴスが裏でそうなるように誘導してたんじゃないのか…

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    2009年12月18日
  • ジーヴスと朝のよろこび

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    アガサ伯母さん回避とジーヴスの釣りのために田舎にやってきたバーディ。アガサ伯母さんの夫との対決と2組の恋人たちの騒動。

     2009年12月2日再読

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    2009年12月02日
  • でかした、ジーヴス!

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    ジーヴスものは楽しい!いつものパターンでも吹き出します。国書刊行会のウッドハウスコレクションの5冊目。06年7月発行。原作は1930年。いぜんは世紀初頭ぐらいのイメージで読んでましたが、クララ・ボウにグレタ・ガルボが少年の憧れという時代なんですね。作品中に投影があると言われる義理の娘のあとがきやウッドハウスの結婚のいきさつなども興味深いです。

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    2009年10月07日
  • ジーヴスと恋の季節

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    ストーリーが凝っていて、複雑に絡まった糸がほぐれるラストは清々しい。バーティとジーヴスが主従関係を解消(仮)してしまい、二人のやり取りがやや少ないのが淋しい。でも、バーティのジーヴスへの信頼はいつも通り。執事モノとしては素晴らしいの一言につきりジーヴスシリーズ8冊めだった。

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    2009年10月07日
  • でかした、ジーヴス!

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    粒ぞろいな11篇が収録。いつもの面々がいつものしょうもない騒動を起こし、バーティがキチガイ扱いされたり、白鳥に追い回されたり、片思いをジーヴスに却下されたりと賑やか。あまり突飛な服装をしなくなったのがいささか寂しく、そろそろビンゴの話しはもういいよ、と思えてくるので★一つ減。

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    2009年10月04日
  • でかした、ジーヴス!

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    面白かった記憶はあるんだがどういう話だっただろう…。ウシ型クリーマー?おや、それはウースター家の掟だったか。

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    2009年10月04日
  • それゆけ、ジーヴス

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    国書刊行会のジーヴスもの、3冊目。
    万能執事ジーヴスとお気楽な若主人バーティーが登場するシリーズの短編集。
    他で出しているジーヴズものの1冊目とたぶん2作だぶっているので、ちょっと既視感がありましたが〜
    まだゼンゼン飽きてないので、微妙な翻訳の違いを(正確に覚えているわけじゃありませんけど)味わいつつ、楽しい時間を過ごしました。

    おそるべきグロソップ嬢そっくりの従姉妹やサー・ロデリックなど敵役?もにぎやか。
    おっかない親戚はバーティー自ら「この世のバカの面倒を見る天の配剤」と認めているのが笑えます。
    いやこの親戚も堅物なりにおバカさんなんですよね〜。
    「刑の代替はこれを認めない」で、友人の恐

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    2009年10月07日
  • それゆけ、ジーヴス

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    ジーブスの短編☆
    初めてこれを読んだ時、あまりのおもしろさに衝撃をうけた!!
    とってもユーモラス♡
    第一次世界大戦中に書かれたものとは思えない。
    翻訳してくれている人もとてもうまいんだと思います☺

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    2009年10月04日
  • よしきた、ジーヴス

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    ジーヴスシリーズ初の長編。ご主人のバーディがおバカで愛らしい。しかもみんなにいじめられてかわいそう。大笑い。

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    2009年10月04日
  • ウースター家の掟

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    ブラウニングの詩に間違いが。上田敏訳そのままのようなので、誤訳ではなく誤植でしょうね。いいところなのに。気をつけていただきたいものです。

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    2009年10月04日
  • 比類なきジーヴス

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    アシモフの黒後家蜘蛛の会的なものを期待していたのだけれど、あてが外れた。ジーヴスのキャラクターが 私にはあっさりしすぎているかな?

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    2025年01月11日
  • 「表現の自由」入門

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    基礎からジョン・スチュアート・ミロの『自由論』、ポルノ、宗教、芸術との関係における表現/言論の自由について。裁判例や具体例なども多く、課題の基礎整理には良い入門書。
    マスメディアにチェックがかかっているという点や、子供に対する加害可能性ゆえに幼児ポルノの規制を許容する辺りには、少し考える。

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    2024年09月16日
  • サンキュー、ジーヴス

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    またチラホラと読み始めたジーヴス・シリーズ。クリスティを読んでいると、英国趣味の執事が登場するシーンが多く、執事と言えばつい読みたくなるのがこのシリーズ。なんとジーヴスが辞意を示してバートラム・ウースターの元を去るという衝撃的な幕開けから、いつもの奇想天外なドタバタコメディを経て大団円の結末。今日もジーヴスは冴えわたる。

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    2023年12月17日
  • でかした、ジーヴス!

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    ジーヴスの短篇集。ジーヴス・シリーズの面白さは、散々に散らかしたかに見える風呂敷を一気に畳んでいくジーヴスの手際だが、短篇集だとそんなに激しく取り散らかすわけにもいかず、ジーブスの手際も単品の手遊びといった感じ。次は長編を読もう。

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    2023年11月19日