【感想・ネタバレ】ジーヴスと恋の季節のレビュー

あらすじ

百に及ぶウッドハウスの全小説中もっとも複雑で凝りに凝ったプロットを持ち、英国ウッドハウス協会元会長をして“全作品中のベスト”と言わしめた傑作長編小説。絶好調ユーモア・シリーズ第8弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

替え玉に次ぐ替え玉!目次の時点で笑えてくる。マデラインがきれいなのが何とも言えず笑えるし、コーキー人を使って復讐企む執念も好き。
村のコンサートのガッシーとキャツミートのかけ合いは傑作(266~)。陰気すぎる!たまらない面白さ。
ジーヴスが村の根回しでいなかったりして、戻ってきた時の(236)心強さはバーディーも私も同じ。
私もイギリスのウッドハウスツアー行きたい!

0
2025年06月28日

Posted by ブクログ

今回はいろんな人物が恋をして、相変わらずバーティーが巻き込まれてますw
ほんまにどたばたコメディって感じww最高です(・∀・)ニヤニヤ

0
2010年02月07日

Posted by ブクログ

今回はやたらたくさんのカップルがくっついたりわかれたりまたくっついたりするし、◯◯と偽ってる△△みたいな人も多かったので途中で間が空いたせいもあって終盤誰がなんだっけ…ってなったけど安定の面白さだった。
そして大量の叔母さん。

0
2021年10月21日

Posted by ブクログ

ただでさえややこしい恋愛模様に、バーティーとキャッツミートとガッシーの替え玉作戦でもうなにがなんやら。
読んでる方が恐れている(期待してる?)事態にどんどん話が進んでいくのがもう可笑しくてしょうがない。様式美万歳!
あとガッシーは早く結婚してあげて

0
2010年07月06日

Posted by ブクログ

ストーリーが凝っていて、複雑に絡まった糸がほぐれるラストは清々しい。バーティとジーヴスが主従関係を解消(仮)してしまい、二人のやり取りがやや少ないのが淋しい。でも、バーティのジーヴスへの信頼はいつも通り。執事モノとしては素晴らしいの一言につきりジーヴスシリーズ8冊めだった。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

寝るより他にすることがない、というときにぐだぐだと読むことをオススメします。決してあなたを知的に陶冶するとかそういう本ではございませぬ。人生になくてはいけないもの、ではない、がしかしこれこそイギリス式娯楽。サッパリ進まぬ話をのんびり追うこの贅沢。しかしこのバーティ君、スーパー執事のジーヴスに「おつむのほうは少々あやしいが金のハートをお持ちでございます」と言われつつ毎度騒動に巻き込まれてるな。どうやら結婚と言うものは男のほうからは決して断れぬシロモノだったみたいです。それをすれば所属階級追放、みたいな。女性に結婚相手に指名されなんとか断らせようと涙ぐましい努力を続ける主人公。そして裏目に出続ける、ところでジーヴスの登場だ。うーん、あの執事がいる限りヨメの出番はない感じ・・・。

0
2009年10月07日

「小説」ランキング